Aquaです。
またあの再起動症状に陥り、特定の二日間を四回もやり直す羽目になりました。
一体何が原因なんでしょう。シムズやってる時しかならないものなあ。
ここはサン・マイシューノの公園。
今日は結婚式があるそうで。
おめでたいことです。
で誰の?
キャリー:私の。
おやおや。
ちょっと見ない間にこんなことになってたんですね。
お相手は?
キャリー:サンディー。
ほーサンディーですかなるほどなるほど。
えっ。
いや……
は?
なんでそうなった??
【前回のあらすじ】
ルイサ、アレクシス、アンブローズが死出の旅路につきました。
【主な登場シム】
ウィロー・カトレヤ
Cattleya "Carry" Willow
願望:エクストリームスポーツ愛好家
特質:外交的 冒険好き 美食家
ウィロー四代目。
記事内ではキャリーと呼びます。
ヘニング・サンディー
Sandy Hennig
特質:意地悪 子供嫌い 陽気
嫌いな活動と音楽:バイオリン クラシック
キャリーたちの同級生。
どちらかというとクロックと仲が良いといった感じ……でしたが?
ウィロー・クロック
Crocus Willow
特質:海の子 ダンスマシーン ブラザー
好きな色:ブルー
キャリーの双子の兄。
祖父母の特質を一つずつ受け継ぎました。
パート1
ルイサたちが亡くなってから暫く、
キャリーはすっかり死が怖くなってしまったようです。
これを解決するにはシニアのシムに不安を聞いてもらうしかありません。
いやでもシニアに相談ってお前、
そのシニアが立て続けに居なくなってこうなったんだから相談する相手なんてもうどこにも……
いたわ。
息の長いのが。
シニアになってからかれこれ四十日ぐらい。
ちょうど折り返しってとこです。
さて、本題に戻ります。
ええっと、ルイサたちが亡くなってから程なく、
キャリーに気があるんだかないんだか分からないネギ男・ウィンストンが結婚したんですよ。
でそのお相手がサンディーの妹、アニタ。
別に悔しくはないんですけど、
とうとうこれでキャリー以外の全員が結婚したのがなんかアレで、
思わずサンディーに話聞いてもらいに呼び出したわけです。
サンディー:バカ。だから言ったしょ? ボサッとしてっとあっという間に取られるし死なれんだよ。
サンディーは以前、ヘニング・ユーニス(#38で登場後、#51で急死)の夫と結婚していましたが、
まあ当然年の差が凄かったのであっという間に一人になってしまっていました。
お一人様コンビってところですよ。
で今思い返してみれば、
その時のサンディーが妙ーーォに誘惑的だったんです。
ここでなんか変なことでも言っちゃったのかな。
この場はこれで別れたんですが、
そのあと一人でスパイス・フェスティバルに行こうとしたところ彼女から誘われたんです。
妙に距離詰めてきたなとは思いましたけど、
まあ今や自分と同じお一人様相手に思うところあるのかなって思って。
で、あの、
そしたら、
突然、
これ。
急に、これ。
なんの前触れもなしに、これ。
であの、しかもですよ、
ネギ男の外見を連続で褒め散らしても逆に連続で褒められても一切動じなかったピンクゲージが、
今の一回だけで芽生えたんです。
流石にこれには画面の前で困惑しましたよね。
でAquaが画面の前で呆然と「は?」と零し続けている間にも、二人の交流は進むわけです。
もう止まらない。
横にクロックがいようが止まらない。
完全にキャリーもその気です。
いい友達ってこの流れでいわれると……なんかな?
クロックからすれば意味不明ですよ。
急に自分の妹と友達が変に距離詰めているんだもの。
彼は訝しんだ。
そのうちシムズがキスしろと言い出す。
早いものですよ展開。
まあしませんでしたけど。
変な一日でした。
まあこういうのはだいたいその場のノリですから。
ささっと流してオーケーでしょう。
と思っていたらそんなことはなかったんですよ。
早くもその翌日、またサンディーのほうから公園に誘ってきたんです。
アンタめっちゃ好きだなキャリーのこと。
また誘惑的になってる。
なんなんだこの人。
でもまあ別に断る理由もないわけで。
やっぱり“昨日の続き”にはなるわけです。
因みにここにもクロックはいました。
二人の会話は一旦終了。
ブリタニーもたまたま公園にいたので、
クロックも入れて四人で水風船バトルをすることに。
この日の標的はサンディーでした。
これっていつも誰か一人がボコボコにやられるものなのかな。
ほら以前は飴ちゃんが袋叩きにされてましたから。
(飴ちゃんとか懐かしいなオイ)
笑うクロックに抗議するサンディー。
サンディー:何よお前同じモン履いてるからって調子に乗って!
ほんとだオソロじゃん。
水風船大会が終わるとまたこの通り。
この日ずーっとこんな調子で。
またほら。
はよ口つけろとシムズが勧めてくるんです。
まあ無視しましたけど。
しかしまた次の日、とうとう家に招いてしまいました。
この頃になるともうAquaはただ受け入れるだけになっていまして。
ここまで来たらじゃあもういいかななんて思って。
受け入れたわけです。
嬉しそう。
いや、それはいいですけどホントなんなんだあなたは。
妹が結婚してちょっと羨ましかったりしたんですか?
その日は泊まらせまして。
両ゲージも気づけば満タン。
キャリーの友人で緑ゲージがここまで行ったのは、
兄クロック、親友シェリーに続いてこれで三人目です。
バランス良いな。
で翌朝サンディーは帰っていったわけですが、
その後すぐにこれ。
これは確かMCCCの機能だったかなあ、
まあこういう風に突然両ゲージが下がる現象があるんですが、
このタイミングで起こるのかとね。
さっき帰っていったばっかじゃないの。
これはキャリーももうぞっこんだなと思い、お昼になってまた呼び戻したんです。
悪いね何度も何度も。
で、じゃあまあ、
サンディーはめちゃくちゃ攻めてきてますし、
キャリーはサンディーが居ないと嫌そうですしで、
一緒に住むことにしたわけです。
でちょうどまたその次の日がサンディーの誕生日で。
クロック、アニタ、イザベル、それからサンディーの友人ワンダを招いて祝ったわけです。
ワンダはあれです、以前サンディーとレストランに行った際に後ろの席でモメてた人ですね。
まさか知り合いだったとは。
キャリー:ぁいたぃっ。
いや、だから、
なんでそうなった??
この辺りで、キャリーがサンディーのことで“人間関係の恐怖”を抱くようになりました。
要は浮気されるんじゃないかってやつです。
もうめちゃくちゃ大好きになってる。
でこの「人間関係の恐怖」とやら、ちょっと厄介なんですよね。
今まで経験した他の恐怖はだいたい簡単に克服できるのですが、
これはそうはいかない。
まずサンディーとある程度会話して、
それからやっと「人間関係の恐怖について話す」が出てくるのでそれをすると。
しかし一回では解決しないんです。
二度三度やる必要があるようで。
解決に至らない際はこのようなムードレットがつきました。
「共に」とはまた温かい文言ですね。
一緒に強くなろうな。
で、誕生日パーティーの次の日、
アトキンズ家を訪れまして。
パーティーの間は恐怖のことばかり考えていたんで、
アニタに挨拶するのすっかり忘れてたんですよね。
そのまた翌日、以前料理を出してくれなかったバーガー屋に二人で行きました。
恋人とレストランに行くとこういうムードレットがつくんですね。
正直公園でもレストランでも家でもカラオケでも気持ちは同じだと思いますけど。
少なくともAquaんとこはそう。
まあでもシムにとってはレストランは特別なんでしょう。
レストランだけDLCのメイン張ってるからとか言ってはいけない。
互いへのメモリーもあって人目も憚らず投げキッスだのなんだのと……
ああ、因みに今回は料理出してくれましたよ。
こないだのはホントなんだったんだろう。
サンディー:(ガキが……! ウチの近くにガキがいる……!!)
わかるよその、子供が近くにいるだけで全然安心できない感じ。
でまた次の日。
サンディーは意地悪なところがありますから、
この三~四日ぐらいは様子見だったんです。
でもう大丈夫だろうと。
こんなに仲が良いならたとえ心の恨みを抱いてもすぐ仲直りできるだろうと。
そう思いまして。
プロポーズをね、したわけです。
で、かくして、
今に至ると。
次回に続きます。