水花帳 ~シムとかその他とか~

PC版『The Sims 4』をのんびりと遊んでいます。 のーんびり、です。

#5-5 冬の遊びを楽しむ仲間【willow総集編】

Aquaです。

しまった……今日は月曜じゃなくて火曜日だ……

三週連続で総集編になってしまってすみません。
なんかやたらゲームがフリーズしたりふとした瞬間にMODが消滅したりして、
先週は記事のストックを増やす時間がありませんでした。
こりゃそろそろ仕舞いかな本編のほうは。

 

【前回のあらすじ】

結局コートニーもシェリーもなんであんなに怒ってたんだ……。

aqua-flora.hatenablog.com

 

【主な登場シム】

ウィロー・カトレヤ
Cattleya "Carry" Willow

願望エクストリームスポーツ愛好家
特質:外交的 冒険好き 美食家

ウィロー四代目。
記事内ではキャリーと呼びます。

 

ウィロー・サンディー
Sandy Willow

特質:意地悪 子供嫌い 陽気
嫌いな活動と音楽:バイオリン クラシック

キャリーのパートナー。
たまに酷いこと言ってきますが、問題はありません。

 

シーガー・シェリ
Cherie Seager

特質:生真面目 仲間好き 高慢ちき
クラブ:プライベートクラブ 頂を目指して

キャリーの従姉妹で妹分で親友。
この子も割と属性過多。

 

総集編#5-5 冬の遊びを楽しむ仲間

前回の“事件”から半日弱。
シェリーに電話をかけました。

キャリーシェリー? どう調子は。……うん……うん。……うん……うん、うん…………うん……。気にしないで、大丈夫、普段はあんなこと絶対しないってわかってるから。傷ついてないよ。

本当はまだ消えない恨み抱えてるんですけどね。

 

キャリーがやたら飲み物を飲みたがっていたのでアイスティーを作りました。
お前それアセロラジュースとちゃうんか?

 

結果はこの通り。
とんでもない美食家ですよ。ほんと。

 

こちらのバーテンダー
名をエリントン・アメリといいます。
お祭りにいるからには腕は確かだと思うのですが……

キャリー:シースプラッシュ一つ。
アメリ:シースプラッシュね。はいよ。

 

アメリ:っとっと……

 

アメリ:はいよ、お待たせ。シースプラッシュ。
キャリー:どうもー。

 

……ご覧の通り、
これでもキャリーは満足しないのです。
困ったわね本当に。

 

ずいぶん久しぶりにケントと会いました。

ケント:どうだ素晴らしいだろう、私の妻のギターは。きみたちは運がいいよ、私でさえ滅多に聴けない、というより聴かせてもらえないんだ。
キャリー:そうなの?
ケント:こないだも二人でロマンスフェスティバルに行った時、私が花びらを舞い上げたら手で払われてしまってね……彼女はあまりベタベタするのは嫌いらしい、今でも距離感を測りかねているよ。

 

キャリー:どしたの?
ウィンストン:きみはやっぱり……えへへ、きれいだ、だ、だな、あ、ってさ。ヘヘヘww
キャリー:そう? ありがと。
サンディー:今更何よお前。お前にはもうアニタがいるんだから、ウチのキャリーに手出ししないで。
ウィンストン:アハハ……ご、ごめんごめんww
サンディー:たく、キャリーも何満更でもなさそうにしてんのよ。
キャリー:褒められたら嬉しいからね!
サンディー:ホンッッットなんでそんな調子でくっつかなかったわけ?

 

ケント:我妻の奏でるギターを聴きながら料理を食べる……。これほど幸せなこともないだろう。
マリアン:(見てる見てる。幸せそうに呆けた顔で見てる見てる)

 

ケント:フフフ。やはり私の妻は世界一だ。フフフ。

 

週末。
まだ秋とはいえ寒くなってきたので、
コモレビ山を訪れました。

 

なに二人して転んでんの。

 

久々のスキーです。
気楽に滑りましょうや。

 

キャリー:ヒャアアアアアアアア

 

同じ頃サンディーも初心者コースを滑り出しました。
スノボですか。
まあ似合う。

 

キャリー:ウウッ!!

これまた派手に転んだナァー。
大丈夫ですか、どこか打ったんじゃないですか?

 

あでも願望進んでる。
怪我に耐えるとかどんな願望だよ。

 

サンディー:後ろ向きな。
キャリー:うん?
サンディー:あんたは怪我したんでしょ、肩揉んであげるから。
キャリー:あーほんとー? じゃあお願い。 ……ッアア~~!

 

……おや?

コモレビ山のマスコット・ヤマちゃんじゃないですか。
以前キャリーの家の裏に住んでたあの。

 

キャリー:……ヘイ! ……ヘイ! ……ヘイ!
ヤマちゃん:……(♪)

 

ヤマちゃん:……(パチパチパチパチ)

拍手してくれました。
可愛い。

 

キャリー:サンディーー?
サンディー:嗚呼……ダメ……ウチはもうダメ……。
キャリー:ボード楽しい?
サンディー:楽しい。

 

宿への帰り道、シェリーと再会しました。
あれ以来です。

シェリ:えと、あの……ホント、ごめんなさい。ほんとに。……全部許してくれてるのに甘えて色々言ってしまったでしょ? 後から考えたらとても恥ずかしくて……。
キャリー:ちょっと恥かいたぐらいで済んでよかったじゃん? 私以外の誰かに見られたわけでもないんだから。
シェリ:そのキャリーに見られたのが一番恥ずかしいかな……あはは。

 

なんか気落ちしていたようですが、
励ましてあげたら元気だしてくれました。
改めて、もう大丈夫でしょうね。
元気出しすぎて誘惑的になってる気がする。

 

さて、「頂を目指して」というクラブを作りました。
コモレビ山の山頂に至るには登山ツアーをする必要があるのですが、
こちら一人では行けないようになっています。

また、ツアーにはロッククライミングのスキルが最低でも3は必要です。
それを鍛えるため、クラブ活動として鍛えようと思います。

メンバーはシェリーとジョスリン
シェリーは仲間好き、ジョスリンはアウトドア好きで丁度良いですね。

 

じゃ、活動開始。

 

ジョスリンが壁に興味を示しました。

 

おー登った登った。
シェリーは動きません。

まあツアーには一人仲間がいればいいんだ、
どちらかが残ればそれで良しです。

 

登りきったようです。
初めてだろうに素晴らしいですね。

ジョスリン:楽勝だな。

 

で気が済んだのかシェリー共々温泉の方に向かいました。
だぁめだこりゃ。
キャリーだけスキル鍛えても意味ないんですわ。

 

キャリーも岩壁を離れ、
もう一つの願望を叶えるためゲレンデに来ました。

今回は上級者コースです。

 

滑り出した瞬間眼前に現れたジャンプ台。
キャリーはこれを……

 

避けること無くそのまま突っ込み……

 

ジャアーーンプ!!

 

こんな高いとこを

 

跳んだよこの子。
ひえ……

 

続くもう一つの段差もジャーンプ!
上級者ってレベルじゃねーんですよ。
いやそもそも初心者コースにジャンプ台があったところから既におかしい。

 

なお止まり方。
……随分とワイルドですね。
楽しかったかい?

 

その間ずっと温泉に浸かっていたシェリー。
あなた背中がお母さんに似てきましたね。

 

もう一度岩壁へ。
今度はシェリーが挑むようです。

 

と思ったら上手く行かず、
すぐに諦めてしまいました。

 

キャリー:ウフゥー!

 

ずさあ。

キャリー:だァーッ!

 

星の夜空を翔ぶキャリー。
恰好良いです。

 

なお止まり方。

 

転びまくって落ち込んでいたキャリーですが、
サンディーがなんの気無しに口説いて慰めました。
(いや口説き方)

 

流石パートナーやね。

 

ヤマちゃんが転んでいます。
きみも転ぶときは転ぶのか……。

 

サンディー:嗚呼……いって……。

サンディーは相変わらずスノボをやっていますが、
まだ止まるのは難しいようです。

 

キャリーも止まれません。
ここまで来たらもういっそ止まるんじゃねぇぞ🕺ってぐらい止まれない。

 

しかし挑戦を続け、ついに――

 

 

ストップ成功ォォォーーッ!!

キャリー:フゥ。

 

一方サンディーも成功。
素晴らしい!!

 

さて、ジムにクライミングマシンを設置しました。
どうして今までそうしなかったんだろう。

 

キャリーは問題なく使えます。
そうでしょうね。

じゃなくて。
登れるやつを探すんですよこれを使って。
暫く見てみましょう。

 

最初に現れたのはこちら。
コートニーの妹でアンブローズ氏の次女、モリーです。

 

慣れた手付きで登っていきます。
まだ緩やかな角度はついていますが、
それでも初めてとは思えない勢い。

 

結構長時間登っていました。
いいぞ。

 

お次はサンディー。

いきなり垂直壁ですか。
やるなああんたも。

 

なーんて思っていたらいつの間にか角度ついてました。
まあね、トレーニング環境を実力に合わせるのは大事ですよね。
賢明です。

 

キャリーの方はというと、
なんとトレーニングに飽きはじめていました。
これ、後に気づいたのですが、
「冒険好き」のシム特有の現象のようです。

まあ確かに、実際飽きるほどやってそうだなというのは
そのバキバキの体を見ればわかることですけども。

 

再びモリーが挑戦!

 

あー落ちた。

 

続いてジョスリンが挑戦。

 

きみもか。

 

更にシェリーも挑戦。

 

知ってた。

 

んでなんだその顔はお前ぇ。

 

ここまで挙げたシムの他にも数人、
これに挑戦するシムがいました。
いずれもすぐに降りてしまいましたがね。

 

帰る前に、
モリーを勧誘しておきました。

キャリーからすると従妹・甥・兄の義妹……という構成で、
まあかなりの身内クラブになってしまいました。

でもね?
身内以外に登れそうなのがいないのが悪い。
または、気がつきゃ皆身内になってるのが悪い。

 

収穫祭です。

今回のゲストは、クロック一家(クロックコートニー、ジョスリン、次男ジェラルド、三男バージル)とアトキンズ夫婦(アニタ、ウィンストン)です。
近い身内で固めました。

 

あと呼ばれてないのに自信ありげに遊びに来たシェリーも追加。
最近この子ちょっとおかしくない??

 

嗚呼、誰かさんが先に料理を取ってしまったので
全員の到着を待たずにパーティーを始めることになってしまいました。

ウィンストン:あっ……も、もしかしてアレかなあ。お、おお、お……お、俺まだ食べちゃだめだったかな。

実はネギ君より先にキャリーが料理取っているという。

 

クロックの息子たちです。
右が養子のジェラルド、左が末弟のバージルです。
(更にこの下にアビーという生まれたばかりの女の子もいます)

次のウィローはこの中から決まります。

 

キャリーシェリーちゃん呼んでないんだけど……。
シェリ:あらそう? 今日は収穫祭でしょ? 親友なら呼んでくれるかと思っていたけど。
キャリー:なんていうか、家族のほう優先しそうだったから。ヴィンセントとか。
シェリ:いやだわあんな無作法者と祝うだなんて。それに家族ならキャリーだって家族でしょ?
キャリー:まあね?

「生真面目で仲間好きで高慢ちきとかどう表現すればいいんだよ」
ってシェリーの台詞書く度にずっと思ってる。

 

ジョスリンモリー叔母さんまでクラブに入れたってほんと? 俺あの人苦手だよ。「自分が一番!!」って感じでさ。
バージル:そりゃ兄貴も同じでしょ。
ジョスリン:馬鹿言うなよ、俺は自分で言わなくても一番だろうがよ。
キャリー:ナルシスト同士で食い合ってる感じ?
バージル:そうそう。

 

ちなみにバージルも冒険好きなんだそうです。

 

キャリー:冒険行きたいんだったらね、コモレビ山をおすすめするよ。スキー・ハイキング・ロッククライム! あんな楽しいところは他にないと思う!
バージル:そんなに?
キャリー:そんなにもそんなに! ユキマツとか冒険し放題よ。誰も知らないような場所もあるって言うし、私もいつか行ってみたいなあって思っててね? シェリーちゃんたちとクラブ作って――

 

数時間後、ディナーパーティーは終わりました。

ジョスリン:帰るよ。
クロック:えーもうちょっと踊ってたいよ。
ジョスリン:そっちはいいけど俺には用時があるんだよ。
クロック:そうなのか……。

 

用時ってのは結婚のことだったそうです。
お相手はローズ・クラーラさん。

 

蜂みたいな服でよくジムにいる人か。
さっきも登ってましたよね。

 

シェリ:じゃ! 私も帰ります! またね!
キャリー:なんでそんなに元気そうなのよ。
シェリ:ご馳走頂いたらなんか活力湧いてきちゃって!
キャリー:そこは普通ぼんやりするところじゃない?
シェリ:そう? 私はいつもこうだけど。
キャリー:わっかんないなあ。

 

シェリ:(いつ見ても品のない玄関だこと)

それはそう。

 

さてと。
今回も当たり前のように日が過ぎ去りまして、
既に土曜の朝です。

実はこの時点でキャリーの成長まであと六日。
もう岩壁を登れる回数も限られています。
また旅行に行きましょう。

(サンディーの髪ふわふわそうでいいなあ……犬みたい)

 

さ!
登山ツアーの準備だ!!

今回はここまで。
行ってらっしゃい。

aqua-flora.hatenablog.com

 

aqua-flora.hatenablog.com

aqua-flora.hatenablog.com

 

ブログランキング・にほんブログ村へ