水花帳 ~シムとかその他とか~

PC版『The Sims 4』をのんびりと遊んでいます。 のーんびり、です。

#1-1 期待の新人とおもしれー親父【willow総集編】

Aquaです。

全ての人々の創造性を祝福しろシムズ。
お前のそういうところが嫌いなんだ。

いつも記事を書く際、
同じ出来事に何度か触れていることに今更気が付きました。
時折、総集編としてその要点をまとめようと思います。

あとは記事が間に合わなかった時用の備えな。

 

【主な登場シム】

ウィロー・アマリリス
Amaryllis "Marie" Willow

願望 パーティー好き
特質 ナルシスト ダンスマシーン 完璧主義者

ウィロー家の始祖シム。
毎回打ち込むには長いのでマリーと呼びます。

 

総集編#1-1 期待の新人とおもしれー親父

Willowシリーズ、第一部。
主人公 ウィロー・アマリリス
彼女はウィンデンバーグのミッド・ノーウェアに降り立ちました。

 

住居は自作。二階建て、ベランダありのそれなりに住みやすそうな家です。

さあ新生活スタート!

 

特質の一つがナルシストということで、
彼女に関しては名声システムをオンにしています。
世界的セレブ目指して頑張りましょう。

 

まだ大女優に話し掛けても華麗にスルーされる立場ですが、
ここから思いっきり目立ってやろうじゃないですか!

 

シムスタグラムを始めたマリー。
自撮りのストーリーを上げ、早速フォロワーを12人も獲得しました。

マリー:やっば。0から12とか掛け算の不可能超えちゃったなウチ。天才。

 

早速隣人たちが訪ねてきました。

中央の青年:よう、新しいご近所さん。俺ル・シエン・ホワキン。あんたが越してきたって聞いたんでな、寂しくねえように島の奴らで歓迎会しに来たんだ。
右の男性:隣に住むビョルグソン・ビョルンです、歓迎するよ……。

 

今回マリーのために集まってくだすったのは四名。
ホワキン、ビョルン、物質主義のロメオ・セルジオ、お年寄りのビジャレアル・ジャックです。

ジャック:俺らのシマへようこそ。さっきフルーツケーキを作ってな、よかったら食ってくれ。
マリー:そういうことならありがたくー。

 

セルジオ:……なんだいその顔は。
マリー:んー? どう? ウチ可愛いと思わない? カッコいいでもいいよ。

 

セルジオ:ハハハ、悪いけどカッコイイというよりコッケイだな。
マリー:ウチは万物一イカしたシムなんだぞ……
セルジオ:いいねいいね、面白い。きみ楽しいよ、これからよろしくな。
マリー:褒められてんだか貶されてんだかわからねえわ。そういう中途半端なのやめてくんない???

 

話し込んでいる間に歓迎会は終わってしまいました。
戴いたフルーツケーキを食べて、お腹を満たしましょう。

 

マリーまっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっず!

歓迎会のフルーツケーキとはそういうものです。
お金がないんで暫くは我慢してください。

マリー:もうヤだわ宇宙終わったな。

 

玄関に自撮り写真を飾ることにしました。
規模は違いますが、
豪邸のエントランスによくあるやつと感覚的には同じです。

 

翌日、早速ビョルン氏からギークコンへのお誘いの電話がきました。
簡単なゲーム大会も開かれています、
楽しみましょう。

ちょっと誰ー!
ウフフしにロケットで飛び立った人ー!!

 

マリー:ゲームには自信あんだよウチ。銀河最強のシムたるこのマリー様が、軽く捻り潰してやるわッ!!

 

まあこうなるわな。
ゲーム初めてなんだから。

マリー:でもさっきの一枚カッコ良かったでしょ?

「根拠なき自信」ってタイトルつけたくなるくらいには。

 

会場で、ゴス・モティマーという堅物そうなおじさまと出会いました。

モティマー:さっきゲーム検定をやっていたね、良いものを見せてもらった。
マリー:落ちましたけど。
モティマー:大事なのは参加することさ。

 

マリーちゃん、モティマーさん相手にもナルシストを発動しています。

 

モティマー:ハッハッハ。きみ愉快だね。良ければすぐそこのカラオケバーに行くと良い。気の合うシムに出会えることだろう。
マリー:自分大好きな連中が集まってるとか?
モティマー:もっとこう、きみが一緒にいて楽しめるようなシムさ。

 

カラオケで出会ったこの男性はフィアス・ドミニック
「スピン・マスター」というダンスクラブのリーダーをつとめています。
ホワキンが所属しているクラブですね。
マリーもダンスは大好きです。

ドミニック:もしかしてきみはホワキンの言ってた子かな。ダンスできるなら誘おうぜって、こないだ話してたよ? もしよければ今度どっかでダンスを見せてくれないか? 一応参加には条件があるから、満たしているかだけ確認したいんだ。
マリー:お願いしまーす。

 

帰る前に歌っていくマリー。

素晴らしい歌声です、実に素晴らしい。
何もかもがひどすぎる。

 

フルーツケーキ地獄から解放されましたが、
その後に待ち受けるは食糧問題。
餓死を避けるためにも、仕事を始めるときが来たようです。

 

初出勤前日。
ナイトクラブで楽しんでいきましょう。

マリー:折角だからみんなにウチの体捌き見せつけたろ。

 

ドミニック:うんうん合格だ。これから一緒に楽しもうじゃないか。な!
マリー:やった! やっぱウチ天才なんだなあ。

マリーはスピン・マスターへの参加を認められました。

 

この後別のナイトクラブで歓迎された後、
朝を迎え初出勤となりました。

頑張ってくれたまえ。

 

えっ。

 

え何その仕事着。

 

初日から昇進して帰ってきました。
昇進しても服はダサいままです。

マリー:はよ着替えよ……。

 

今夜もナイトクラブでダンス……したのですが、
後から現れたセレブに場の空気を持っていかれてしまいました。

マリー:はん!! もういい! ウチ帰る!!

 

翌日、図書館で執筆スキルを少し上げたマリー。
お腹が空いたのでカフェにやってきました。

そこにまたしても昨夜のセレブが。
お店の他のお客たちはもうセレブのことで頭いっぱいです。
困りました。

???:サインしてもらっていいですかあ?
マリー:誰だよこんなところでそんなもの頼んでるのは。

 

モティマー:「モティマーくん」って書いてください!
マリーズコーーーーーッ!!

 

モティマー:ありがとうございます! どうもでしたっ!

なにやってんだこの親父は。

 

モティマー:おお、きみか。元気かな?
マリー:いや、そうじゃなくて、あの、サインが、その……
モティマー:私のサインが欲しいのか?
マリー:だめだこれ話通じないわ!

 

夕方。
ドミニック氏からフェスティバルに誘われました。
何故かここにも居るモティマーさん。

 

ドミニックはマリーそっちのけで、
さっさと近くに居たセレブに話し掛けに行きました。

マリーチクショーー!! どいつもこいつも!!

 

マリー:鏡よ鏡、世界で一番美しいのはだーあれっ
マリー(裏声):モチロンマリーサマデスゥ
マリー:フフフ知ってたよって寂しすぎるわいくらなんでもこんなの!!

 

玄関の自撮りが増えました。

 

今日はドミニックからフリーマーケットへのお誘いです。

 

マリー:お、良さげな椅子はっけ~ん。ちょっと高い気がしないでもないけど買っちゃお。

 

モティマー:隣良いかな?
マリー:あーモティマーさん。今日もサインもらえるといいね(笑)
モティマー:うん? ああ、うん。そうだね。
マリー:どうしたの? 悲しそうな顔して。

 

モティマー:いやあね、この料理が思ったより辛くって……

 

モティマー:ああっ! ああ!? あヒーーっ!! からい!! からいよコレエ!! うあああああ!!

 

モティマー:ふお……。
マリー:グハハハハ火ぃ吹いてんじゃんおもしろ。

だめだ……ww
この人はもうこの何やってもコミカルな世界に在るだけで面白すぎるww
何してても面白い。

 

マリー:さっきからこの人のギター気になってたんよねー。チップ投げちゃお。

 

ビョルン:やあマリー。娘にチップくれたのかい、ありがとう。
マリー:えっあれ娘さん??
ビョルン:そうだよ。ソフィアっていうんだ。
マリー:ははあ、まあ確かに言われてみれば似てるわ。

 

ソフィア:パパになんか変なこと言われなかった?
マリー:うん? 娘自慢してたよ。
ソフィア:だろうと思ったよあの親バカ根暗親父。
マリー:凄い言いようだ……。

 

マリー:あ、このランプもいいじゃん。買お買お。

お金大丈夫ですか?

マリー:大丈夫よお今は働いてんだから。

 

カラオケ大会が開かれているようです。

マリー歌には自信あるからね、優勝はいただきだよ。

 

結果はご覧の通り。
100点満点中47点。
半分は越しましょうよせめてねえ……。

 

結果発表の時間です。
優勝は100点満点でフィアス・ドミニックさん!!

まだいたんか。

参加してたんか。

優勝したんか。

 

ドミニック:[少なくともマリーのほうが聞けるほどひどい歌声]

うそでしょってリアルに声出ました。
すっごい下手ですこの人。
それでよく満点取れたねってぐらい下手。

マリー:(ちょっと納得いかない……)

 

マリーがダンススキルをマスターしました。
もうこれでスピン・マスターも一流のダンス集団です。

 

マリー:飴ちゃん! どうよウチのカッコ! カッコいいでしょ~これで被らないで済むわ!
キャンディー:別に無理に変えてくれなくても良かったのに。

前のパーティー服の被り具合すごかったよね。

 

マリーはクラブ仲間のベーア・キャンディーと仲良くなりました。
ツーショットをパシャリ。

 

気がつくとこんなに友達が増えています。
話したことすらない人もいるんですが。

 

飴ちゃんたちと踊り明かした翌日、
名声が溜まりついにマリーは「注目の新人」になりました。

 

一方で、娯楽がスマホしかない家で過ごしていたため、
「携帯依存症」の悩みがついてしまいました。
これはしょうがないですよ。

 

マリー:ウチ最近注目されてるみたいなんだけど、モティマーさん的にはどう? サインとか要る~?
モティマー:そういうものには興味はないかな。
マリー:ウソつけ誤魔化してもウチは分かってんだよ。

 

夜半、家の前で釣りをしていると、

 

ソーシャライトという名の珍しい青い鉱石が手に入りました。
綺麗ですね。

 

ちょっと休憩している間にSNSでナイトクラブを共有すると、
トレンド入りした結果トレンド入りしました。
すっかり有名人ですよ、これでまだ期待の新人て。

 

今日は愛の日です。
全く忘れていたのでもうどうしようどうしようって一日中大慌てですよ。
恋人なんていないんだもの。

クラブへ行くといつもの面子しかいませんので、
今日は珍しく公園に来てみました。
飴ちゃんの妹ちゃん(ユキ)がいますね。

 

この日ユキは「意気消沈」の状態にありました。
お姉さんの友達としては元気づけてあげたいところです。

マリー:チェスの相手してあげてるんだけど、強いわこの子……。こんなんじゃ全然元気づけにもならないや。
ユキ:別に無理にそういうことしてくれなくて良かったのに。
マリー:なんかその言い回し覚えあるわ。お姉ちゃんそっくり。
ユキ:ちょっと嬉しい。

 

やっぱり変なことしないで慰めることにしました。
それと、

 

マリー:そうだ、こないだウチが釣った珍しいものあげる。はい、ソーシャライト
ユキ:わわわ、真っ青じゃんすっごい綺麗!

 

笑ってくれました。
よかった。

 

本来ユキは一匹狼で友達以外のシムを寄せ付けようとしないのですが、
この後確認すると友好度がめちゃくちゃ上がっていました。
これがセレブの力ってやつなんでしょうか。

 

なお、後日飴ちゃんから妹自慢のメールが届きました。
姉バカ。

 

早速ダンススキルをマスターし、
期待の新人の地位も手に入れたマリー。

Aquaは一族プレイがしたいので、
次は夫も手に入れてもらいましょうか。
大丈夫、自分が一番と言い張っていても、
急に誰かに落ちることもあるもんです。
人生なんてそんなもの。

次回はまたそのうちということで。

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