Aquaです。
すんません昨日予約投稿設定するの忘れてましたッッッ!!!!!
【前回のあらすじ】
シェリーと親友になる一方、ルイサ、アレクシス、アンブローズが死出の旅路につきました。
【主な登場シム】
ウィロー・カトレヤ
Cattleya "Carry" Willow
願望:エクストリームスポーツ愛好家
特質:外交的 冒険好き 美食家
ウィロー四代目。
記事内ではキャリーと呼びます。
ヘニング・サンディー
Sandy Hennig
特質:意地悪 子供嫌い 陽気
嫌いな活動と音楽:バイオリン クラシック
キャリーたちの同級生。
どちらかというとクロックと仲が良いといった感じ……でしたが?
総集編#5-4 なんでそうなった???
ルイサたちが亡くなってから程なく、
キャリーに気があるんだかないんだか分からないネギ男ウィンストンが結婚したんですよ。
でそのお相手がサンディーの妹、アニタ。
別に悔しくはないんですけど、
これでとうとうみんな結婚したのがなんかアレで、
思わずサンディーに話聞いてもらいに呼び出したわけです。
サンディー:バカ。だから言ったしょ? ボサッとしてっとあっという間に取られるし死なれんだよ。
以前ベルの前に現れたヘニング・ユーニスというのがいましたね。
彼女亡き後残された夫とサンディーは結婚していました。
まあ、年の差があったので短期間でしたがね。
お一人様コンビってところですよ。
で今思い返してみれば、
その時のサンディーが妙ーーォに誘惑的だったんです。
ここでなんか変なことでも言っちゃったのかな。
この場はこれで別れたんですが、
そのあと一人でスパイス・フェスティバルに行こうとしたところ彼女から誘われたんです。
妙に距離詰めてきたなとは思いましたけど、
まあ今や自分と同じお一人様相手に思うところあるのかなって思って。
で、あの、
そしたら、
突然、
これ。
急に、これ。
なんの前触れもなしに、これ。
しかもですよ、
ネギ男の外見を連続で褒め散らしても逆に連続で褒められても一切動じなかったピンクゲージが、
今の一回だけで芽生えたんです。
流石にこれには画面の前で困惑しましたよね。
Aquaが画面の前で呆然と「は?」と零し続けている間にも、
二人の交流は進みます。
もう止まらない。
そのうちシムズがキスしろと言い出す。
まどうせその場のノリだろうと思っていた翌日もまた、
サンディーのほうから公園に誘ってきたんです。
アンタめっちゃ好きだなキャリーのこと。
でもまあ別に断る理由もないわけで。
やっぱり“昨日の続き”にはなるわけです。
でなんでか一旦会話を終了して、
クロックやブリタニーを交えて水風船大会を開始。
なおこの日の的はサンディーでした。
サンディー:何よお前同じモン履いてるからって調子に乗って!
ほんとだオソロじゃん。
水風船大会が終わるとまたこの通り。
この日ずーっとこんな調子で、
シムズもはよ口をつけろと勧めてくる。
でまた次の日、とうとう家に招いてしまいました。
この頃になるともうAquaはただ受け入れるだけになっていまして。
受け入れたわけです。
その日は泊まらせまして。
両ゲージも気づけば満タン。
翌朝サンディーは帰っていったわけですが、
すぐにMCCCのランダムイベントで二人の間に溝が発生。
これはキャリーももうぞっこんだなと思い、
お昼になってまた呼び戻し、
そしてあっさり同棲を開始しました。
サンディーの誕生日を挟み、
この辺りで、キャリーがサンディーのことで“人間関係の恐怖”を抱くようになりました。
要は浮気されるんじゃないかってやつです。
もうめちゃくちゃ大好きになってる。
までもこの「人間関係の恐怖」、
ちょっと対処が面倒なんですよね。
まずある程度会話してから、恐怖についての会話をする。
これを数回繰り返してやっと治るといった具合。
サンディー誕生日の翌日、
アニタに挨拶に行きました。
これについては割愛。
その更に翌日は二人でレストランデート。
バーガー屋でかよとは思わないでもないですが、
まあまあ二人はこんな調子ですから。
サンディー:(ガキが……! ウチの近くにガキがいる……!!)
※子供嫌い
彼女が「意地悪」であることから数日様子見をしていましたが、
この調子なら大丈夫だろうと判断。
プロポーズをし、
無事に結婚と相成りました。
結婚式の場所は安定のマイシューノ・メドウズ。
My Wedding Storiesなんて持ってないのでここ一択です。
ゲストは兄クロックとその妻コートニー、甥のジョスリン、伯母ブリタニー、従兄妹のヴィンセントとシェリー、サンディーの妹アニタとその夫ネギウィンストン、そして同級生イザベルです。
たまたま近くで釣りをしていたリグビー・マリアンもちゃっかり混ざっている模様。
招待はしていませんが、
知らぬ仲でもありませんしまあいいでしょう。
サンディーのドレス綺麗だな……。
二人が指輪交換だのなんだのをしている間、
ヴィンセントはずっとアニタ相手に喋り続けてました。
またシェリーに怒られますよ。
クロック:(こないだからなんとなく怪しいとは思ったけど、まさか結婚するなんてなあ)
今回は割と皆大人しく、
前のように誰かお手洗いを求めて騒ぐとかそういうことはありませんでした。
もうちょっとカオスが欲しかったんだけどな……。
まあいっか。
振り返ると全部終わってました。
おめでとう二人とも。
未だに頭の中ハテナばっかりですけどお祝いしますよ。
ホントなんでこうなったの?
この辺りで気づいたんですがコートニーがめちゃくちゃ怒ってるんですよ。
落ち着かせようとしても聞きませんし、原因もわからない。
なんでそうなった??
ケーキ入刀。
キャリー:あァ~~!
サンディー:アンタさ、またどっか冒険だのなんだのって、どっか行ったりすんの?
キャリー:秋になったらまたコモレビ山行こうかなって思ってる。
サンディー:別にいいけどさ、もう若くないんだから無茶はすんじゃないよ。ちゃんと行ったら帰ってくること。いいね?
キャリー:はいはい。
アニタ:大丈夫? さっきから機嫌悪そうだけど。
コートニー:ほっといて。
ホントなんでそうなったんだよー。
いやまあなんでもいいから落ち着いてくれえ。
こちら、クロック長男のジョスリンです。
両親の特徴が強く出ましたね。
色は母親、形は父親譲りといったところでしょうか。
シェリー:ね、もうちょっとお行儀よくできないの? 式中。折角お姉さんの人生の晴れ舞台なのに失礼だと思わないの?
ヴィンセント:厳しいなあうちの妹は。
サンディー:アンタキャリーに気があるんじゃなかったの。
ウィンストン:ヘヘ、そんな、そんなあ。……きき、綺麗なひ、人だとは……あはは、思ってるけどさ。
サンディー:はあ……。向こうもね、アンタのこと見た目が良いとか言ってたんだよ。
ウィンストン:うれしい、なww
サンディー:お互いイイと思ってんだったらとっととキープしとけってウチ言ったのにさあ。あの意気地なし。結局取られるとか。しかもウチの妹に。
ウィンストン:わ、悪いな。妹さんぅ……も、綺麗だからさ。ハハ……あんな、迫られたらさ……やっぱ……落ちるよなww ヘッ。
アニタ:ありがと。ほんと面白いよねえあなた。
サンディー:はぁ~~~~~。まあいいよ。あのへっぴり腰はウチが面倒見る。
これでこのネギ男君もこういう形で身内になるのか……。
アンブローズ氏といいサンディーといい、第五部は不思議な縁が多いですね。
でもその不思議から始まった縁が、
意外と長続きしたりするんですよね。
コートニーはまだ怒ってます。
息子にまで当たる始末。
可哀想に。
しかしどうしてサンディーはフェスティバルの時あんなことしたんでしょう。
ただの気まぐれだったら結構大胆ですよね。
そこからあれよあれよと結婚に至るのもまたすごいというか。
ふとした時にこういう関係って始まるんですね。
そういやベルとブリタニーのときもそうでした。
ジョスリン、さっき怒鳴られたのがショックだったのか、
お手洗いでひとり泣いていました。
ジョスリン:お母さんに怒鳴られた……。
キャリー:なんか虫の居所悪そうだったもんね。大丈夫? 元気出そ?
ジョスリン:無理だよぉぉぉ
キャリー:うっ……ど、どうしよこれ……。
シェリー:もうちょっとこう……寄り添った言い方をするとか……
キャリー:人励ますのだけは苦手なんだよね私。
最後はサンディーのヘッタクソなギターで〆。
クロックはちょっとノリノリです。
流石はダンスマシーン。
この後、
キャリーは「人間関係の恐怖」に頻繁に悩まされるようになりました。
ほぼ毎日です。
寝て起きたらこれ。
まあその都度サンディーが宥めるんでいいんですけども……。
かつてダニエルとボウの部屋があった部分。
取り敢えずソファを置きましたが、なんか寂しいですよね。
病院の待合室かな。
サンディーとレストランに行くと、
隣の席にクロック一家(養子と下の子を除く)がいました。
ジョスリン:(ああ……ったく。どいつもこいつもイチャイチャしやがって。恥ずかしいったらありゃしない)
クロック:おい、サラダなんかでいいのか。少しは肉食べなよ。
ジョスリン:いいんだよこれで。サラダが食べたいんだよ。
クロック:そうか……。ぐぇ! これ鮭じゃないか!! どうしよう僕魚を食べてしまったよ。
コートニー:ここ魚料理の店なのによくついてきたなって正直思ってた。
クロック:言ってくれよ! ああ可哀想な鮭……
深夜零時前。
これから寝ようと思っていたところへ、
シェリーがやってきました。
なんか怒っているみたいですね。
宥めようとしたら侮辱されました。
生真面目な彼女がなんでそうなったかはわかりませんが、
とにかくこのまま世に放ち家へ帰すのは危険です、
どうなるか分かったものではありません。
ここは親友として、この場で彼女の怒りを鎮めねばならない。
まずは物理的に落ち着いてもらい――
ああっとキャリー!
さっきのし返しをしてしまった!
あなたが現段階でやるべきことは、
怒りと戦う彼女にリングの外からアドバイスをすることです。
同じ土俵に立つなど以ての外、二度としてはいけません。
あと不満を洩らす相手に同情するときは頭ですること。
心でしてはいけない。
改めて深呼吸してもらい、
それからハグ。
しかし、どうも励ましは逆効果のようですね。
すぐこうして怒鳴られたり侮辱されたりします。
にしても険しい顔がおばあちゃんやお母さんそっくりだなあ。
キャリーまで怒ってしまいました。
この状態では何をやっても無駄です、一旦休憩。
まずは君が落ち着きたまえ。
その後再開し緊張をほぐすも、
やはり隙を見せるとすぐ侮辱されてしまい、
ついにキャリーが消えない恨みを抱いてしまいました。
こりゃまた面倒な。
その後も何度かやられてますが、
余計なことは言わずに全て受け止めます。
四時前。
色々ぶちまけてようやく冷静さが戻ってきたのか、
シェリーは洗面所へ向かい鏡で自身を落ち着かせ始めました。
そろそろこちらからも色々言葉をかけてあげましょう。
冷静さが戻ってきた相手には、寧ろありったけの優しさで攻めてやるのです。
特にシェリーは生真面目ですから、
キャリーが全部受け止めたのに甘えて好き勝手言ったことがそのうち申し訳なく思えてくる筈です。
それも許して抱きしめてやること。いいね?
結果はまだ難しいといったところですが、
ゲームをする余裕はできたようです。
暫く遊んでもらった後、
最後のひと押し。
キャリー:どう? 調子は。
シェリー:まあ……落ち着いたかな……。ごめんなさい、酷いことたくさん言っちゃって……。
キャリー:ああいいのいいの! 全部話してくれてありがとう、頼ってくれて嬉しいよ私。
シェリー:うん……。
やっと落ち着いてくれました。
時刻は朝の八時です。
なんなら友情ゲージを回復する過程で再び「いい友達」になったため、
お互い幸せを感じるようになりました。
まあ、キャリーのほうはあれやこれや言われた恨みが残っていますが、
今日のところは、そこは我慢して下さい。
おめぇどっから聞きつけたんだお前。
おめぇこそ何があったんでいあん時ゃよお前。
改めてギューッと抱きしめてあげました。
仲直りの印です。
シェリーが帰宅したのは朝の九時前。
長い夜でした……。
サンディー:一晩中あの子の相手して参った感じか、すごい怒ってたもんね。
キャリー:色々言われたショックが大きくって。
サンディー:お疲れさん。
キャリー:ぎゅーして。
サンディー:はいはい。
キャリーにはサンディーがいます。
溜まったストレスは彼女に解してもらいましょうね。
はい、また例の恐怖を抱えて目覚めました。
でぁーーぃぇあんたも大概面倒くさいシムだな!
なにがあったらそこまでなるんだ一体!!
今回はここまで。
お疲れ様した。