Aquaです。
今回はマリーがデフォシムと恋仲になりますがお許しください。
【前回のあらすじ】
ダンススキルをマスターしても未だ世間では期待の新人程度。ナルシスト故に恋人もできやしないでやんの。
ズドン。
【主な登場シム】
ウィロー・アマリリス
Amaryllis "Marie" Willow
願望 パーティー好き
特質 ナルシスト ダンスマシーン 完璧主義者
ウィロー家の始祖シム。
毎回打ち込むには長いのでマリーと呼びます。
何百何千の一人
ホワキン:お前らあれか、愛の日は一人だったのか?
キャンディー:はーいせんせー! “カプリチョーザ”くんが既婚者自慢してきまーす!
マリー:んなことばっかしてると嫌われるよーアンタ。
ホワキン:いっつも「ウチ可愛いカッコいい」しか言ってねえやつに言われたかないわ。違うんだよ俺ぁな? うちに一人余ってるやつがいっからあ、相手探してやってんだよ。手伝ってくれ?
マリー:それ上手く進んだら手伝いで終わらないんだけど。てかセルジオでしょ余ってんのって。
ホワキン:そうだよ? 一緒に住んでて俺とうちのばっかイチャついてっと、恋人逃してお一人様のあいつに悪いだろ?
マリー:せんせーやっぱこいつ自慢したいだけでーす!!
キャンディー:はーいせんせー! うちは愛の日は可愛いかわいい妹と一緒にいましたー! お陰さんで幸せでーす!
マリー:せんせー二人がウチのこといじめまーす! あと飴ちゃんの妹はほんとはウチと一緒にいました―!
ホワキン:せんせー両側の女がうるさいでーす!!
さて、愛の日終了からそろそろ一日。
サン・マイシューノではロマンスフェスティバルが開催されてます。
マリー:ウチには恋人なんていらないっての。ウチに勝るシムなんてどうせ存在しないんだから。世界一だよ世界一。ウチのカッコよさ可愛さは世界一ィィィだよ。
マリー:まあでも? 折角のお祭りなんだし? なーんも考えんと楽しんむだけならアリじゃんね?
飲んどる場合か?
誰かお相手とか探さなくていいんです?
マリー:だから言ったでしょ、なんも考えんとって。あとこれさくら茶。ここでしか飲めないお茶だから貰っとこうと思って。
ああー、飲んだら暫く誘惑的になるっていう。
変なもんとか入ってないでしょうね?
マリー:入ってたらそういう味がするって。
さくら茶を飲んだあとはきょろきょろしていたマリーですが、暫くして目の前に座っているシムに話しかけ始めました。
デフォシムのウハ・パカア君です。例のヴァンパイアと例の魔法使いほどではないでしょうが、皆さんお好きですよね。
日本だけでもプレイヤーとシムを合わせて、何百人何千人は虜になった人がいてもおかしくないんじゃないでしょうか。
なお、基本白い服を着るこのお祭りで彼だけ普段着なのは、こちらがmod設定をミスしていたせいでさっきまでとても見せられない服装(というか見えない服)を着ていたからです。
既に誘惑的になっていたパカア。(見た感じ、さくら茶を飲んだわけではないようです)
こちらがセレブに片足突っ込んでることもあり、順調に会話が進んでいます。
なんか甘いジョークも振られていますが、このお祭りではよくある話。
別に誘惑されているわけではないと思います。
一通り話してからマリーは一旦お手洗いへ。
戻ってくるや否や急に現れて花吹雪をぶぁさーしてくるドミニック氏。
あんたは奥さんと回ってなさい。
会場の様子を確認するためカメラを回してみると、セレブと写真を撮るパカアを発見。
マリー:んんんんんなんかムカつく。ウチは万物一イカしたシムなんだよ。それをほったらかしにしてあいつめ。
マリー:ええいこうなったらウチも!
パカア:オウォびっっくりしたあ!?
パカア:ヘヘヘ、いいね今の! もっかいやって! 海ん中みたいですっごい綺麗だったよ!
マリー:ウチは綺麗じゃないの?
パカア:うんー?
変に思わないでくださいね、その子ただのナルシストだから。
自分が褒められたいだけですから。
パカア:んんにゃあもちろんきみも綺麗だよ!
マリー:ありがと。あなたも綺麗だしかっこいいよ。
えっ。
今褒めました?
他人のこと??
しかも容姿を???
このナルシス子が????
自律で?????
嘘でしょ見間違いかな。
見間違いじゃなかった……。
こんなことってあるんだなあ。
あ、今度はもっとストレートに誘惑するつもりですね。
いつの間にかピンクのゲージ生まれてるし。
完ッッッ全にメロメロです。
世界一ィィィとはなんだったのか。
そういえば、パカアは女性体型の男性シムです。
もしかするとそこがマリーの好みに引っかかったのかもしれません。
良い相手見つけましたね。
でもなー。Aquaとしてはパカアだとありきたりすぎて面白くないと思うんだよなあ。
といいつつも写真をパシャリ。
いい友達にはなれるんじゃないですか。
なったわ。
はや。
これがセレブの力の一端か……(前回も書いた気がする)
離れても見られているような、そうでもないような。
マリーのほうも彼をチラ見しているような、していないような。
気になりますか?
願望を進めるため次の日にハウスパーティーを開かせる予定ですが、そこで彼も招待しましょうか。
マリー:疲れた。帰る。寝る。
翌日。
予定通りハウスパーティーを開くことにしました。
ステレオも用意バッチリです。
今回招待したのは九人。
ホワキン、ドミニック、ベーア姉妹(キャンディー、ユキ)、セルジオ、おもしろおじさん、ビョルグソン父娘(ビョルン、ソフィア)、そしてパカアです。
あとサービス係が一人きます。
エンターテイナーとか呼ばなくて大丈夫ですか?
マリー:そういうのウチで間に合ってるから。
そっか。
お昼12時、パーティー開始です。
「誘惑する」のサブ目標が出てます。
あとは「ドリンクを飲む」も目標にありますので、レモネードを用意しておきましょう。美味しいレモネード。
季節はもう夏。
内から涼むにはぴったりですよ。
何その「私が作りました」みたいな顔は。
マリー:私が作りました。
言わんでいい。
最初に現れたのはホワキンです。
まあ、家すぐ近くだもんね。
本当はビョルグソン家のほうがもっと近いのは内緒。
続々ご到着。
先に到着した連中は好き勝手に踊ってます。
ユキ:えっ。この玄関主張激しくない??
モティマー:狂気を感じる。
ああっと、サービス係がコンロを壊しました。
マリー:えーーーーっ!! ちょっとおお!! こんな時に!
マリー:すんませえん、コンロが壊れちゃったので修理お願いしまーす。
全員揃いました。
マリー:ビョルンさんもソフィアも来てくれてありがとう!
ビョルン:お隣さんだからね。呼ばれたらいつだって飛んでくるよ。
ソフィア:だからってあんなに支度に時間掛けることないじゃん。
ビョルン:しまってたパーティー用の服がどれもぐちゃぐちゃでね。
ソフィア:ぐちゃぐちゃっつーかめっちゃ泥まみれだったじゃん。
マリー:何したらそんななんの……?
ビョルン:あれは多分仕事に使ったんだろう。
全員に挨拶して周っています。
今思えばもっと他のことすればよかったかもしれません。
なにせ九人分ですから、一人ひとり声かけてるだけでも結構時間使うんですよ。
ちょっとー、なんで主催者が残飯片して回ってんのー。
そこなサービス係、炬燵に入って談笑してないで仕事しなー!!
パカアが一人でこたつに入ってました。
パカア:やあ、賑やかだねー。
マリー:パーティーだからね。
パカア:その服いいねー! 可愛いと思うな!
マリー:わかるー? うれっしいいわあ! あなたはその……いつの間に着替えたの??
パカア:ん~自分でもよくわかんないんだよね!
マリー:なにそれww
このあたりで全然目標が進んでいないことに気づき、残り八分で誘惑をしまくりましたが、惜しくも五回には到達せず。
パーティー終わってしまいました。
まあまあ初めてにしては上出来ですよ。
全員と話せたし。
コンロも直ったし。
皆さんお帰りです。
マリー:あれ、あなたはまだ居てくれるの?
パカア:うん。もうちょっと居たいなって。……あっ、お邪魔……だった、かな?
マリー:いやいやいやいやそんなことないよ? もうちょっといて?
パカア:へへへ、じゃあもうちょっといちゃお。
マリー:……
パカア:……
あっ話題候補にファーストキス出ました。
全然実りのある会話しないなあ帰らせるかあと思っていた頃に。
わあお。
じゃあ……折角だから?
させちゃいます?
マリー:んへへへへへへ。ちゅうしたった♡
パカア:へへへ、いいね今の。もっかいやって?
もっかいだと思ってパカアをクリックしたらこれ。
- 茂みでウフフなことをする
- 子作りを試みる
- ウフフなことをする
ああもうわかった! わかったよ! わたしの負け!
もうそんなにいうならもう好きにせい! コトに及べ!
さっさと行って来いベッドルームでもそこの茂みでもどこでも!
感情的に、本人たちより多分ゲーム本体が一番二人をくっつけるのに乗り気とは思わなかったよ。
この後はあのマリーがかなりメロメロになってましたがそこはご想像にお任せします。
以上、今回はここでおしまい!!
はい解散解散!!!!!!!!!!!!