水花帳 ~シムとかその他とか~

PC版『The Sims 4』をのんびりと遊んでいます。 のーんびり、です。

#72 ウィローの実家【willow】

Aquaです。

さぶいぼモノの髪型が追加されましたがpackageファイルを作って無効にしました。
あれをランダム使用可にしてるのは頭おかしいですよ、
ピエロの髪型はチェック外れてるのに。

 

【前回のあらすじ】

はいはい、シム紹介ね。

aqua-flora.hatenablog.com

 

【主な登場シム】

ローズ・ジョスリン
Jocelyn Rose

願望:群れのリーダー
特質
:アウトドア好き ナルシスト せっかち

ウィロー五代目。
特質だけ見るとすごく付き合いづらそう。

 

ローズ・クラーラ
Klara Rose

特質:ロマンチック 陰気 野心家
職業:スポーツ

ジョスリンの妻。
こちらもこちらで面倒そうな特質構成。

 

ローズ・ディーン
Dean Rose

特質:クリエイティブ

ジョスリンとクラーラの息子。
やっぱり金髪なのね。

 

ウィローの実家

ウィロー・クリークにある区画、リンドルローズ
ジョスリンの一家は現在ここで暮らしています。
なんて都合のいい名前のワールドと区画なんだ。

今日はね、ディーンの誕生日なんですよ。

 

てことでさあ祝うぞなんて思ったら、
まさにディーンを抱き上げた瞬間、せっかちなジョスリンが怒ってしまいました。
何が気に食わなかったのかは分かりませんが、
取り敢えずお祝いは一旦やめ。

 

クラーラ:私よね……私がまた何か余計なことやったのがいけないのよね……。

クラーラのほうは陰気故に悲しくなってしまいました。
怒ったり悲しんだり忙しい夫婦だわ……。
ダニエルとライリーを思い出すなあ。

aqua-flora.hatenablog.com

 

ジョスリン:落ち着けえ。息子の誕生日にムカムカしてんだ。またどうせこれでクラーが無駄に機嫌悪くすんだよ、どうしてくれんだ? あん?

 

はい、落ち着きましたー。
それでは誕生日おめでとう!

 

クラーラ:ジョー、そういえばこないだ何かに選ばれてなかった? なんだったのあれ。
ジョスリン:あれか。俺ウィロー家の五代目になったんだ。今キャリー叔母さんが四代目をやってるけど、あの人には子供がいないしもう歳だからな。誰かが継がなきゃならんってことで、俺が選ばれた。
クラーラ:それって偉いの?
ジョスリン:いや別に。ウィロー家の財産を優先的に貰えるってだけ。俺はもう「ウィロー・ジョスリン」じゃないから本当は関係ないんだが、チビが二人も居てもうすぐ父さんが死ぬ家から大人を抜くわけにはいかないし、だからってチビにすると叔母さんのパートナーが機嫌を悪くする。
クラーラ:ふんふん。
ジョスリン:そういうわけで、妹のアビーが大きくなるまで俺が代わりをすることになった。それだけさ。
クラーラ:折角あなたのものになるのに手放すなんて勿体ない。
ジョスリン:アビーは俺の妹だぞ? なにも遠い親戚にやるわけじゃないし――
クラーラ:もっと近い親戚がいるでしょあなたには。
ジョスリン:それ以上言うな。クラーが思ってるほど大したもんじゃない。

 

ジョスリンの実家にやってきました。

 

ジョスリン:よう! バージル
バージル:兄貴イ! 久しぶりだね。
ジョスリン:ああ。ちょっと子育てが忙しくてな。
バージル:それはこっちも同じだよ。
ジョスリン:お、そうだそうだ、次はどっちが生まれたんだ? 弟? 妹?
バージル:妹だよ、クロエってんだ。あとで会ってきな。

 

バージル:あ! あんたがお義姉さんだね! 俺弟のバージル。こんちあー!
クラーラ:こんにちは。この人は何番目の弟?
ジョスリン:弟の中じゃ一番下だ。こいつは三男。間に養子のジェラルドってやつがいる。

 

バージル:この子が俺の甥っ子?
クラーラ:ディーンって言うのよ。
ディーン:こんにちはー!
バージル:ヘヘ元気な子だな。
ジョスリン:お前も大概元気だよ。ま、俺ほどじゃないけどな。

 

お母さんが来ました。
四人も産んでいるので、同世代の中ではまだまだ若いです。
産むほど老けないってよく考えると面白いですね。

コートニー:お帰りジョスリン。お父さんキッチンに居るから、あとで会ってきなさい。
ジョスリン:そうする。母さん体の方は大丈夫か?
コートニー:なに? 心配してくれんの?
ジョスリン:俺だってもう父親だぞ? 母親がどうなるかこの目でよく見たからな。な、大変だったよな?
クラーラ:そうねえ。
コートニー:なにを今更得意気に。バージルとアビーの時は見てなかったっていうの?
ジョスリン:あ。そういえばそっか。

 

ディーンもご挨拶。
デフォシム以外の祖父母と孫の関わりというものを初めて見ました。
大体いつも孫が生まれる前までに祖父母が亡くなるので……。

コートニー:やっぱり金髪なんだね。
ジョスリン:うち金髪強いよな。
コートニー:強いねえ~。母さんのパパの血入ってて金髪じゃないのなんて二人しか見たことない。
ジョスリン:コリー叔父さんとアンソニー叔父だっけ?
コートニー:そうそう。母さん家は女が金髪で男が茶髪だったんだよね。でもうちは皆金髪だもんね。パパの血強いわ。

aqua-flora.hatenablog.com

 

クロックがいました。
もう彼もシニアです。

クロック:ようジョスリン。おかえり。
ジョスリン:父さん家でゴーグルつけてんのか? おかしくない?
クロック:ホットドッグ焼いてて外に居たんだよ。
ジョスリン:あーそれでさっきディーンがホットドッグ食べてたのか。いつの間に取ってきたんだあいつ。
クロック:お。連れてきたな? 父さんの孫ぉ。
ジョスリン:ああ。

 

ディーン:はいはいまたまたこんにちはー。
ジョスリン:何だその言い方はあ。
ディーン:もう何度目ー? もういいでしょこんにちはは。
クロック:わあ……これまた見事な金髪だな。子も孫もみんな金髪になるなあ。寂しいよ。
ジョスリン:まだクロエがどうなるかわかんないだろ。
クロック:どうせあの子も金髪だよ。僕には分かる。
ジョスリン:あそうだ、うちのも連れてきたんだ。会ってやってくれ。
クロック:おうおう。

 

コートニー:であたしってばそれですっかり機嫌悪くなっちゃってさ、折角のおめでたい席だったのにもうずーっと怒りっぱなし。クロックにもジョスリンにも迷惑掛けちゃって。
クラーラ:(あー。ジョーが怒りっぽいのってこの人譲りだったのね……)
ジェラルド:お母さん、それあんまり誇る話でもないんじゃない?
コートニー:誇っちゃないよ。馬鹿な話よ馬鹿な話。
ジェラルド:言い方が自慢げなんだよ。ちょっとそれやめた方がいい。
コートニー:はいはい。

 

クラーラ:お義父さんこんばんは。クラーラです。
クロック:こんばんは。あんたジムで見かけたことあるな。いつも真っ黄色のジャージ着てるだろ。
クラーラ:あれ? てことはお義父さんもよくジムに?
クロック:ああ。ところでジョスリンはどうだ? 付き合いづらくないか? 怒りっぽい上にいつも俺が俺がで大変だろう。
クラーラ:い、いや、そんな。確かに怒りっぽいとは思いますけど、どうせ全部私が悪いので。私のせいなので。
クロック:う~ん冗談でもそういう考えはやめとけ? 身がもたないよ。

 

お、アビーが降りてきました。
やっぱり金髪なんだなあ。

 

うおーいいきなりディーンに怒鳴るなんてどういう了見だあんた!?
ほら困っちゃってますよ。

 

ああ彼女意地悪なんですね。
なるほどそれで……。

 

ジョスリン:よっ、アビー。覚えてるか? ジョー兄ちゃんだよ。
アビー:んあぁ……? あー……。覚えてない!
ジョスリン:まああん時はお前まだまだ小さかったからなあ。

 

さっきはアビーに怒鳴りつけられたディーンですが、
あんまり気にしていないようです。
よかったいきなり大喧嘩とかにならなくて。

 

あでもクラーラがイビってます。
これは良くない。
帰りましょう。

 

ジェラルド:兄い、叔母さんの跡継ぐんだってな。おめでとう。
ジョスリン:だからあ、そんな大したもんじゃないっつーの。たくどいつもこいつも。
ジェラルド:いや大したもんだろう。一度行っただけだけどあの家色々あったじゃないか、正直羨ましいと思うよ?
ジョスリン:この家だって色々あるだろ。それこそ見たろ叔母さんの家。色々ある割に狭っ苦しくて貧相な。
ジェラルド:変に広いよりマシだな。
クロック:おうなんだ? 父さんの家が不満か?
ジェラルド:あいや、そんなことは。
ジョスリン:俺はこういう広い家がいいなあ……。さて、クロエに会って、これまた狭い家に帰るとしよう。

 

末妹クロエ。
まだ生まれたばかりの赤ちゃんです。
どんな子に育つんでしょう、楽しみですね。

ジョスリン:ようクロエ~。お兄ちゃんだよぉ~?

 

クロエ:^^
ジョスリン:おぉ。大人しいねえ。お前みたいな子は大好きだ。よしよしよし。俺の妹に相応しいイイ女に育ってくれよ~。

 

帰宅。

クラーラ:賑やかだったね。
ジョスリン:だろ? 今度は叔母さん家に行こうな。
クラーラ:キャリーさんとこね? いいよ行こ行こ。
ジョスリン:ああでもディーンは連れていけない。サンディー義叔母さんがピリピリするから。
クラーラ:ええ? 折角だしお家見せてあげたいんだけど……。
ジョスリン:そう?
クラーラ:弟さんも言ってたでしょ色々あるって。ディーンには色んなものに触れさせてあげたいなって思うのよ。
ジョスリン:おぉ……まあ……そういうことなら……叔母さんたちと相談してみようかな。
クラーラ:ありがとう。

 

クラーラ:それにキャリーさんの家はいずれあの子も借りるんだもの。馴染ませてあげないと。
ジョスリン:おいおいおい昼間も言ったよな、俺の次はアビーだって。
クラーラ:わかってる。でも一旦はあなたのものになるんでしょ? その間ディーンも連れて行って、ちょっと貸してあげましょうよ。
ジョスリン:貸すだけだぞ?
クラーラ:わかってる。大丈夫安心して。私ももう理解したから。

 

ジョスリン:じゃあ……そういうことにするか?
クラーラ
:そうしましょ?
ジョスリン:そうしましょっか。
クラーラ:そうしましょそうしましょう!
ジョスリン:そうしましょっか!

はい。今回はローズ家とジョスリンの実家の紹介でした。
次回はキャリーの家に遊びに行くとして、
その後どうしようかなあ。

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