水花帳 ~シムとかその他とか~

PC版『The Sims 4』をのんびりと遊んでいます。 のーんびり、です。

#89 私はセレブだ【willow】

Aquaです。

 

【前回のあらすじ】

順調に昇進を重ね、一応ジョイスとも和解出来ました。一応ですが。

aqua-flora.hatenablog.com

 

私はセレブだ

公園でヴァイオリンの練習をしていると、

 

よりにもよってクロエの目の前に立ち雑談を始めるシムが発生しました。

 

クロエ:こらあんた! 折角万物一のシムたる私がこんなつまらない場所まで来て演奏してやってるってのに何してんのよ、私の邪魔をするな!!

 

茶髪の男:なんだと……
クロエ:何よ、文句ある? 皆私の演奏を見てる聴いてるのにあんなとこに居てベチャクチャ喋られたら邪魔だっつってんの。

また仲の悪いシムが一人増えました。

 

お仕事中、クロエは一生に一度のチャンスに遭遇しました。
彼女が出演していたステージで、何かをメモしている男を観客の中に発見したのです。
もしかするとタレントエージェントなのかもしれません。
クロエの番はもうすぐ終わりますが、次の人を押しのけてでもアンコールをしてアピールするか否かの決断に迫られました。

クロエならそりゃあやっぱり……

 

アピールするしかないでしょう!!

 

おかげさんでクロエのセレブランクが「ライジングスター」に上がり、
また職業も、エンターテイナーから正式にミュージシャンに変わりました。
最高です!!

 

で、ミュージシャンとしてやっていくにはピアノの腕前も必要だそうで、

 

近くにある庭園のピアノを借りて少しだけ練習していくことにしました。

 

するとあら不思議というかまあ、こんな場末も良いところのしかも更に端っこにこんなにたくさんの聴衆が。
これもライジングスターになった影響です。
皆がクロエを見ている。

 

それでは、ランクアップの記念にパーティでもやることにしましょうか。
こういうのは絶好調なうちにやるっきゃない!
呼べる人はもう皆呼んでしまいましょう!

早速クラーラとドロシアがやってきました。

 

クロエ:おばちゃん! 元気してる!?
クラーラ:ああもう元気元気! クロエはどう? 最近よく外で名前を聞くようになったけど。
クロエ:もう最っ高!!

 

最高なのはここまででした。

 

まずサービス係として呼んだメイジーが何もしない。

 

他にはゲストの感情が宜しくない。
クラーラとジェラルドとドロシアは悲しい状態、
そしてジョイスは何に反応したのか怒り狂っています。
クロエも若干引っ張られている模様。
こんなんでは楽しいパーティにはなりません。

後から来たルイーズも機嫌が悪く、
トリスタンは勝手に冷蔵庫からフィッシュタコスを取り出し、
そしてやはりメイジーはサービスをしない。

 

更にドロシアにサインを書いてやるも受け取ってもらえず。
これが初サインだったのに。

そして挙句の果てに、

 

クラーラが死んだ。

 

クロエは機嫌を損ね、さっさと骨壷をジョスリンに渡して直ちに全員を解散させました。
折角のお祝いが台無しです。

 

そんな残念パーティから数日――。

 

【主な登場シム】

ウィロー・クロエ
Chloé Willow

願望:世界的セレブ
特質:クリエイティブ ナルシスト 陽気

ウィロー六代目。
今や有名人です。

 

デル・ソル・バレーにあるラウンジ。

 

最近クロエはここに入り浸ってヴァイオリンを披露しています。

 

するとまあすごい数の人が集まる。
全員がファンというわけではないのでしょうが、
以前は外で演奏をしても誰にも見向きもされなかったことを考えると感動すら覚えるほど、シムが群がる群がる。

 

とうとうパパラッチまで湧きよったで。
有名になったなあアンタ。

 

気分が良くなってきたのでポーズを決めるクロエ。

 

いやそれこそ写真撮れや。

 

しまいには気絶する人まで現れました。

クロエ:(うわ。)

 

おや、バーカウンターに居たら誰かやってきました。
この人もファンの人ですねえ。

 

おや? シーガー・スージーですと?
なんと。
シェリーの娘、つまりクロエの再従姉妹ですよこの子。
以前ちらっとシェリーが写ったときにお腹にいた子です。
(クロエお前顔四っ角いなあお前なあ)

 

遠巻きにクロエのこと眺めてます。
話し掛けてくれたら相手するんですがねえ。
何分こっちは有名人だからねえ遠慮しちゃうよねええ。

 

一方こちらの男性はそんな事気にせず声をかけてきました。
マクルーハン・クリストファーというそうです。
後でまた出てきますので、一応。

 

スージーちゃん、ポーズ決めたら黄色い声で大喜びしてくれました。
再従姉妹だって分かってるのかな。
もしそうでないとしたら、知った時大変なことになりますよこれ。

 

クロエ:ふう! やっぱサイコー! みんな私のこと褒めてくれる! いいわあセレブって。

 

仕事前にジョイスの家へ。

 

クロエジョイスおひさ! どうよ有名人が気軽に遊びに来るって。
ジョイス:たいそう良い御身分になったそうじゃないか。
クロエ:そうそう! もうね、どこ行っても皆褒めてくれるんだよ最高じゃない!?
ジョイス:よかったじゃないか。夢が叶って。

 

クロエ:あれ、どこ行くの?
ジョイス:せセレブ様は日夜人に囲まれてお疲れだろう、邪魔をするつもりはないから、ゆ、ゆっくりしていくと良いさ。
クロエ:あそう? それじゃあ、まあ……

 

なんとなーく、彼女とはまだ距離があるような気がします。
近づいた分だけ離れられているといった印象。

 

しょうがねえ、ナイトクラブで踊っていきますか。

 

おお、真ん中で踊っているからというのもありますけど注目の的ですよあなた。
あんまり動きは良くないんですがそれでも皆気にしていない様子。

太ったね……(ドストレート)

 

おや、メイジーも見てくれているじゃないですか。
それによく見たら手前のジャイアンオレンジ服の人はトリスタンですね。

クロエ:うわこないだのパーティ思い出した。最悪。帰ろ。

 

ちょっとワールドの家を見て回っていました。
ジェラルドの奴しれっと実家取り戻したんだなあ……
愛着でもあるんでしょうか。

 

そんなジェラルドが家の前で釣りをしてます。
珍しいな。

それはそうと、近頃のクロエはあまり他のシムと交流できておらず、
どうにも社交欲求が満たされない状態にあります。
どうします? そこのジェラルドとお話でもする?

クロエ:えヤダ。しばらく知り合いとは会わないから。

そう?

クロエ:だってこないだの見たでしょ? 折角この私が開いたパーティをめちゃくちゃにされたんだから。あいつらに。んまあジョイスは別だけどそっちはそっちで最近うまく行ってないし。

 

というわけで(どういうわけで?)隣の家にやってきました。

クロエ:いいよねこの家。前々から思ってたんだけど広くてさー。それに裏の豪邸みたいに古臭くもないし、セレブが隠れ住むには良い家だと思う。私もあんなんじゃなくてこういう家がいいなあ。

 

↑あんなん。

でもね、高慢ちきなシムにはあんまりこの家は響かないらしいんですよ。
その昔ウィロー・ブバリアというシムがいましてね?(割愛)

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クロエ:お邪魔っしゃーす。

さてここの家主は誰でしょう。

 

なんと先程ラウンジで話し掛けてきたクリストファー君でした。
つい最近、賑やかな実家を離れて一人越してきたようです。

 

クロエ:まさかお隣さんになってるなんて思わないじゃーん。またどうしてこんなとこ引っ越してきたの?
クリス:僕の先祖がこの島に住んでいたと大叔母から聞いていてね、それで越してきた。自分のルーツってなると気になるだろう?
クロエ:あも全然。
クリス:そうか……まあ人によるか。

 

クロエ:あんたのご先祖ってどんな人だったの? もしかしたら私のひいおばあちゃんの知り合いかも。
クリス:さあね。僕の四代前、高祖父がここに住んでいたそうなんだ。高祖母の話は我が家にも伝わってるのに、そっちの方はそれ以上のことが全然わからなくてね……。とっても綺麗な男の人だったって話もあるよ。
クロエ:へぇ~~~。

 

クロエ:私んとこはもう全然そういうのはわかんないや。なーんかひいおばあちゃんもセレブだったとか? ひいおじいちゃんは不倫したとか? おばあちゃんに至っては顔も名前も何をしてたかも分かってないとか? そんな感じ。雑よね~。
クリス:セレブか。そういえば高祖父はこの島でセレブと一緒に住んでいたとかなんとかって聞いたよ。
クロエ:へぇそりゃまた不思議な話。この辺りじゃ昔の有名人の話なんて全然聞かないよ~? 案外私らの先祖同じ人だったりすんじゃな~い?
クリス:ははは。実際どうかはわからないけど、まあ調べていけば何かしらわかるかもね。
クロエ:もしそうなったらあんたはセレブの血縁だよ~? 皆に自慢できるじゃん。
クリス:え?

 

クリス:えっ、ウィロー・クロエってあのウィロー・クロエだったのかい!?
クロエ:そうですー。私がウィロー・クロエですー。なんだと思ってたの。
クリス:え、いや、長髪のイメージが無くて……!
クロエ:なんだそりゃ。

 

クリス:ははは。いやそうかそうか。とんでもない人のお隣さんになっちゃったな。いいのかい? 僕なんかの家に遊びに来て。
クロエ:まあね。

 

クロエ:最近さ、あんまり島から出ないで話せる相手探してたんだよね。そういうわけだからこれからよろしく。お隣さん。
クリス:ああこちらこそだよ。

 

クリストファーは本の虫なんだそうです。

 

いやあ良かったじゃないですか、
都合の良さそうな相手が見つかって。

クロエ:ホントにねー。これでジョイスがよそよそしくなくなったら完璧なんだけど。

それはもう諦めろ。

 

作曲って時間掛かるなあ。

 

最後にレストランに行って今回は〆。
またトリスタンの隣になってるし。

 

食べて飲んで、

 

気がついたら隣がディーンに変わってました。
前の人の食器残ってますよウェイターさん。

クロエ:はあ……今日も疲れた。帰ろ……。

 

クロエ:うえぇ~~ぁ……
ディーン:(あれ。もしかしてクロエかな……? なんか…………なんか見ない間に変わったな……)

 

家に帰ると、雪が降っていました。
そんな時期ですか。

それではまた次回。

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