Aquaです。
【前回のあらすじ】
あースキー行きたいなあー。
【主な登場シム】
ウィロー・カトレヤ
Cattleya "Carry" Willow
願望:エクストリームスポーツ愛好家
特質:外交的 冒険好き 美食家
ウィロー四代目。
記事内ではキャリーと呼びます。
エンカウント
ハイキングに行く前に、
一滑りしていくことにしましょう。
滑り出しました。
昨日とは違うルートですがここにもジャンプ台が。
何が初心者コースじゃ。
おっと?
キャリー:おっとっとっと……!
キャリー:セェーーフ。
おおー!
無事にストップできました!
昨日の今日まだ二回目なのに素晴らしい!
テッド:アアア!?
因みに元ジムトレーナーのテッドは失敗してました。
何がジムトレーナーじゃ。
さて案内板を確認して……
キャリー:「今日は危険な野生生物の出没は確認されていません」だって!
おーそれは良かったですね。
それはそれとして、しっかり準備はしていきましょう。
備えあれば嬉しいな。
ほら言うでしょ、『荷物は少なく! 身軽に行こう!』
キャリー:心と! 体と! 勇気と! 知恵と!
もしものときの~?
キャリー:クスリバコ。
いざ、ハイキングに出発!
今回は「景観コース」を選択しました。
他にも結構あるらしいので、それはまた別の機会に周りましょう。
主なハイキングエリアへは橋を渡って進入します。
橋は境界ともいいますよね。
何と何とのとは言いませんが。
エリアに入りました。
ここから先にシムはいないようです。
急に何もないところを撮り始めました。
キャリー:いやいや、あの木すごいでしょ。まっすぐピーンって。
ああ、あれか。
清々しいですね。
一人で来るには最高です。
キャリー:でも私は誰かと一緒がいいなあ。
そっかあなた外交的なんだもんね。
独りが好きだったお母さんとは真逆よね。
キャリー:昨日誰とも話してなかったからちょっと寂しい。
んなるほど。
ベルも充分面倒でしたけど、
これはこれでまた違った面倒さがありますな。
キャリーは、コースの途中にある小さなスペースにやってきました。
キャリー:イェーイ。ハイキングさいこー。
それじゃ何も写らなくない??
キャリー:えー写るよ? ほら。
あなた以外何も写ってないじゃないの。
あれ、引き返すんですか?
その先何かあったりとかしないんです?
キャリー:コースがこうなってるから。
えぇーほんとにい?
ちょっと待ってくださいね案内板見ますから……
……いやこれどこがどこか全然わかんねえ!!
キャリー:大丈夫。まだまだ先はあるからね。
ああそっちに行くのね。
びっくりしました、てっきりもうコース終わってこれから帰るのかと。
キャリー:……! これは!
どうしました?
どうやらキャリーは、森の精霊とやらに出会ったそうです。
おおこれが精霊か。
なかなか可愛らしい。
いや多いな!?
さっきのテキストには「捕まえる」なんて文章もありましたけど、
ちょっと変なことはしないほうがいいですよこれ。
因みにベルなら容赦なく捕まえに行ってます今頃。
キャリー:……。
大人しく願い事をすることにしました。
何を願ったんでしょう。
精霊たちから§50を授かりました。
もしかして願いを聞いてくれたのでしょうか。
良かったですね。
キャリー:いや全然叶ってないんだけど。誤魔化されちゃった。
そうなんだ……^^;
さて景観コースの終着点。
なんですかこれは。
猿?
見ざる聞かざる言わざる……いやこれ一匹しか見ざる聞かざるしてないな?
ちょっとよくわからないんですけど、
取り敢えず叫ぶことができるので叫ばせてみようと思います。
キャリー:スォスォーー!!
こだま:スォスォーー!!
なるほどこだまを楽しめるわけか。
なるほどなるほど。
ハイキングは終了しました。
猿の像の少し脇に参道らしきものがあります。
ちょっとこちらへも足を運んでみましょうか。
おや。
祠です。
キャリー:えーっと……これって私はどうすればいいの? お辞儀とかした方がいい?
別にいいんじゃないのーそんなの。
ここ日本とかいう実在の国じゃなくてコモレビ山ですし。
これが祠っぽいからって、実在の宗教のそれにするみたいに頭下げることもありませんよ。
でも、
それなら逆に頭下げても問題ないんだな。
どうせ架空のオブジェクトなんだから。
※当環境ではMODの「Bow At Shrine Re-Enabled」を使用しています。
祠に向かってお辞儀をしたい人は是非。
https://www.patreon.com/posts/new-mod-bow-at-43859688
暗くなってきました。
ゲレンデ前の広場に戻りましょう。
おや。
キャリー:あーやっぱり来てた。
ルイサ:娘さん、また会ったね。付けてきたの?
キャリー:まさか。
ルイサ:えーどうかな。私可愛いからよく追っかけられるんだ。
キャリー:可愛いかは置いといて、私は追っかけてはいないから安心して?
ルイサ:そんなこと言って信用させたいんでしょ。その手には乗らないよ。
キャリー:えぇ……?
ルイサ:全く「向こうで会ったらねー」とかそんな話に乗るじゃなかった。付ける口実与えちゃったわ。
キャリー:いや待って? 私は付けてない。冒険したくて自分の意思で来たの。
ルイサ:嘘だあ。こんなに可愛いルイサちゃんを追っかけないなんてどうかしてるよ。絶対付けてきたんだ。
キャリー:めんどくさいなこの人。
キャリー:そ、そうだ、私はさっきハイキング楽しんできたんだけど、そっちは何かあった?
ルイサ:うん? ああえっとね、ここ二日はずっとスキーしてたかな。前に森の精霊に会ったことあるんだけど、やっぱり私が可愛いからかね、いっぱい群がってきてちょっとおっかないんだよね。
キャリー:あーそれなら私もさっき会った。§50くれたよ?
ルイサ:気をつけなね、それ絶対取り入ろうとしてるから。
キャリー:どうして精霊がそんな回りくどいことする必要があるのよ。
キャリー:(知れば知るほどめんどくさいわこの人)
夕食は自販機で。
美食家のキャリーには少々物足りないかもしれませんが、
まあ旅の記念ということで簡素なピザを食べさせました。
キャリー:結構美味しいよこれ。
ピト…
そこに置くな。
ピトじゃねんだわ。
お風呂を済ませ、寝室へ。
気づけば明日はもう旅行も終わりです。
早い二日間でした。
おやすみなさい。
朝です。
起きろーーッ!!
キャリー:うあぁ……。帰りたくな……。
こういうのはね、帰る家が他所にあるから楽しめるんです。
また近いうちに来ればいいじゃない。ね。
キャリー:うん……。
ちょっぴり休憩。
最後にもう一滑り行きましょうよ。
どうです?
キャリー:そうするかな。
キャリー:あ、イザベル? 結婚したんだってねおめでとう。
社交欲求が高まったので電話で緩和。
最近色んなシムが結婚しているみたいです。
さてと。
ほう。
今度はボードですか。
Aquaさんはスノボのことはわからないんで、怪我だけしないよう気をつけて下さい。
スタートー!
やっぱりジャンプ台はあるのか^^;
何が初心者コースじゃ。
私スノボはよく分かりませんけど、
この飛び方がなんか違うのはなんか分かる。
ずさあ。
始めてなのでジャンプはちょっと危なげでしたが、
始めての割にストップは難なく成功しました。
調子いいですね。
キャリー:フフン。流石私。
これを以って旅行は終了です。
帰りましょう。
キャリー:ただいまー。
キャリー:ふう! 楽しかったー!
よかったよかった。
また次の週末行きましょうそうしましょう。
キャリー:クロック引っ越したんだってね、今度お祝いにフルーツケーキ作って持ってってあげる。
クロック:勘弁してくれ! もうあんなものは沢山だよ!
キャリー:さてはもうご近所さんにご馳走されたな? ハハハ。
クロック:なんか持ってくるなら他のものにしてくれると助かる。
キャリー:わかったわかった、はいよはいよ。
では今回は以上です。
次の旅行まで何するか考えませんとね。