Aquaです。
【前回のあらすじ】
危うくシリーズが終わるところでした。
【主な登場シム】
ウィロー・ベル
Bell Willow
願望 ソウルメイト
特質 悪人 一匹狼 嫉妬深い
ウィロー家三代目。
もう悪いことするのはやめました。
やったねべるちゃん!
おや、庭仕事中にカエルを見つけました。
どれどれ、見てみましょう。
これがそのカエルですか。
ずんぐりしていて可愛らしいですねえ。
顔は無愛想ですけど。そこがまた良い。
「この飼育器にはリーフガエルがいます」
知ってる。
それともう一つ。
そろそろ案山子がいるかと思いまして、
お金も余裕が出てきましたし、こちらの藁案山子を設置いたしました。
パッチーといいます。
ベル:んー。けっこうよく出来てんのねえ。
ベル:フッフー。ウチが見てないからって、サボんじゃないよー?
パッチー:はあ……。
ベル:え? 今喋った? てか動いた?
パッチー:いや? オレっちカカシだもん。
ベル:それもそうよね。
パッチー:おんおん。
さて、庭仕事の途中でしたが、アーヴィングに呼ばれてフェスティバルにきました。
わあ見事に知り合いばっか。
真ん中の人も以前ルイサの講義にいましたし。
また飲んでる。
飲んだくれですね。
ベル:もしかして、すっごいクラブ楽しみだったりする?
アーヴィング:え?
ベル:だってウチを呼ぶってことはそういうことでしょ?
アーヴィング:い、いやあ、それもそうだけどさ、なんか一人で来るのは寂しくって。
ベル:そう? 誰か居ないと嫌なタイプ?
アーヴィング:そうだねえ。ちょっと自信なくて。
ベル:ひとりっていいよ? 何も考えなくていんだもん。それか嫌なら誰か仲間作れば?
アーヴィング:うーん。きみじゃだめかなあ。
ベル:……あ! ああ、ああ! ああーそういう!?
アーヴィング:何驚いてるのさ。
おお、この会場にも植物があります。
マッシュルームとセージとパセリですかねこれは。
パセリは春夏に育てられますから、今から植えておけば夏ではニンジンの代わりにすることができるはずです。
もらっていきましょう。
あれ、イチゴがあるじゃないですか。
また随分と貴重なものが手に入っちゃったなこりゃ。
春ももう半分ぐらい終わってますが、まあこれもお高いですし育てておきましょう。
あともう一つ、なにかが写っていますね。
(今回は触れません)
あーもうそろそろ抱負の期限です。
恋人の「こ」の字すらない生活でしたが、まあ、今無理に作ることもないか。
(とはいえいつかは誰かと子供を作ってもらう必要があります。そうしないとシリーズ終わるので)
今のベルは作物に恋しているようなもんです。
もうちょっと好きにさせてやりましょう。
ちなみに、作物が土に戻る現象は解決しました。
区画特質に「肥沃な土地」がついていると発生する現象だったんですね。
あれだな、土地が良すぎて育ちすぎちゃったんだな。
ブラック・サバス戦の木みたいな感じなんだなきっと。
ベル:ふぅーむ……。
パッチー:ヘイヨー。
ベル:わ、やっぱ動いた!
暫く調査していたら、パッチーがプレゼントをくれました。
上手く行けばシムのように動いてくれるようになるのですが、
うーんいつになるかな。
お、レモンが出来てます。
収穫収穫。
昨日のパセリを植えましょう。
そういえば、ガーデニングスキルが上がったことにより、「庭の手入れをする」ができるようになりました。
これでいちいち一つずつ状態を見て回る必要がなくなりました。
よくあるんですよ、水をやり忘れてるとか、害虫を見落とすとか。
あとはイチゴをね、植えましょうね。
春の間だけの貴重な作物です。
ベル:ふうっ! 今日の作業おわり!
抱負の達成に失敗しました。
知らん知らん。
今は庭仕事だけしてれば満足なんじゃ。
ほらほら見てください、あんまり庭仕事しすぎたもんで、
もうガーデニングスキルをマスターしましたよ。
素晴らしいことです、おめでとうございます。
次はなに伸ばす? 料理? 釣り?
欲しい分だけ回収してあとは「超売り」。
今日はブリタニーに誘われてフリーマーケットにきました。
どうせ置けないし別に買うものなんて無いけどなあ。
お腹空いてましたのでカレーでも。
ベル:ああっ! ああ!? あヒーーっ!! からい!!
懐かしいねえ、昔ここでその売り子さんのお父さんが同じように火ぃ吹いてましたわ。
いやご両親そっくりだなあなた。
そういえばこの人も父の置き土産に生まれた子供なんでした。
さてと。
今日はブリタニーに話すことがあります。
ベル:ねえブリティ、
ブリタニー:なに?
ベル:ウチらそろそろ……ってあんた若いな?? ほんとにウチのお姉ちゃん??
ブリタニー:そうよ?
ベル:全っ然老けてないじゃん……いや話ずれた、勝手で悪いんだけどウチらさ、友達に戻らない?
ブリタニー:いいよー?
ベル:えっそんなあっさり。
ブリタニー:それはこっちのセリフよ? ベルのことだし、あんなこと言ってもうちょっと拗らせると思ってたわ。
ベル:ウチをなんだと思ってるのさ……
ブリタニー:メンヘラ。
ベル:メ……
ブリタニー:あんたもやぁーーっと自立出来たのね。お姉ちゃんうれしい。
ベル:なんか納得いかない……。
ブリタニー:ふふふ。
とにかく、あんだけ色々あった割にはびっくりするほどあっさり友達に戻れました。
まあすっからかんになった恋愛ゲージは残っているわけですが。
じゃ、ベルのお相手探しましょうか。
申し訳ないけど、ベルに子供がいてくれないとこのシリーズそこで終わるんだわ。
ベル:なにが「申し訳ないけど」さ。ウチを操作しなければ勝手に結婚して子供産んでたかもしれないのに。
いやそれはそうなんだけど、ボウのほうが行き詰まってしまったんでね、
あなたで気分転換するしかなかったんですよ。
あとあんた、どうせ特質「悪人/一匹狼」なんだからむしろ放っておいたほうが結婚しなかったでしょ。
ベル:それはそう。
ベル:ちょっと失礼~↑?
ベル:フフーゥ!
パッチーのポケットを探ったベル。
何か植物を手に入れたようです。
それがブラックベリー。
……これ絶対盆栽のつぼみと間違えるな。
気をつけよ。
おうちで採れたお野菜で作ったサラダ。
美味しいですかね?
ベル:うんうん、全然違う!
それはよかった。
ベル:あとね、自分が育ててるやつ見ながら食べるメシはめちゃくちゃうまい!
育ててるのが植物で良かったですね。
ベル:やめてよ。
さてとう。
久しぶりにゆっくりお風呂にでも浸かってはどうですかね。
もう今日はやることありませんし。
ベル:そねー。久しぶりにね。
今回はカエルを見つけ、新しく案山子のパッチーを迎えました。
あんまりそれ以外の動きはありませんでしたが、ここらで終わりにしましょう。
家族が増えたよ!
やったねべるちゃん!