水花帳 ~シムとかその他とか~

PC版『The Sims 4』をのんびりと遊んでいます。 のーんびり、です。

#110 ゴール、そしてスタート【willow】

Aquaです。

昨日はお休みをして失礼いたしました。
どうやら予約投稿の設定をするのを忘れていたようです。
くだらないですね。以後気をつけます。

 

【前回のあらすじ】

やっと恋愛ゲージが爆上がりしはじめましたよ。

aqua-flora.hatenablog.com

 

【主な登場シム】

ウィロー・ウォルター
Walter Willow

願望ボディビルダー
特質:自信家 陰気 ブラザー

ウィロー七代目。
こう見えて結構動けます。

 

ドラモンド・エルミニア
Herminia Drummond

特質:外交的 大食い
好きな活動:料理

ウォルターの恋人。
食欲全開。

 

ウィロー・ルイーズ
Rouise Willow

特質:島の子供 アクティブ 家族志向
好きなもの:イエロー キッズラジオ バイオリン

ウォルターたちの母。
長生きですね。

 

ゴール、そしてスタート

昇進してもそれは外さないんだなあ……。

 

ウォルター君はあまり映画はお好きではないようですね。
大体いつも退屈してます。

 

ウィロー家や一部デフォルト世帯を除く全ての世帯に対して、
資金の再分配を行いました。
各世帯の人数ק20000を基本とし、
こちらで記録してある家系図を参照して
「遺産」という形で幾らか追加するという方法を採りました。
これでもう、例えば§512で何世代も続くとかいうバカげた現象は起きないでしょう。
(例の八人兄弟の家がそんな状態でした)

折角ですからランキングTOP3を発表します。

 

第三位

アトキンズ家 §146933

なにかとウィロー一族と縁のあるアトキンズ家。
基本的に三人以上の世代がなく、結婚相手が常に一人っ子か新規シムであるため、
多くの家の遺産を引き継ぎこのようになりました。
まあこの後ジェニファーが結婚してゴッソリ減ったんで順位を大幅に落とすわけですが。

 

第二位

シーガー家 §153333

二位はすっかりおなじみのシーガー家です。
あのモロニー・ケイシーを引き取ったンガタ家の二人からミルドレッドまで、
七世代に渡って続いている当ワールドで最も歴史のある家です。
納得のランクインですね。

そしてそんなシーガー家を上回る所持資金第一位は……

 

エリントン家 §165000!!

なんとベンの家がトップに輝きました。
まあこの家もベンまで四代続いてますし、
同じく遺産を保有するシムと二代連続で結婚していますから、
そらそうもなります。

おめでとうエリントン家の皆。

んなこたどうでもいいんだよ。
閑話休題

 

エルミニアを家に招きました。
ええ今回はこちらからです。

 

まずは前回できなかったプロポーズから。

 

快諾。

 

おおぅウォルターよくそんなことできますね。
人間って重いんですよ?
沢山鍛えた成果ですかね。

ルイーズ:それでそれで? ウォルター。この人と結婚するのね?
ウォルター:うん。もう婚約もした。
ルイーズ:早いのねえ。私が言えたことじゃないけど。
エルミニア:許してもらえます?
ルイーズ:なぁもちろん。この子が決めたことだもの。それにあなたしっかりしてるからね、拒む理由なんて無いわ。
ウォルター:ありがとう母さん。
ルイーズ:それじゃ、競争はウォルターの勝ちでいいわねー。
クローディア:おめでとう。

 

ルイーズ:お客さんが来ているときぐらいそれ外さない?
クローディア:え? あーほんとだ。まだつけてたんだ。
ルイーズ:仕事着なんて家に帰ったらすぐ脱いでしまいなさいよ。
クローディア:えぇーでもめんどくさいんだもん……。

 

その微妙な字のズレはなんだ。

 

ルイーズ:いつここを出て行くの?
ウォルター:明日かなあ。
ルイーズ:そ。じゃあクローディアにも早く準備させないとね。
ウォルター:ああそっちは別にいいよ。競争はあくまでも「僕の勝ち」で終わったんだ、クローディアは「まだ負けてない」ってことにしてさ、もうちょっと居させてやってもいいんじゃないかな。
ルイーズ:あらまあ優しいのねえ。じゃあそうしましょ?
ウォルター:そうしましょ!

 

ミルドレッドからお祝いのメッセージです。
そういうことなら安心ですね。
あぶないあぶない。

 

ウォルター:ひいひいおばあちゃん、叔母さん。ウォルターはよそへ出て、この家は他の人に譲ろうと思います。今までお世話になりました。

 

さて、冬祭りのパーティーをしましょう。

 

今回のゲストは、
エルミニア、ベン、ブランドン、ミルドレッド、カテリーナの五人です。
ジェニファーとヒラリーは新婚さんなので来ませんでした。(という体)
すっかりいつメンみたいになってきましたね。

 

ウォルター:ジェニファーが結婚したんだってね、おめでとうって伝えておいて。
カテリーナ:あいつはいい。もう会わない。そっちは?
ウォルター:え、もしかして姉妹仲悪い……? えっとね、競争は僕が勝った。じきに引っ越すつもりだよ。クローディアもね。
カテリーナ:そう。じゃ家だけちょうだい。
ウォルター:この家?
カテリーナ:大事なものはあいつが全部持っていった。僕には残ってない。
ウォルター:そうなの?
カテリーナ:だからここは僕に譲るべき。
ウォルター:きみ随分とグイグイ話進めるよね。ちょっと母さんに相談するよ。
カテリーナ:早くそうするべき。今。
ウォルター今!? 気が早いなァ~!?

 

ベン:よう。こないだの雪合戦楽しかったな。
カテリーナ:僕は楽しくなかった。
ウォルター:まあ……まあ、ね?
ミルドレッド:雪合戦ってなあに? みんなでそんな事してたの?
ウォルター:男共で集まってやってたんだよ。そしたら彼女も混ざってきてさ。
ベン:ま、ボッコボコだったけどな。
ブランドン:ベン君その辺で……
カテリーナ:あのときのきみは意地悪そのものだった。
ベン:おぉぅっとそこまで言われるか。それはちょっと反省しないとな。
ミルドレッド:なぁーんだぁー私もやりたかったなぁー雪合戦。
ウォルター:また今度一緒にやろうね。みんなでね。
ミルドレッド:うん!

 

うーん。
これミルドレッドまだウォルターに気がありますよね?
そんな仕草してますけど。

 

ベン:おいウォルター、例のことちゃんと話したんだろうな?
ウォルター:いやそれが……。でも誰から知ったのかお祝いはしてくれたからさ、ああじゃあ諦めたのかなって。
ベン:そういうのしっかりしねえと駄目だぞ? いいな?
ウォルター:はぁい。

 

と思ったんですけど、え……?
ミルドレッドが今度はクローディアに熱い視線を向けているようです……。

そっち……??
そっちなの!?

兄の次は妹ってか!?
伯母さんそっくりですねあなた!

ルイーズ:何か言った?

言ってなぁいッ!!

aqua-flora.hatenablog.com

 

更にはブランドンまでそれに続く始末。
人気者ですねクローディア。
ここへ来て突然の逆転も有り得ますよ?(無い)

 

ベン:お。ウォルター! そっちのほうはちゃんとしてるみたいだな!
ブランドン:ベン君ちょっと……。
カテリーナ:デリカシーがない。
ベン:すまねえ。
ブランドン:今日はどうしたの? 何か悪いことでもあった?
ベン:いやそんな真面目に心配するこたねぇだろ!?

うーんガン見してますねえミルドレッドねえクローディアのことねえ。

 

夜になって、
ファーザーウィンターがやってきました。

クレメント:ホゥホゥホゥ! 久しぶりだねえ!
ウォルター:ファーザー。
クレメント:きみたち大きくなったねえ。

aqua-flora.hatenablog.com

 

ルイーズ:ホゥホゥホゥ!
クレメント:やあ。きみは長生きだねえ。
ルイーズ:ホントにね! ありがたいことだわ。

 

ルイーズ:ごめんなさいね折角来てくれたのにあの子達寝ちゃって。プレゼントも用意してくれてたでしょうに。
クレメント:クローディアちゃんは偉い子だね。自分からねだらないなんてね。
ルイーズ:多分めんどくさがってるだけよ?
クレメント:ウォルター君はどうかしたんだい?
ルイーズ:あぁーあの子もうすぐ引っ越すのよぉ。だから今物貰ってもって思ったんじゃない?
クレメント:現実的だね!

 

ルイーズ:じゃ、私の分だけでも戴こうかしら。
クレメント:いいよ。きみの分もちゃあんと持ってきてある。
ルイーズ:ほぉんとにぃ! 嬉しいわあ。
クレメント:長生きしたご褒美とでも思ってもらえると嬉しいな。ホゥホゥ。

 

チェス盤を頂きました。

 

ウォルターが引っ越す日がやってきました。

クローディア:ねぇーーお兄ちゃん、私もーーーーーちょっとこの家に残ってたいんだけどいいかな……!?
ウォルター:ほぁ? あーいいよ。お前はまだ負けてないんだ。ゆっくりするといいさ。
クローディア:ほんと!? よかったあ! いやほらあ、ママ置いて一人にするのは悪いじゃない? だから一緒に居てあげたかったんだ。
ウォルター:立派な理由だな。
クローディア:本心だよこれ?

 

ウォルター:それじゃね! 母さん!
ルイーズ:うおぉぅっ!?
ウォルター:大晦日にはまた会いに来るよ!
ルイーズ:おおっほっほっほ……

 

ルイーズ:あなたこんなこともできるようになったのねえ。
ウォルター:母さんの影響かね、いっぱい鍛えたからね!
ルイーズ:ほんとよぉムキムキになっちゃって。生みの親として鼻が高いわ。

 

まあこれだもんね。

 

とまあこうして、
ウォルターはミッド・ノーウェアを去りました。

 

新たなウィロー家の拠点はここ。
同じくウィンデンバーグにあるコテージ・アム・シー
割と近場です。

 

エルミニア:で、ウォルター?
ウォルター:何?
エルミニア:私の家に越してきたってことは、名実ともに私と人生を共にする気があるってことでいいのよね?
ウォルター:うん? うん。そうだよ? 結婚ってそういうものでしょ?
エルミニア:そう。

 

エルミニア:そういうことなら……

 

エルミニア:“私の夢”にも付き合ってもらう。
ウォルター:へ? きみの夢ってなに――
エルミニア:いいから。
ウォルター:えっちょっと

 

今回はここまで。
また次回お会いしましょう。

 

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