Aquaです。
【前回のあらすじ】
ボウがサン・マイシューノを巡っただけ。
【主な登場シム】
ウィロー・ブバリア
Bouvardia "Bo" Willow
願望 途方もないお金持ち
特質 陽気 高慢ちき 誓約嫌い
ウィロー家の二代目。
記事内ではボウと呼びます。
この手に限る
相変わらず殺風景な家だこと。
必要最低限しかありませんからねえ。
なにかワンポイントあれば良いんですが。
絵画スキルのレベルを上げるのと、§100稼ぐのが気まぐれに出ていたので、美術館に向かわせました。
描き続ければそのうち一枚でも凄いお金になりますからね。
結局この世界で稼ぐなら、この手に限るわけです。
ボウ：ん～～～～～。陳腐だけどまあいっか。よく描けたよく描けた。
どうやらボウ的にはこの絵はアリだそうです。
基準がわからない……。
おや、絵を売ったらあっさり1つ星セレブ（期待の新人）になりました。
マリーのときは結構時間かかったのにあっさりでしたね……。
まあ子供の頃から名声をオンにしていたので、むしろ長かったという可能性もありますけど。
なんにせよ、収入源としても名声源としても絵は有効そうですね。
やっぱりこの手に限るのよ。
夜まで時間がありますのでジムにやってきました。
年越しまでの暇潰しです。
おや、自分以外の高慢ちきシムを探知したようです。
今までこんなの出てこなかったんですが、これは気になりますね。
もしかしてこのアイリーンという人のことかな？
確かボウと居合わせるのは初めてだったような気がします。
Aquaさんは後々の世代のことを考えて手動で不快なシムを間引くために毎回世帯一覧を見るようにしているのですが、
その際確認した限りでは彼女はほんの少し前に生成されたばかりなので、多分初めてで間違いないと思います。
ちょっとお話ししてみましょうか。
ん～～～～～家族志向かあ。
まだまだ特質は二つありますし、きっとそっちに高慢ちきが入っているんでしょう。
多分。
おや、ノーマです。
ノーマ：知ってると思うけど私結婚したんだよ。
ボウ：そ゛れ゛は゛ お゛め゛で゛ と゛う゛ ！！゛
ノーマ：でさあ私思ったんだけど、あんたもどっか金持ちの男でも女でも捕まえてさ、そいつの金使って豪邸でも作ればいいんじゃない？ 結婚は一番の収入だよ。
ボウ：女゛だったらあ゛んたがいいな゛。
ノーマ：嬉しいね。でも悪いけどあんたにうちの金は使わせないよ。
ボウ：そ゛もそも あ゛たしは …… 結婚゛ な゛んか ﾝ゛ﾇ゛ｧ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛!!゛ しな゛い し！！゛
ノーマ：ヘロッヘロだねぇあんた。もちょっと鍛えな？
ボウ：今゛やっ゛てる゛！！
もうすぐ年越しです。
家は質素ですし、ラウンジで他のシムたちと一緒に二年目を迎えたいと思います。
因みにこちらはたまたま揃っていたゴス一家。
あまりに珍しいので、なんかご利益ありそうです。（ない）
一応若いのがもう二人いますけど、存命中のデフォシム組では全員ということで。
おもしろおじさんモティマー氏は今頃あの世でもまた面白いことしてるのかなあ。
はい面白いことなかったので年越し場面カット!!（怒）
あい、抱負を立てるのもすっかり忘れて新しい年を迎えました。
相変わらず家の質素さにボウが不満を持っているため、公園にやってきました。
ボウがまだまだ小さい頃、マリーとパカアはここで結婚しました。懐かしいですね。
何が一番懐かしいって、新郎新婦が近いの儀を執り行う正面で必死に手を振ってお手洗いに行きたがっていたおもしろおじさんですよ。
もうあれしか記憶にないや。
そういえば、この公園には手前側にもっと公園らしい公園があります。
これまでこのゲーム結構やってますけど、Aquaさんはこちら側にはほぼ立ち入ったことがありません。
折角です、この機会に何があるか散策してみましょう！
何もありませんでした。
しょうがないのでギターの練習をさせます。
絵ほど手っ取り早い方法ではないんですが、パフォーマンスをすれば名声もそれなりに上がると踏んで、こちらもできるようにさせておきます。
ボウ：あたし練習とか嫌なんだけど。
就職するのとどっちがいいよあんた。
ボウ：そりゃ練習に決まってんでしょ。
あと隣のイーゼルで絵の練習もしましょう。
またそれ描いたんかきみ。
ボウ：前のほうが好きだわ……
よく出来ていると思いますけど？
ボウ：てかなんであたしこんな地道なことしてるわけ？ 嫌なんだけど。
じゃあ就職するのと――
ボウ：あーはいはい、絵だのギターだののほうが好きだよ。
ボウ：いだぁい！ んもー！！
だいじょぶかー？
バーでドリンク作りの練習をしていたら、またアイリーンがやってきました。
二つめの特質を聞き出しましょうか。
うーん野心家か。
となると最後の一つが高慢ちきなんでしょうか。
だとすると「家族志向、野心家、高慢ちき」になるわけで。
すごいなんというか、平家みたいな人ですね。
アイリーン：なになに？ アタシに興味あるの？
ボウ：こないだトレーニングしてたら、近くからあたしに似た他とは違う匂いがしたからね。もしかしてあんたが元なのかなって。
アイリーン：何よ何よ、犬みたいなこと言っちゃって。
ボウ：あたしが犬？？？？？ 人魚だけど？？？？？
アイリーン：そうなの？ 人魚ってあれよね、スラニに伝わるあの。
ボウ：そうみたいねー。ところであんた、後ろにコウモリいるから血を吸われないように気をつけな。
アイリーン：あらほんと。
……後日、世帯を保存する際衝撃の事実を知ってしまいました。
彼女、エイリアンだったんです。
（一方特質は全く見るのを忘れてます）
ヴァンパイアがいる場で人魚とエイリアンが会話しているとかいう奇妙な画になってしまった……。
ボウ：何が「箸」よこんなの！ あたしら人類にはナイフとフォークとスプーンって文明の利器があんだからこんなもの！ 使うとか！！ 原始人か！！！ ての！！！！！
今度は§1000稼ぎたくなったようです。
やってみましょう。
隣には「何かを批評する」もありますから、ここは「絵を描いてセルフ批評をしてから売る」が一番ですね。
一枚あたり§100の出費もありますが、やはり§1000は大きいです。
やっぱり稼ぐと言ったらこの手に限るのよ。
うんうん。
一枚で§218ですか。
あと4～5枚ぐらい描けば充分達成できそうですね。
やぁ～ソフィアに見られてる。
何枚か描いて、ついに§300を超えられるようになりました。
この手に限るなあ。
帰りに非常にトンチンカンな声で歌を披露するボウ。
ボウ：あぶな。もうちょっとでママに聞かれるとこだった。
まだまだ描きますよ。
絵画スキルも既にレベル5を超して、一枚の価格も§350に近づいてきました。
出費分を差し引いても一枚§250の収入です。
やはりこの手に限る。
なんだその絵は。
§400超えました！
これは嬉しい！
この手に限るわあ。
こちらは前回描かれていたストリートアート。
別にお金にも名声にもなりませんが、スキルを上げるのと気分転換には良いでしょう。
ちょっとお手伝いさせてもらおっと。
おうおう、色がついてきました。
今回はあまりに時間がかかるので途中で帰ってしまったのですが、また今度来てどうなったか見ることにしましょ。
ボウ：絵っていいねえ。一生これだけでやってけんじゃない？
まあそういうシムも居ますよね。
でもあなたの場合はお金を貯めた上でいずれは豪邸を手に入れるのが目標なわけですから、これで満足していてはいけませんよ。
他のこともしませんと。
ボウ：例えば？
例えばそう、バイトとか。
ボウ：忘れてた、そうだあたしバイト始めてんだった。
年末と休日が終わりまして、いざ初出勤。
ボウ：おうちに帰して～～～。あの貧乏くさい部屋でいいから～～～。
帰ったら帰ったで文句言うでしょうよあなた。
そんな貧乏くさい部屋に、ワンポイントではありませんがイーゼルを用意しました。
これで美術館や公園に行かなくても絵の練習ができます。
やっぱりね、この手に限るんだわ。
さて、ホワキンと飴ちゃんが立て続けに亡くなりました。
ここからゲーム開始時に若者だったシムたちの死が相次ぎます。
もちろんその中にはマリーもいるわけで。
今からお別れの準備をしておきましょ。
今回は終わりです。
次回は一日休んで木曜日、19:00投稿です。
