Aquaです。
お待たせしました、また久々にコモレビ山行きます。
【前回のあらすじ】
結局シェリーはなんであんなに怒ってたんだ……。
【主な登場シム】
ウィロー・カトレヤ
Cattleya "Carry" Willow
願望:エクストリームスポーツ愛好家
特質:外交的 冒険好き 美食家
ウィロー四代目。
記事内ではキャリーと呼びます。
ウィロー・サンディー
Sandy Willow
特質:意地悪 子供嫌い 陽気
嫌いな活動と音楽:バイオリン クラシック
キャリーのパートナー。
たまに酷いこと言ってきますが、問題はありません。
ウィンターシーズン到来!
いきなりですがアラベラが亡くなりました。
うーん、
彼女とはこれからだったのになあ。
惜しい人を亡くしました……。
前回の“事件”から半日弱。
シェリーに電話をかけました。
キャリー:シェリー? どう調子は。……うん……うん。……いいのいいの。元気になってくれればそれで。……うん……うん、うん…………うん……。私のことは気にしないで、大丈夫、普段はあんなこと絶対しないってわかってるから。傷ついてないよ。うん。
本当はまだ消えない恨み抱えてるんですけどね。
まあなにはともあれ、お母さんたちみたいにならなくてよかったです。
キャリーがやたら飲み物を飲みたがっていました。
どうせオレンジジュースやらなんやらを飲むと機嫌を損ねてしまいますから、
アイスティーを作ることにしました。
お前それアセロラジュースとちゃうんか?
結果はこの通り。
この子バーテンダーのドリンクでさえ不味い言うときがあるんですよね。
とんでもない美食家ですよ。ほんと。
夕方、サンディーと共にスパイス・フェスティバルへ。
そういやここで二人は恋に落ちたんだよなあ、
懐かしいわ。
キャリー:シースプラッシュ一つ。
バーテンダー:シースプラッシュね。はいよ。
この人私が読み込んだシムだな……
例の大量読み込みは今も定期的に続けてます。
もちろんその中には男性シムも沢山います。
散々「男が少ない」と言ってはいましたが、そういうシムも含めれば結構いるんです。
でも関わろうとしてないだけ。
だって面白くないでしょ、
自分で読み込んだシムと遊ばせたりくっつけるって。
バーテンダーさん、
巧みな手付きでシースプラッシュを拵えています。
きっとそれならキャリーの喉も満足できる筈。
バーテンダー:っとっと……
……そうか?
バーテンダー:はいよ、お待たせ。シースプラッシュ。
キャリー:どうもー。
飲むところのスクショを撮るのを忘れました。
まあ……この表情を見れば結果は分かりますよね。
サンディー(ガキぃ……)
相変わらず子供相手にピリピリしているサンディー。
まあ確かに、この場に子供がいるのは実際珍しいことですが。
落ち着いて?
ずいぶん久しぶりにケントと会いました。
同じ場にいたことは何度もありましたが、
喋ったのはハウスパーティー以来ですか?
左の方にはコートニーやウィンストンもいますね。
ケント:どうだ素晴らしいだろう、私の妻のギターは。
キャリー:心地いいわ。周りの音に溶け込んでスッと耳に入ってくるっていうか。
ケント:きみたちは運がいいよ、私でさえ滅多に聴けないんだ。
キャリー:ほんとに。
ケント:というより聴かせてもらえないんだ。
キャリー:そうなの?
ケント:こないだも二人でロマンスフェスティバルに行った時、私が花びらを舞い上げたら手で払われてしまってね……彼女はあまりベタベタするのは嫌いらしい、今でも距離感を測りかねているよ。
キャリー:大変ね。あなたあれだもんね、家族大好きって感じだもんね。
ケント:ああ……。
キャリー:コートニーごめんね? 結局スラニ行けないまま夏終わっちゃった。
コートニー:んぁあもういいのいいの、夏はうちも大変だったからね。今や子供三人だよ、一緒に旅行行く余裕なんてなかったわ。
キャリー:三人かあ。今度下の二人にも会わせて?
コートニー:いいよ。クロックにも話しとく。
キャリー:うん? どしたの?
ウィンストン:いいひ、いやあ。きみはやっぱり……えへへ、きれいだ、だ、だな、あ、ってさ。ヘヘヘww
キャリー:そう? ありがと。
サンディー:今更何よお前。お前にはもうアニタがいるんだから、ウチのキャリーに手出ししないで。
ウィンストン:アハハ……ご、ごめんごめん、お義姉さんww
サンディー:たく、あの子大事にしなかったらお前を千切りにしてやるかんね。キャリーも何満更でもなさそうにしてんのよ。
キャリー:褒められたら嬉しいからね!
サンディー:ホンッッットあんたらのことよくわかんない。なんでそんな調子でくっつかなかったわけ?
ケント:我妻の奏でるギターを聴きながら料理を食べる……。これほど幸せなこともないだろう。
マリアン:(見てる見てる。幸せそうに呆けた顔で見てる見てる)
ケント:フフフ。やはり私の妻は世界一だ。フフフ。
さて、キャリーたちは久々にコモレビ山に来ました。
寒くなってきましたからね、
山の上の方はもう雪が降ってるだろうと思いまして。
まあどうせ年中夏だろうと降ってるんですけど。
わあすごい雪。
ハイキングとかロッククライムとか考えてたんですけど、
こりゃちょっと難しいわ。
止むまで待ちましょう。
なに二人して転んでんの。
ああもうそんな雪に埋もれちゃって……
……え、雪?
凍ってない??
さて、これまた久々のスキーです。
願望を進めるときが来ました。
まあでも最初はそんなこと考えず、
気楽に滑りましょうや。
キャリー:ヒャアアアアアアアア
同じ頃サンディーも初心者コースを滑り出しました。
スノボですか。
まあ似合う。
カッコイイー!!
キャリー:ウウッ!!
これまた派手に転んだナァー。
大丈夫ですか、どこか打ったんじゃないですか?
あでも願望進んでる。
怪我に耐えるとかどんな願望だよ。
サンディー:嗚呼……そらきれい。
こちらもまた勢いよくいったようで。
うーんどう見ても地面これ雪じゃなくて氷だよ。
ツルツルしてるもん。
サンディー:はあ。やったわ。途中まで結構調子良かったのに。
キャリー:んもうー。怪我しなかっただけヨシだよ? 私だって転ぶんだから、気落ちしないで。
サンディー:うん……。
サンディー:後ろ向きな。
キャリー:うん?
サンディー:あんたは怪我したんでしょ、肩揉んであげるから。
キャリー:あーほんとー? じゃあお願い。 ……ッアア~~!
……おや?
コモレビ山のマスコット・ヤマちゃんじゃないですか。
以前キャリーの家の裏に住んでたあの。
ヤマちゃんとは一緒にヤマちゃん踊りをしたり、写真を撮ったりできます。
踊りましょうか。
キャリー:……ヘイ! ……ヘイ! ……ヘイ!
ヤマちゃん:……(♪)
無言でゆらぁって踊るのが可愛いですよね。
これぞゆるキャラって感じ。
ヤマちゃん:……(パチパチパチパチ)
拍手してくれました。
可愛い。
キャリー:サンディーー?
サンディー:嗚呼……ダメ……ウチはもうダメ……。
キャリー:ボード楽しい?
サンディー:楽しい。
キャリー:あれは……
宿への帰り道、シェリーと再会しました。
あれ以来です。
キャリー:大丈夫? 調子は。
シェリー:ええ大丈夫……大丈夫。えと、あの……ホント、ごめんなさい。ほんとに。
キャリー:何度も言ってるでしょ、大丈夫だって。
シェリー:いやあ、その……全部許してくれてるのに甘えて色々言ってしまったでしょ? 後から考えたらとても恥ずかしくて……。
キャリー:ちょっと恥かいたぐらいで済んでよかったじゃん? 私以外の誰かに見られたわけでもないんだから。
シェリー:そのキャリーに見られたのが一番恥ずかしいかな……あはは。
なんか気落ちしていたようですが、
励ましてあげたら元気だしてくれました。
改めて、もう大丈夫でしょうね。
元気出しすぎて誘惑的になってる気がする。
キャリー:じゃ、私宿戻るから! またね!
シェリー:また!
おうシェリー、
あなた目玉リング教の者でしたか。
これいつぞやのアプデで修正入ってシムがあまりつけなくなったって言いますけど、
そんなに減ってない気がする。
キャリー:っデー!
さ、旅行二日目です。
今日はどこへ行こうかなあ。