Aquaです。
最近記事一回に対するゲーム内日数が増えてきていて、ヤバいです。
今回も割と支離滅裂ですが、まあそこはご理解いただきたく。
【前回のあらすじ】
それ全然「友達いっぱい」ってふうなサムネじゃないよね？？
【主な登場シム】
ウィロー・カトレヤ
Cattleya "Carry" Willow
願望：エクストリームスポーツ愛好家
特質：外交的 冒険好き 美食家
ウィロー四代目。
記事内ではキャリーと呼びます。
ゴールトン・ウィンストン
Winston Galton
特質 マヌケ 芸術愛好家
嫌いな活動 料理
ファッションセンスネギ野郎。
キャリーに気があるのか無いのか、もうよく分かりません。
シーガー・シェリー
Cherie Seager
特質 生真面目 仲間好き 高慢ちき
クラブ プライベートクラブ
キャリーの従姉妹。
二人とも字面が似てるんでね、よく間違えるんですよ。
メリル・ルイサ
Louisa Merrill
特質 冒険好き 被害妄想 ナルシスト
嫌いな活動 テレビゲーム
キャリーの友達。
属性過多。
さらばだ友よ
クロックの家に来ました。
夫婦仲も良好そうで安心安心。
甥っ子のジョスリンです。
いやあ完全にコートニーの子ですねこりゃ。
でも目はクロック似なんですよ。
キャリー：ジョスリン久しぶり。大きくなったねえ。
ジョスリン：ああ叔母さん……元気？
キャリー：元気元気。
ジョスリン：良かったね。
キャリー：うん？
コートニー：気にしないで。今ちょっと機嫌悪いみたいだから。
コートニー：外で遊んできたら？ いい天気だし。
ジョスリン：嫌だよ汗ベトベトになる。
キャリー：インドア派なの？
クロック：いやぁ？ バリバリのアウトドア派だよ。でも今日は暑いからなあ。
ジョスリン：汗かくのがホンッッットに嫌でさ。お風呂にも入らなきゃいけないしめんどくさいなあって。
クロック：こないだお母さんも同じこと言ってたよ。
コートニー：ちょっと！？
キャリー：アハハ
さて、折角チェス盤を挟んで座っているんです、
また一勝負しましょうか。
キャリー：はいメック。
クロック：メック？ メックか。
キャリー：相変わらず詰めが甘いねえクロックは。
クロック：そうか？
クロック：残念だがメックチェイクだ。
キャリー：えっ……！？
キャリー：そっ……そんなっ、えだって……んぬんぬんぬんぬんぬ……
キャリー：うっそ！？！？ うあああああ！！
クロック：僕も腕を上げたろ？
キャリー：くっっっやし!! あのクロックに負けるとか！！！！
クロック：ハハハ。
ウィンストンからギークコンに誘われました。
アラベラも一緒です。
でもこれよく考えたら“ギーク”コンなんですよね、
だったらイザベルを呼んだほうがよかったかなあ。
んーでもあの子テレビゲーム嫌いだからなあ。
うわ誰だいロケットの中でウフフしてんのは。
いっそそのまま太陽に突っ込んでしまえ。
ウィンストン：な、なあ、AIに作らせた絵ってさ……ど、どう思う？
キャリー：どうって？
ウィンストン：芸術っていえんのかなあ……なんて、な、思って。
キャリー：あーーーーーね。どうなんだろうね。私はわかんない。
ウィンストン：お……お、お、俺、これでも芸術って大好きだからさ。なんか……最近気になって気になって仕方がないんだ。やっぱ人が作ってないものを芸術って呼ぶのは俺、あんまり嫌なんだけどさ、ででも、良いものは良い……だろ？ それって俺ら人間の心を動かす力があるってことだろ？
キャリー：うんうん。
ウィンストン：じ、じゃあ、芸術って呼んでも……いいんじゃないかなあなんて。でもでもやっぱ……「想い」ってのが……籠もってないのは……事実なわけでさ？ ってなるとや、やっぱ、芸術って呼ぶには色々……色々足りないよなあってな？
キャリー：ﾌフフフ、なんか真面目な話してると変だねあなた。
ウィンストン：あぁ……ははは……自分でもそう思うよ……ははっ
こちら通りすがりのダースベイダーさん。
ハンバーガーを注文したようですがそれ食べられるんです？
食べたよ……
帰りに寄ったジムでシェリーを発見。
まあジムならどこでもいるわけですが。
はぁーしかし気がつきゃあの子も母親かあ。
いつまでも可愛い妹分だと思っていたのに。見てあのお腹。
ほーんと今回の世代は結婚率高いなあ。結婚ブームですわこんなん。
もうマリーの子孫ではジョスリンがいますし、
キャリーはこのまま独身貫いてもいいかななんて最近は思えてきましたよ、逆に。
Aquaさん天邪鬼だからブームとか嫌いなの。
そんなシェリーとの仲が非常に良くなっていたので、
この度二人は親友になりました。
シェリー：私なんかでいいんですか？ お姉さん沢山お友達いるんじゃ……
キャリー：いいの！ シェリーちゃんだからいいの。
シェリー：そういうことでしたら。
キャリー：あとはそろそろキャリーって呼んでもらえると嬉しいかなあ。
クロックとコートニーが養子を取ったそうです。
何故。
今日はキャリーの誕生日。
パーティーやりましょうね。
おうおう。
いつの間に現れたんだきみ。
おいおいアラベラもいつ来たんですか。
ていうかゲームぐらい座ってやりな？
今回パーティーに呼んだのはシェリー、ルイサ、アレクシス、ブリタニー、ヴィンセント、イザベル、ネギ男、ケントとマリアン、イーモン、アラベラです。
マリアンとイーモンはぶっちゃけ数合わせです。
アンブローズさんやサンディーは多分クロックの誕生日を祝っているはず。
シェリー：お兄ちゃん!! 靴!! 脱いで!! まったくお行儀の悪い。
ヴィンセント：えっ……ここってそうなのか……
ブリタニー：そんなに強く言わなくても。初めてなんだから許してやりましょ？
シェリー：初めてだからこそ気をつけるべきなのよ、こういうのは。
ヴィンセント：お前ってホントそういうのうるさいよな……
なにげにこの兄妹がまともに喋ってるの初めて見た気がする。
ルイサ：誕生日おめでとう、娘さん。
キャリー：ルイサちゃんありがとう。
はぁーーーもうルイサもおばあちゃんですか。
あの小さな冒険者が。
つくづく時の流れを感じる回ですね。
キャリー：ねね、一緒に写真撮らない？
ルイサ：写真？
キャリー：ほら、おばあちゃんとルイサちゃんのおじいさんみたいにさ。
ルイサ：あぁー。いいね。撮ろう撮ろう。
パシャリ。
シェリー：え？ 私もいいの？
キャリー：もちろん！ こないだ親友記念に撮るの忘れちゃってたから。
シェリー：じゃあお言葉に甘えて。
はいパシャリ。
折角こないだのアップデートでポーズが色々増えたのに、
どれも全然使い所ないんですよね。
で結局こういうのばかりになる。
アレクシス：なあキャリー、俺のことちゃんと覚えててくれよな。
キャリー：もちろん。どうして？
アレクシス：俺が死んだらケアロハも終わりだからな。父ちゃんも母ちゃんも、兄ちゃんも姉ちゃんも、兄ちゃんの嫁さんもカルヴィンも、もう誰もいねんだ。俺はな、俺と入れ替わりに死んだ姉ちゃん以外は全員覚えてる。けど……
キャリー：けど？
アレクシス：俺は最後だからなあ。誰も覚えておいてくれないと考えると、寂しくて。
キャリー：安心して。私だけじゃないよ、ブリタニー伯母さんもクロックも、みんなアレクのことずっと覚えてる。大丈夫。
アレクシス：約束だぞ？ 約束だからな？
キャリー：はいはい。
パシャリ。
またネギ男から色目使われてます。
以前応えたときはお互いそういう気分にはならなかったのですが……
まあもう一回乗ってやるか。
じゃ、ぱぱっとロウソクを消しまして。
はいおめでとうー！
みんなお祝いありがとうねえ。
一方全く見向きもしない着席連中。
奥の三人はまだいいですよ知り合って日が浅いから。
ネギ君きみは祝ってくれよ、気があるんじゃないのかい。
その椅子使ってる人久しぶりに見たよ。
結局ネギ男とはロクな交流もなく。
キャリーのほうもこの人見てて誘惑的になったことありませんし、
これはもう諦めたほうがいいか……？
あんまり面白いこともなく。
パーティー終了しました。
ヴィンセント：はあ。今度から靴には気をつけないとなあ……。シェリーのやつにあんなに強く言われちゃあな。
シェリー：（今度はスリッパのまま帰ろうとして。馬鹿な人……）
アンブローズさんからもお祝いのメッセージを頂きました。
そういえばこの人とももう会えないなあ。
家があれば最後に遊びに行けたんですが……。
後日、ルイサと一緒にレストランに来ました。
本当にこれが最後です。
キャリー：ルイサちゃんなんか最近楽しそうね。
ルイサ：そりゃあもう。だってもうすぐ死ぬんだもの。
キャリー：え？ 死ぬの怖くないの？
ルイサ：怖いわけないじゃない。だってえ、「死」って一番の冒険じゃない？
キャリー：そうなの？
ルイサ：うん。よく「人生は冒険」とかいうけど、それはまだガイドがあるでしょ？ 道を示す人が居たり、迷っても先に迷った人の知恵が探せばそこら中にある。
キャリー：うん。
ルイサ：でも死はそうじゃない。この世の誰も知らない場所で、ガイドもない、自分の知恵も役に立つかわからない。そんなところに私はもうすぐ一人で行けるの。ワクワクせずにはいられないよ！ メリル・ルイサ最後の大冒険！ “帰れなくても”未練はない。
キャリー：ほんとに冒険大好きなんだね。
ルイサ：大好きだねえ。……あ、料理来た。食べよ？
ルイサ：うあぁ～おいしそ！
キャリー：なんかルイサちゃんのそういう顔初めて見たかも。今までで一番輝いてるよ。
ルイサ：えぇ？ いつも一番輝いてるよ？ 私。
キャリー：……そうだったね。
数日後、ルイサは死出の旅路につきました。
良い旅でありますよう。
