Aquaです。
前回までは毎日投稿でどれぐらいの投稿時間が良いのかを見ていましたが、今回からは週あたりの投稿日数を減らし、曜日を見ていくつもりです。
ゆくゆくは曜日も時間も固定できるといいなと思っています、お付き合い戴けると嬉しいです。
【前回のあらすじ】
ボウが若者になったので無理矢理独り立ちしました。
【主な登場シム】
ウィロー・ブバリア
Bouvardia "Bo" Willow
願望 途方もないお金持ち
特質 陽気 高慢ちき 誓約嫌い
ウィロー家の二代目。
記事内ではボウと呼びます。
サン・マイシューノを巡る高慢ちき
ボウが暫く住む家はこちら。
流石にずっとここにいるのは彼女的に嫌でしょうから、まあお金が貯まるにつれて段々と良いところに引っ越しさせようと思います。
しまいにはまた別のワールドに行ってしまっても良いと思います。
ほらここってアパートかペントハウスばっかりですから基本。
サン・マイシューノといえばこのアップタウンですよ。
いつかはこのあたりの建物も経由できると良いですねえ。
あれっ。見覚えのある後ろ姿が。
わあセオドリックだ。
逃げよ。
スパイス・マーケットに来ました。
何もないと普段はこんなに静かなんですね。
屋台やベンチの位置が違うのも知りませんでした。
あんな端っこなんてフェスティバルのときはまず行かないですものね。
ボウ:辛ああああああああいいいいい!!
お約束。
誰かと思えば、イトウ家のキヨシがギターを弾いています。
きみギターできたんだ……多才ですね。
チップ払っていきましょう。
ボウ:そっか。すごい地道だけどこういう稼ぎ方もありか。人にこき使われるくらいならこっちのほうがいいよね。
いいわけ無いでしょバイト始めなさいあんた。
ボウ:グエェーーッ!
嫌になったら辞めればよろしい。
バイトなんだから。
ボウ:このあたしがバイトだとォーーッ!?
あれ、誰かいます。
うわセオドリックだ。
セオドリック:やあダニエル君の妹さん。こんなところで会うとは奇遇だな。
ボウ:なんでこんなとこにいんのよあなた……
セオドリック:ここは都会だろう? 誰がいないっていうんだ。
ボウ:謎に説得力があるのきついわホント。
セオドリック:そういえば、ダニエル君がうちに来たよ。妹を知らないかって。もしかして家出かな?
ボウ:あたしはもうあそこには帰らないよ。パパと妹がいなくならない限りね。
セオドリック:それは残念だ。いいお隣さんだったのに。そういえば、ダニエル君の青春が良い展開を迎えているそうでね、近々彼もスラニに引っ越すそうだ。僕は寂しいよ。
ボウ:じゃあもう本当に帰る理由無くなっちゃうな。ママには悪いけど……。
ボウ:あれ? ママ!?
ボウ:うわホントにママだ! なんでこんなとこに!?
マリー:そりゃウチのセリフだよお。急に居なくなっちゃったんだもの寂しかったよ。
ボウ:ごめんなさいママ。でもあたし――
マリー:わかってるよ、わかってる。ウチはね、あんたのこと応援してるから。自分で歩き始めたのを引き止めたりとか、そんなことはしないよ。
ボウ:……ありがとう。ママ。
マリー:そうだ、今度ダニエルも引っ越すらしいのよ。
ボウ:さっきそこでセオドリックから聞いた。
マリー:おや、お喋りなお友達だね。
ボウ:友達じゃないよ。
マリー:ダニエルのよ。
ボウ:ダニーの友達でもないよ。
マリー:ママからのお願い聞いてもらってもいい?
ボウ:なあに? まさか自分が死んだらベルの面倒見ろなんて言わないでしょうね?
マリー:それはもう考えてあるから安心しな。あんたに迷惑は掛けない。
ボウ:じゃあ何?
マリー:ダニエルのことよろしく頼んだよ。ベルのことは考えなくていいから、せめてダニエルとはずっと仲良くあってちょうだい。
ボウ:そうねえ……わかったよ。
マリー:よろしい。
ボウ:ああ~~~~~疲れた~~~~~。
深夜、通知が来ました。
ダニエルがライリーの家に引っ越したそうです。応援してます。
ところで幾ら持っていったんだねきみは。
アートセンターに来ました。
ボウ:こんなんで大々的に飾られちゃうわけ? ちょっとあまりにも過大評価過ぎない?? 何でもかんでもシンプルにすりゃいいってもんじゃないのよ? あたしゴテゴテツヤツヤしてた頃のクロームのアイコン好きだったんだけど。
彼女的にこの絵は納得行かないそうです。
実際吹き出しで親指下げてました。
ボウ:あらこんなところにイーゼルが。……ちょっと描いてみよっかな。
制作中は特に面白いこともなく、§57の古典画が出来上がりました。
ボウ:んー絵って難しいわやっぱ。
最初から普通レベルを作れるのは割と凄いことではないですかね。
ボウ:そう?
わあお。
建物の裏でこんなでっかいもの作ってる人が居ます。
都会ってスゲーなぁ!
どうせ田舎でやってても「広々場所使えてすげぇなぁ!」とか言う。
おや、ケイシーです。
建物を出たところで鉢合わせました。
ケイシー:あなたのお母さんから提案を受けたわ。自分が死んでパカアさんだけになったらベルちゃんのことお願いできないかって。凄いびっくりしたけどその場で了承したわよ。
ボウ:あれ。ママ気づいてたんだ。ていうかいいの? 子供二人とか絶対面倒でしょ。
ケイシー:まあね? でもあの家と違ってうちには余裕があるの。それに私には兄さんがいるから、扱き使ってやればいいのよ。
ボウ:パパは一人になっちゃうけどどうするの? いっそあの家に引っ越してくるっていうのはどう?
ケイシー:いやよあんな老いぼれと住むなんて。私が欲しいのは元気なパカアさんの遺伝子。しわくちゃの爺さんなんかいらないわ。
ボウ:それもそっか。
再びアップタウンへ。
でっかいビルの屋上まで来ましたよ。
暫くここで他のシムたちと浅い交流をしていたんですが、体が乾いてしまったためプールに入らせます。
因みに画像の方はおもしろおじさんの奥さんことゴス・ベラさんですね。
何故か成長するのに時間がかかっていたため、まだギリギリシニアにはなっていないそうです。
たまにそういうシムいますよね。
以前プレイしていたデータでは、世帯に迎えるまで一切成長しない自動生成のシムとかもいました。
あれはホントなんだったんだろう。途中で自分のシムが歳追い越してましたからね。
ボウ:ふう。水って気持ちー。いつか家を持つならプール付きがいいなあ。
ちなみに今日は大晦日前日。
流石に人魚でもこの寒さには耐えられないようです。
揚がりましょう。
さてそれではバブル・ブロワーを。
ボウ:ゲッヘ! ゲッホェ! エッヘエッヘ!
やっぱり最初はそうなるんですね。
あれ。ソフィア。
まさかこんなところで会うとは。
おや、彼女誓約嫌いなんですか。
陽気で誓約嫌いとかボウと一緒ですね。
ボウ:そういえば、ソフィアさんってギターできるんだっけ。
ソフィア:そうだけど?
ボウ:今度でいいからちょっと教わりたいなって。
ソフィア:んーまあいいけど。あんまり気が乗らないかな。
ボウ:そうなの?
ソフィア:教えるにもほんのちょっとよ? 弾けるようになったらあとはおしまい。そっから先は好きにやりなよ。
なんとモーガンまでやってきました。
この二人同席しちゃって大丈夫なんですか?
モーガン:あれソフィアじゃん。あーそっか、こないだパーティーに来てたもんね。元気ー?
ソフィア:ウチはいつだって元気だよ。あんたが居なけりゃもっとね。
モーガン:ショックなんだけど今でもそうやって言われるの。ねえもういい加減いいでしょ? 大人だよあたしたち。
ソフィア:大人だろうとなんだろうと同じだよ。
モーガン:困るなあ……。
ボウ:なんかあったの?
モーガン:あたしら同級生なんだけどさ、お互いクラブに色々あってよくモメてたのよね。……ねえもうやめよ? あたしは仲良くしたいのよみんなと。
ソフィア:先に自分んとこのお姉さんと仲直りしてからにしな。そしたらウチも考えるから。
モーガン:……わかった
ボウ:帰ろ。
大晦日になりました。
ボウ:身内と仲直りかあ……。いや、無理だわ。もうちょっと喧嘩してたい。
そういうときってありますよね。
さてと、大晦日はどうやって過ごしましょうか。
テレビもありませんし。
今回は以上。
今週は月(今回)火木金の投稿を予定しています。
明日は14:00投稿です。