Aquaです。
【前回のあらすじ】
森の精霊からお小遣いもらっちゃいました。
【主な登場シム】
ウィロー・カトレヤ
Cattleya "Carry" Willow
願望:エクストリームスポーツ愛好家
特質:外交的 冒険好き 美食家
ウィロー四代目。
記事内ではキャリーと呼びます。
ウィロー・クロック
Crocus Willow
特質:海の子 ダンスマシーン ブラザー
好きな色:ブルー
キャリーの双子の兄。
祖父母の特質を一つずつ受け継ぎました。
酒場
外交的なキャリーにはできるだけ多くの知り合いが必要。
というわけで、おばあちゃんに倣ってナイトクラブに来ました。
パーティー会場でパーティ探しだ!
でまずはお母さんと同じく、踊らずに一杯頼むと。
お、早速相席したシムと会話してます。
彼女ベントリー・コートニーというそうです。
こんちわ。
コートニー:あなた知ってるよ、学校で見たことある。
キャリー:そうだっけ。
コートニー:うんうん。よくサンディーとかと一緒にいたでしょ。
キャリー:あーまあ確かに。いたはいたけど。あなたのことは覚えてないなあ。
どうも彼女、キャリーたちから少し遅れて生まれた四人のシムの一人だそうです。
そんなコートニーの特質は「怠け者」
キャリー:あー! 思い出した! いっつも床でゴロゴロしてたあの!
コートニー:そうそうそう! て! 他になんか無かったの!?
キャリー:ごめんね。
傾けても動かない。
グイー。
続けて絡んだのはこちらのゴールトン・ウィンストン。
なんつー服着てんだアンタ。ネギか?
ウィンストン:へへへ、き、綺麗な人の……と、と隣になっちゃった。
キャリー:あらあらあ、もしかして私のこと? ありがとう。
ウィンストン:いやあ、その、な、なんだ、ゴーグルがなかったら目がやられてたよ。
キャリー:そんなに。
キャリー:今日は何? 女の子でも探しに来た?
ウィンストン:はははは、い、いやあそんな度胸……な、な、な無いよ。ご飯食べに来たんだ。
キャリー:こんなとこで?
ウィンストン:お、俺生まれつき、りょ料理が嫌いでさ。自分で作らないから、へっ、いっつも他所で食ってんだ。
キャリー:なるほどねえ。……生まれつき??
キャリー:今日は何食べたの?
ウィンストン:そ、それがまだ何も食べてないんだ。はは。注文したのにさ、へへ、全然来なくって……ww 笑っちゃうよな。
キャリー:そんな面白くないと思うけど……。あ、でもそういえばママも同じこと言ってた!
ウィンストン:運が良かったね。ほ、ほら、きみは……さっき飲んでただろ?
キャリー:うんうん。
ちょっと踊りましょうか。
ダンスフロアにも誰か面白い人は居るはず。
いました。あの長髪の人。
リグビー・ケントというそうです。
ケント:やあ。ここへは始めてかな?
キャリー:そうよー。
ケント:楽しんでいくといい。
キャリー:わざわざどうも。
面白い顔してるなこの人。
(※面白い顔で画面が止まっただけです)
ケント:イェー! フェナーベー!!
因みに家族志向なんだそう。
キャリー:どう? ご飯食べられた?
ウィンストン:いひひ、い、いやあ、それがさ、バーテンダー帰っちゃって……へっww 次が来るまで踊ることにしたんだ。へへへ。お、面白いよなwwwハハハハwww
コートニー:(そんなかなあ)
そろそろ帰りますか。
クロックの引っ越し祝いに、何か作っていきましょう。
フルーツケーキでは可哀想なので、クッキーを焼こうと思います。
キャリー:あっ! たまご!
バチャァアアン!!
キャリー:うわああああやっちゃったっっ!!
びちゃあっ!
キャリー:うえっ!
びちゃびちゃびちゃびちゃ
キャリー:ちょちょちょちょ跳ねる跳ねる跳ねる!!
キャリー:はあ……はあ……はあ……。心が折れるわこんなの。嫌いになるのも分かる。
色々ありましたができました。
おいしいクガーシュッキー。※シュガークッキーです間違えました。面白いので残しておきます。
こちらがクロックの家。
なんだこれ。
すごい豪邸じゃんねえ。
一階で既にこれ。
いいとこ買ったなあきみぃ。
クロック:おお、キャリー来たのか。いやあ近頃寒くて寒くて仕方ない。
キャリー:厚着すればいいのに。
クロック:家でコートってのもちょっとね……。
キャリー:はい引っ越し祝い。クッキー焼いてきたんだ。食べる?
クロック:おお、フルーツケーキはやめておいてくれたんだ。
キャリー:あんなに嫌がられたらさあ。流石に悪いかなって思って。
クロック:よかったママがキャリーじゃなくて。
キャリー:そうよねママだったら無慈悲にフルーツケーキだったよねwww
クロック:でどうせ自分で作ったレモンとか使ってんだよ。
キャリー:そうそうそうそうwww
クロック:んん。思ったより美味しいなこれ。うん美味しい美味しい。ありが――ガリッ
キャリー:うん?
クロック:ん……なんだこの……今のガリッてした感じ。
キャリー:あーそれね。それそれね。はいはいはい。
クロック:いや何今の。ねえ。
キャリー:大丈夫大丈夫。殻ごと卵落としちゃったりしたけど大丈夫だから。
クロック:おいいいい~~~! ちょっと~~~~~! キャリー~~~~!!
クロック:キャリー、またチェスでもしようか。
キャリー:え? チェス台あるの?
クロック:あるんだよこの家。なんならピアノもある。
キャリー:すごいね。
というわけでチェスをすることになりました。
しかしまあ……ほんとすごい豪邸ですね……。
だってここただの廊下だもの。
廊下でこれかい。
クロック:あぁそこ置く? そこ置いちゃう? ああ~……
クロック:いいい~~~やあ~~~~~しょうがない、ここだ。
キャリー:(んん~? 随分変なとこ動かすのね?)
キャリー:えっとじゃ~あ……ここかな。
クロック:うわ。うわ。
キャリー:なにようわって。
クロック:え~~~~~……っと……じゃあ……
クロック:ここどうだ。メック。
キャリー:メック!? はぁ~正直ねえあなた。
クロック:へ?
キャリー:はいメックチェイク。
クロック:えぇっ!? うs……そそんな。
クロック:うわあ!! ほんとだ!
キャリー:はいクロックざんねんでーしたっ☆
クロック:くぁぁぁあああ!!
クロックをチェスでボコボコにして、
自信たっぷりのままナイトクラブへ。
その服着てるとほんとに髪型変えたベルにしか見えないなきみ。
キャリー:あ。アレク。
アレクシス:Yo。ここで会うとは思わなかった。てっきりクロックの持ち場かと思ってたよ。
キャリー:そういえばいないね。なんで来ないんだろ、あんなにダンス好きなのに。
どうもこの二人、ベルの誕生日に会って以来仲が良いようなんです。
よく電話掛けてきますよ、誰々をデートに誘いたいんだけどどうとか。
まあ大抵相手が男なんすけども。
きみ本当にそっちだったのか。
まあいいんじゃない? 色んなシムがいてさ。
まーたネギウィンストンに会いました。
なんか食べに来たな?
ウィンストン:お。お、ここないだの。
キャリー:また会っちゃったねえ。今日はなんか食べられた?
ウィンストン:まだ頼んでないんだ。ほ、ほら、時間ン、早いからさ。
キャリー:あ~まね~。夜ごはんにはまだ早いかもね。
ウィンストン:ダロ?(すごい早口) ははは。
今回知り合えたのは三人。
まあ良い方でしょう。
皆良い友達になれるんじゃないですかね。
さて明日は冬祭りです。
誰とどこでお祝いしましょうか。
考えておきましょう。
ではまた次回。