水花帳 ~シムとかその他とか~

PC版『The Sims 4』をのんびりと遊んでいます。 のーんびり、です。

#5-3 親友と去り逝く友【willow総集編】

Aquaです。

もう回復しましたが相変わらず記事のストックがありません。

 

【前回のあらすじ】

知り合いをみんな呼んでハウスパーティー

aqua-flora.hatenablog.com

 

【主な登場シム】

ウィロー・カトレヤ
Cattleya "Carry" Willow

願望エクストリームスポーツ愛好家
特質:外交的 冒険好き 美食家

ウィロー四代目。
記事内ではキャリーと呼びます。

 

総集編#5-3 親友と去り逝く友

はい、シェリと一緒にまたコモレビ山に来ました。
今回は山の麓、千葉センバマチです。

 

本日は巨大ムカデが出るそうです。

あれでしょボトッて落ちてくるやつでしょ?
いやだなぁ……。

キャリー:うわぇ

 

んでスプレーだのなんだのと装備整えいざ二人でハイキングへ
……と思っていたのですが、行かない。
何度一緒に行かせようとしてもこの鳥居の前で何時間だろうと立ち尽くして動かないんですよ。

これは調べてみたところバグだったんですが、
現在は三月のアプデを以って漸く修正されたそうです。おっせぇんだよバグズ4。

 

仕方なくシェリーを置き去りにして一人で行くことに。
暫く歩いて寺が見えてきました。
鳥居がありますが寺だそうです。

というか鳥居はいいんですね。
やりたくなきゃやらないで済むお辞儀と違って嫌でも目に入るものなのに消されてないんですね。バカバカしい。

※祠に向かってお辞儀をしたい方にはこちらの「Bow At Shrine Re-Enabled」をおすすめします。

https://www.patreon.com/posts/new-mod-bow-at-43859688

 

寺の前を通って暫く外側を周ります。
この間野生生物に襲われるといったことも全く無く。

 

最後の方で森の精霊と遭遇しましたが、これを華麗にスルー。

 

で、再び寺に到着しここでおしまい。
お昼にセンバマチに来たはずなのに、もうそろそろ夜です。
帰りましょう。
(帰りもバグが発生しましたが、多分これももう直っているので割愛)

 

翌日はエクササイズコースでのハイキング。
その途中で立ち止まりました。
どうしました?

 

ギャアアァ
ムカデーー!!

 

キャリー:うわぇ。きもちわる。
シュウウウ

オーバーキルなんじゃないかってぐらいの泡を吹きかけて駆除。
噛まれることもなく、ムカデは地面に落っこちました。

 

コースのゴール近くに岩壁があります。
こないだのよりも大きいです。

 

登ってみましょうかって危ねぇなあオイ!?

 

だから危ねぇなあ!?

 

ヲーーホホ!! 怖い待ってこれは怖い。

 

が、一度も落ちることなく登頂成功。
よかったよかった。

 

キャリー:ったぁー!

ってんなとこで跳ぶな足滑らしたら真っ逆さまですよ!?

 

シェリ:フォオオ。か、からい……!!
キャリー:あーそれ辛いよね。でもみんな最初はそうだから。元気だして。
シェリ:はあ。別に落ち込んではいませんけど……。

 

シェリ:あぁーでもこれっ……! この棒使いづらい……!

 

三回目の旅行はこれにて終了。
色々空回りしましたが、
まあこういう時もあります。

 

誰も飲まなかったレモネードを消費しなければなりませんが、
味は好みでない模様。
困った、美食家だとうっかり変なもの飲み食いできませんね。

 

というわけで、夕食はレストランでとります!
今回はウィンストンと一緒です。

 

店内ではクロックサンディーが何かモメています。

サンディー:この意気地なし! やることやったんならさっさと腹括んなさいよ。
クロック:や、いやあ……やっぱ怖いものは怖いよ。
サンディー:バカ。嫁ちゃんのほうがお前以上に怖いんだよ。お前自分がああなった時大事な人がオロオロしてたら余計不安でしょうが。ウチが今泣き言聞いてやるから、ホラ、いつまでも怖い怖い言うのはやめな! しゃきっとせい!

 

サンディー:ごめん。バカはちょっと言い過ぎた……。
クロック:いやいんだよ……あれぐらい言って貰わないと……。
サンディー:ほーんと嫌んなるわ自分の性格。

この二人も割と仲良しだなあ(サンディーが意地悪なんでたまに喧嘩するけど)。

 

フロント係:お待たせ致しました。何名様のご利用でしょうか。
キャリー:二人で。

 

ウィンストン:結構……ガッツリ食べるんだね。
キャリー:普段壁登ったり滑ったりで動き回ってるからね。栄養摂っておかないと大変なのよ。
ウィンストン:へ、へえ……。やっぱりき、綺麗な人が綺麗でいるって……大変なんだね。
キャリー:あまり意識したことはないけどね。

 

彼は意識してるみたいですよ。
応えてあげてもいいと思いますけど、キャリー的にはどうなんです?

 

どうやら最高に魅力的なんだそうです。
よぉーしわかった、行け。応えてやれ。

 

キャリー:肉料理がウリのレストランまで来ておいてシーザーサラダ? 折角なんだから肉食べな? 私のちょっと食べる?
ウィンストン:いいひひいやあ、肉はいいよ肉は。俺さ、な、なんか、な? 肉より野菜のほうが好きなんだ。
キャリー:ふうん。

 

で結局この二人、お互いちょっとでもその気になるか見守っていたんですが、
全くならない。
それどころか愚痴大会を始める始末。
こないだのパーティーもそうですがダメなんかな相性。

 

夜中、クロックとコートニーの間に子供が産まれました。
同じくルイサも出産。
三人ともおめでとう。

 

今日はサンディーと一緒。

こないだのパーティー組みんな同じぐらいの友好度なんで、
遊びに行くとき「今日は誰々」みたいな感じで選べるんですよね。
一人に偏らない辺りは流石外交的シムというべきか。

 

サンディー:あのクロックが父親だよ? よくもまあ子供なんて厄介なもん抱えてられるわ。あんたは結婚とかしないの? キャリーぐらいよ今でも一人なの。
キャリー:んーまあいい人はいるんだけど、あんまそういう気になれないっていうか。

 

サンディー:んなこと言ってたらあっという間に取られるし死なれんだよこのバカ。お前いっつもそう。冒険だのなんだの子供みたいなこと言ってフラフラして! 大体――
キャリー:ちょっと待ってそこで怒らなくてもよくない!?
サンディーあぁん!? ウチまたやった!?
キャリー:すっごい怖い顔してるよ。ちょっと落ち着こう? 私ら友達とはいえ所詮他人の人生よ?
サンディー:それもそうね。

 

この間、また知り合いが何人かできたり、
初めてまともにヴィンセントシェリーの兄)と話したりしました。
彼は最近結婚しまして、今はマクルーハン・ヴィンセントというそうです。

ヴィンセント:キャリーお前、こないだシェリーと旅行行ったんだってな? 相手してくれてありがとうな。
キャリー:いいのいいの。あの子可愛いからね。
ヴィンセント:ハハハ。可愛いか……。母さんと同じこと言うんだな。
キャリー:寂しいの?
ヴィンセント:そりゃあな、俺のことももっと見てほしいよ。まあいいんだ、俺にはもうヨメがいる。
キャリー:お幸せにね。

 

シャレーガーデンでアンブローズ氏と再会。
が、何か怒ってらっさる様子。

キャリー:お義父さん落ち着いて?
アンブローズ:悪いが君には関係ない! 首を突っ込むのはやめてくれ。
キャリー:そうはいっても。外で友達がそんなに怒ってたら心配です。

 

アンブローズ:わざわざきみを巻き込むわけにはいかない。私を友達だと思っているならわかってくれ。
キャリー:あー……。でもあれですよ、本当にマズくなったら言ってくださいね?
アンブローズ:申し訳ないね。ちょっと一人にさせてくれ。
キャリー:わかりました。

 

その晩。
アンブローズ氏の奥さんと、テッドが亡くなりました。
テッドはまあおじいちゃんだったので仕方がないとして、
サンドラさんはあれでしょうか、五人産んで体力尽きてしまったんでしょうか。

 

全然そんなことなかったわ。

 

その後はイザベルと食事に行って料理が出てこないなどあり、
気がつけば再び週末を迎えていました。

 

キャリー:そんな一週間よ。
シェリ:お友達沢山で羨ましいです。私ももうちょっと仲間が欲しいんですけど……。
キャリー:私がなるよ。ほらこれで一人増えた。
シェリ:お姉さんはもうとっくに仲間だと思ってましたので……。
キャリー:嬉しい。ありがとね。
シェリ:いえいえ。

 

マリアン:やめなさいよ花びらなんて。下品なんだから。
ケント:悪かった! 悪かったよ!

大変だなこの人も。

 

キャリー:はいメック。
クロック:メック? メックか。
キャリー:相変わらず詰めが甘いねえクロックは。
クロック:そうか?

 

クロック:残念だがメックチェイクだ。
キャリー:えっ……!?

 

キャリー:そっ……そんなっ、えだって……んぬんぬぬんぬんぬ……

 

キャリー:うっそ!?!? うあああああ!!
クロック:僕も腕を上げたろ?
キャリー:くっっっやし!! あのクロックに負けるとか!!!!
クロック:ハハハ。

後日、クロックとコートニーは養子を引き取りました。

 

ウィンストンを誘いギークコンに行くものの、
やっぱり仲良く喋るだけで進展なし。
うーん……。

 

あとこれは通りすがりの暗黒卿

 

シェリーとの仲が非常に良くなっていたので、
この度二人は親友になりました。

シェリ:私なんかでいいんですか? お姉さん沢山お友達いるんじゃ……
キャリー:いいの! シェリーちゃんだからいいの。
シェリ:そういうことでしたら。
キャリー:あとはそろそろキャリーって呼んでもらえると嬉しいかなあ。

 

ちなみに、彼女も少し前に結婚し、
もうすぐ母親になろうとしています。

ほーんと今回の世代は結婚率高いなあ。
結婚ブームですわこんなん。
気がつきゃ空いてるのはもうウィンストンぐらいですよ。

 

さてキャリーの誕生日がやってきました。
今回はいつもの面子+この間に知り合った面々の内、
クロックと仲が良いシム以外を招待しました。
多分向こうは向こうでお祝いしていると思います。

 

シェリ:お兄ちゃん!! 靴!! 脱いで!! まったくお行儀の悪い。
ヴィンセント:えっ……ここってそうなのか……
ブリタニー:そんなに強く言わなくても。初めてなんだから許してやりましょ?
シェリ:初めてだからこそ気をつけるべきなのよ、こういうのは。
ヴィンセント:お前ってホントそういうのうるさいよな……

 

はぁーーーもうルイサもおばあちゃんですか。
あの小さな冒険者が。

 

シェリ::え? 私もいいの?
キャリー:もちろん! こないだ親友記念に撮るの忘れちゃってたから。
シェリ::じゃあお言葉に甘えて。

 

アレクシスもおじいちゃんです。

アレクシス:なあキャリー、俺のことちゃんと覚えててくれよな。父ちゃんも母ちゃんも、兄ちゃんも姉ちゃんも、兄ちゃんの嫁さんもカルヴィンも、もう誰もいねんだ。俺はな、俺と入れ替わりに死んだ姉ちゃん以外は全員覚えてる。けど……俺は最後だからなあ。誰も覚えておいてくれないと考えると寂しくて。
キャリー:安心して。私だけじゃないよ、ブリタニー伯母さんもクロックも、みんなアレクのことずっと覚えてる。大丈夫。
アレクシス:約束だぞ? 約束だからな?
キャリー:はいはい。

 

パシャリ。

 

ネギ男から色目使われています。
まあ一応乗ってやりましたが……

 

何故かキャリーの成長に全く反応なし。
気があるんじゃないのかい。

 

結局彼とはロクな交流もなく。
キャリーのほうもこの人見てて誘惑的になったことありませんし、
これはもう諦めたほうがいいか……?

 

ヴィンセント:はあ。今度から靴には気をつけないとなあ……。シェリーのやつにあんなに強く言われちゃあな。

 

シェリ:(今度はスリッパのまま帰ろうとして。馬鹿な人……)

 

アンブローズ氏からお祝いです。
これから暫く後、
アレクシスと前後するように彼も世を去りました。

 

そしてルイサともこれが最後です。

キャリー:ルイサちゃんなんか最近楽しそうね。
ルイサ:そりゃあもう。だってもうすぐ死ぬんだもの。
キャリー:え? 死ぬの怖くないの?

 

ルイサ:怖いわけないじゃない。だってえ、「死」って一番の冒険じゃない?
キャリー:そうなの?
ルイサ:うん。よく「人生は冒険」とかいうけど、それはまだガイドがあるでしょ? 道を示す人が居たり、迷っても先に迷った人の知恵が探せばそこら中にある。
キャリー:うん。
ルイサ:でも死はそうじゃない。この世の誰も知らない場所で、ガイドもない、自分の知恵も役に立つかわからない。そんなところに私はもうすぐ一人で行けるの。ワクワクせずにはいられないよ! メリル・ルイサ最後の大冒険! “帰れなくても”未練はない。
キャリー:ほんとに冒険大好きなんだね。
ルイサ:大好きだねえ。……あ、料理来た。食べよ?

 

ルイサ:うあぁ~おいしそ!
キャリー:なんかルイサちゃんのそういう顔初めて見たかも。今までで一番輝いてるよ。
ルイサ:えぇ? いつも一番輝いてるよ? 私。
キャリー:……そうだったね。

数日後、ルイサは死出の旅路につきました。
良い旅でありますよう。

 

さて、キャリーの友人も増えてきましたね。
でも恋人どころかいい雰囲気の相手すらできないんですよね。
まあいいんですけど別に。子供ならもうクロックのほうにいますし。
でもどうしたものかなあ。

はい今回はここまで。
お疲れ様。

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