Aquaです。
最近、特定の時間でのプレイ中に突然の強制再起動（おそらくKP41病）があったり、
ウィンデンバーグのジムから他の区画へ出ようとするとそれなりの確率で無限ロードに囚われたり、
とにかく色々あって、記事三回分ぐらいに相当すると思われる量の進行が無かったことにされてます。
もしかすると今週木曜の投稿はできないかもしれません。
【前回のあらすじ】
飛べ！ ナンズのブレンドン！
【主な登場シム】
ウィロー・ベル
Bell Willow
願望 ソウルメイト
特質 悪人 一匹狼 嫉妬深い
ウィロー家三代目。
もう悪いことするのはやめました。
シーガー・ブリタニー
Brittany Seager
特質 正気でない 外交的 アクティブ
種族 人魚
ベルの異母姉。
本当に大人になったのかってぐらい若いですよね……。
悪人と子供
あれから結構時間が経ちました。
どのぐらい時間が経ったかといいますと、
ブリタニー：ベル、あたしにはわかるよそのお腹。
ベル：お！ よくわかったね！？
ブリタニー：フフフ。おめでとう。どっち似だと思う？ あたし？
ベル：いやなんでそうなんのよ。
まあこれぐらい経ちました。
ベル：♪～
翌日。
妊娠中ってシムでもあんまり長時間動いてられないわけですよ。
ほらつわりとかありますから。特に中期。
そこで、庭仕事の手伝いをしてもらうためまたパッチーを買いました。
次は仲良くしろよな二人とも。
ベル：じゃ、またあしたからお願い。
パッチー：わかったよ。
ユリの研究をした結果、キンギョソウに接ぎ木することでランになることが判明しました。
確かランって花の中だと一番お高いやつじゃなかったかな。
秋になればまたキンギョソウを育てられます、ユリの枝を取っておきましょう。
（ランがどの季節の植物かは忘れた）
また翌日。
パッチーが椅子に向かって独り言をしています。
あんた正気でない特質持ちだったのか。
うわブリタニーも来て二人揃って別々に独り言してるよ。
怖。
ブリタニー：わあ、もうこんなに。
ベル：もうすぐ生まれそう！ て感じ。
ブリタニー：なんか、こう、すごいわね。お腹に合わせて模様が歪んじゃってるわ。
ベル：そこかよ。
パッチー：おい、何見てんだよ。オレっちは今テレビ見てんだよ。あっち行けシッシッ。
パッチーは一匹狼なんだそうです。
なにそのベルとブリタニーのハイブリッド。
ベル：今日の庭はどう？
パッチー：お前その調子ならオレっちいなくたって動けそうじゃんかよ。楽したくて雇ったのか？？
ベル：当たり前でしょこっちは妊婦だよ。楽できるなら幾らでもするよ。
パッチー：わっかんねえなあその“ニンプ”ってやつ。
ベル：まあそうだよね。
その晩、陣痛が始まり、
産まれました、ベルの子供。
なんと二人！！
見てますかマリー、あなたの孫ですよ。
第二世代が生まれたのが#8、第三世代の誕生が#46……
なんて長い道のりだったんだ……！
マリー：嬉しいけど無理に作らせたのは良くないと思うよー？
いやでもここらで生まれてくれないとこのシリーズ終わってたんだわ。
マリー：こんな身内喧嘩ばっかしてるシリーズなんて終わってしまえばよかったのに。
あーあ、雑草たちがもうこれでもかと言わんばかりに祝ってくれてます。
最悪。
ちなみにこの後、ベルに続き四人ぐらいのシムでも出産があったようです。
ベビーブームですね。
子どもたちのお友達探しには苦労しなさそう。
ついに役目から解放されてご満悦のベル。
子供は二人ともアーヴィングの家に送り飛ばして、婚約も直ちに蹴り飛ばして友達に戻りました。結局。
ベル：ハハハハ！！ はー終わった終わった！ あとはウチも彼も子どもたちも勝手に暮らすんだね！！ ハハハハ！！
そう言いつつ、実はこの後何度も子どもたちに会いに行っていたりします。
ヴィルピ：ベル、ウィロー・ブバリアって知ってる？ その人のこと好きになっちゃったんだけど、どうかな。
ベル：やめとけ。あれとくっついたらあんたの友達やめるから。
ヴィルピ：そんなに。
ベル：あいつとは色々あったからね、今度話すよ。
ヴィルピ：そっか。そういや双子産んだんだって？ 体力吸われて大変でしょ、肉食べな。いっぱい。
ベル：はいはいありがと。
この人どうしてこうベルの身内とそういう話になるんだろう。
ジムに来たらなんか、ブリタニーの夫テッドがジムトレーナーをしていました。
あんたそうだったの？
ていうかいつの間にそんなにガタイ良くなった？？
しかもベルの指導をしてきました。
テッド：そうだ！ そのペースを保て！ マシンが跳ね上がっても走り続けろ！
ベル：（なんかこいつママに似てる気がする……）
シャワーから出てきたばかりのところを捉えたスクショです。
いや絶対これはおかしいって。
こないだまでこんな腕じゃなかったもん。
でもあれね、お似合い夫婦ね。
夫婦揃ってムキムキのバッキバキよもう。
子供作ったらどんなのが出てくるんだこれ。
楽しみですね。
パッチー：お前！ なんか塩臭いぞ。折角家主がオレっちと大事に育てた作物が塩害でダメになるだろうが。気安くこの家に近づくんじゃねえ！
ブリタニー：なによ急に。
ベル：テメエエエよくもウチのブリティにそんな口聞いたなゴラアアァーーッ!!
ブリタニー：うわ。……うわうわうわ。うわ。
パッチー：うあぁ……
ベル：次また同じことしてみな、あんたを二度と買えないナリにしてやるわ。
パッチー：わかった、わかった……
ベル：まったくあいつってば、どうしてこういちいち怒鳴ったりすんのかねえ。怖くてしょうがない。
ブリタニー：あたしからしたらベルのほうが怖いよ。あんな殴らなくてもいいじゃん？
ベル：これでも前の仕事よりは加減してやってんだ。
ブリタニー：どんな仕事してたのよ尚更怖いわ。
パッチー：じゃあ、オレっちは帰るよ……
ベル：はいはいお疲れ。あんたはまた解雇だよ。
夜中にご近所の物語を見てみたら、こんなものが出てきました。
良い書き方するじゃん。
うわ。
作物がほぼ全滅してます。
パッチーの呪いか？？
さて、そんなこんなありまして、
気がつけばもう子どもたちは小学校に通うようになっていました。
会おうと思っても今は学校に行っているため、公園で時間を潰します。
※Aquaの環境では、赤ちゃんと幼児がすぐに終わるようになっています。
ベル：ん、何あんた。
グラサンの男：やあ。あんたベル叔母さんだろ。おじいちゃんを偲ぶ会で一度会ったことがある。
ベル：おじいちゃんを偲ぶ会……てことはあんた、イーサンの弟？
アレクシス：ああ。ケアロハ・アレクシスだ。
ベル：うっそ、あんときのガキがこんなんなったの？？
アレクシス：おおっとガキ呼ばわりか……。そういえば、ベル叔母さんって怖い人なんだったな。あんときはずっと怒鳴り散らしてた。
ベル：いや割と皆怒鳴ってたよ。特にウチら三姉妹。
アレクシス：俺怖くてさ、帰ってからずっと泣いてたよ。兄ちゃんがいたからなんとかなったけどさ。
ベル：ごめんね。
そんな彼は音楽が好きなんだそうです。
そういうふうには見えないけど。
見かけで人を判断するなーーーッ!! ﾄﾞｶﾞ
ベル：これから子どもたちに会いに行くのよ。あんたの従兄妹。
アレクシス：俺いとこがいたのか！？ 今度でいいから会わせてくれよお。俺ずっとそういうのに憧れてたんだ。
ベル：そりゃまた待たせちゃったね。
さて。午後三時です。
アーヴィングの家に来ました。
いました、ベルの娘。カトレヤです。
んーでも花の名前縛りをしているとはいえ語感が悪いな、
呼ぶときはキャリーとしておきますか。
カトレヤ：ママおかえり。
ベル：キャリーもお帰り。学校慣れた？
カトレヤ：まあまあかなー。
ベル：なんか変なことする奴がいたら言いなさい？ 袋に魚詰めてそいつん家の玄関に置いてくるから。
カトレヤ：おさかな？ なんで？
ベル：ん、あ、えーっと、あ、えー、そうだね、んー……すぐ腐って迷惑でしょ？
カトレヤ：そういうことしちゃだめなんだよ？
ベル：んもういい子に育っちゃってえ。でもママ嬉しいよ。
カトレヤ：いい子？ 私いい子？
ベル：とってもいい子。ママは悪い子だからムカついちゃう。
カトレヤ：おこらないでママ。ママだっていい子だよ。悪い子じゃないもん。
ベル：うーーーーん……
カトレヤ：ね、いっぱい褒めて？ ね？
ベル：ふふふ、わかった。褒め殺してやるから覚悟しなね。
カトレヤ：きゃー。
うーん、もうひとりがいません。
どこ行ったのかな。
カトレヤ：ママなーにしてーんのっ。
ベル：クロック知らない？ さっきからずっと探してんだけど。
カトレヤ：んー？ 公園行くって行ってたよ？
ベル：あれ。じゃあ入れ替わりか。
夕方になって帰ってきました。
こちらがベルの息子。クロックです。
クローバーかクロッカスか迷ってクロッカスになりました。
更に縮めればワニになるということでクロック。
クロック：ママじゃんお帰り。
ベル：お帰りクロックー。
クロック：今日は泊まってってくれんの？
ベル：いやーやっぱ庭はほっとけない。
クロック：なんだよー、子供より花のほうが大事だってのー？
ベル：あんたらは立派だから歩き回れるけど、あいつらはそうはいかないからね。
ベル：その代わり今いっぱい抱きしめてやるからさあ。許してよ。
クロック：うん？ うん。いいよ。
ベル：学校どう？ 友達出来た？
クロック：まあね。今度ママにも会わせてあげる。
ベル：ありがと。あんたもいい子だよ。
クロック：へへへ。
この間の出来事としてはこんなところです。
次回からまた、いつものように作物を収穫しつつ、
子供たちとも関わっていくことにしましょう。
ベル：結局、自分で産んだ子が一番可愛くて、大事なんだよね。
では。
