Aquaです。
お待たせ致しました、今年もやっていきましょう。
【前回のあらすじ】
ジョイスとディーンと揉めた挙げ句、全然関係ないところでアビーが急死しました。
#87はこちら。
【主な登場シム】
ウィロー・クロエ
Chloé Willow
願望:パーティー好き
特質:クリエイティブ ナルシスト 陽気
ウィロー六代目。
特質に違わず喧しく過ごしています。
特質:自信家 被害妄想 嫉妬深い
クロエの友達。
ディーンに密かな想いを寄せているとかいないとか。
私ってば人気者!
アートセンターのすぐ横のアパート。
今ローズ家はここに住んでいます。
アビーの死を受け、兄弟が集まりました。
本来ならウィロウ・クリークにあるベル家で集まるのが良いのですが、
あすこはもう空き家になってしまったため入ることが出来ません。
バージル:なあ兄貴、俺たち悪いことしたよな……。
ジョスリン:ああ。
バージル:あいつが叔母さんの家継いでたらこんなことには……
ジェラルド:よせよ、そのときはクロエがああなっていたさ。
ジョスリン:いや、継いだ継げなかったは関係ねえ。ただの巡り合せだ。アビーはただ巡り合せが悪かったんだ……
バージル:おおクロエ。
クロエ:おじちゃん元気出しな……? 私らはともかく、アビーのこと全然知らないでしょおじちゃんは。
ジョスリン:そうだよ全然知らねんだよ……。
ジョスリン:だからさあ……! 俺はもうなんつうことしちまったんだってさあ……! 巡り合せとはいったけどよお、これじゃあアビーが負け組みたいじゃねえか! 俺は兄貴のくせにあいつから色んな道を奪っちまった……
クロエ:いいじゃん代わりに私が良い思いできてるんだから。
ジェラルド:お前は変わらないな。
クロエ:そんな言い方しないでよ、私だって悲しくてしょうがないんだからさ……
ジェラルド:まあ……そうだよなあ
泣き出してしまいました。
まあアビーとは小学校を出るまで一緒に居たわけですし、
そりゃあその様子を見ていない我々にはわからない情があることでsy――
クロエ:ふう! すっきりした。もいいわ!
あっ、えええええっ!?!? あんなに泣いていたのに。
クロエ:なーん急に心軽くなった。うん。スゲー爽やか! お正月元旦の朝みたい!
前回触れていたか触れていなかったか、
クロエはセレブの悩みとして「感情大爆発」がついている状態でした。
これは強い怒りや死による強い悲しみなどのムードレット襲われると、
その残り時間に関わらずその場で爆発させて精算してしまうという地味に便利な「悩み」です。
大事にしよ。
クロエ:かったる。帰ろ。
作曲の方は今も続けています。
結構時間かかるんですよねー作曲って。
そんな掛かるものかなあ。
まあAquaさんヴァイオリンについては素人だからああだこうだは言いませんが。
夜。
シェ・ラマという高そうなレストランに足を運びました。
小腹がすいていたのでね。
なんか通路みたいな場所に通されました。
奥の下がったところじゃあ駄目だったんですか?
料理が届きました。
こういうところの料理ってあんまり美味しそうに思えないんですよね。
ほらみてこれ。
綺麗ですけど、これ言ってしまえばレタスよただの。
食後は入口付近のバーカウンターへ。
なんかもう一杯飲んで帰りましょうや。
好きなもの頼んでいいよ。
おや、見たこと無い瓶ボトルですね。
何にしたんでしょう。
えっお水!?
つ、つまんねえやつ……!
好みのドリンク選んで水頼むやつなんて初めて見たよ!!
フリーマーケットをやっているというのでやってきたのですが、
生憎の雨。
いやこんなに降ってるならいっそ中止にしてしまえ!
で折角来たのでジョイスの家へ。
多分もう消えない恨みは無くなっているはず。
勝手に冷蔵庫漁るとかもっかい恨まれたい??
クロエ:よっ。元気? この間私がいなくて寂しかったんじゃない?
ジョイス:いいや。すっかり忘れて気楽に過ごしていたよ。
クロエ:うぅん……
確認したところもう悪いメモリーは消えているのですが、
まだなんとなくよそよそしい感じがします。
あまりお話にも乗ってくれない。
あとやけに恋愛系の行動を勧められるんですが。
もういいってそういうのは。
クロエ:ねえってば。まだ怒ってんの?
ジョイス:もとから怒っているわけじゃない! ほとほと呆れ果てたやつだと思っただけだ!! 普段あんなにキラキラ輝いているくせに自分勝手で、いい加減で、面倒くさいやつ!
クロエ:そ、そんなに……? 私そんな嫌な奴だった?
ジョイス:……きみのことはその、「嫌い」とは言ったが嫌いではないんだ。
クロエ:そぅお? ならよかった。
ジョイス:しかしだね、その……なんだ、他人の気持ちまで土足で踏み荒らすな。そこを守るならまた今までのように付き合ってやってもいい。
クロエ:なんていうかあんた……以外に面倒な性格してんだね。
ジョイス:こ、こ、こんなの人付き合いの基本じゃないか。
クロエ:そうなの?
ジョイス:そうだよ。玄関ドアのノックはできるのにそういうことはできないんだね。
なんすか?
のんびりご飯を食べていたら、お客さんがきています。
セシル・ドロシアさんね、はいはい。
一瞬飴ちゃんが生き返ったのかと思ったよその髪色。
ドロシア:こんにちは。
クロエ:こんちゃー。何々あなた、私のフアン? そうだよねえもうそれなりに売れてきたもんね。やーー嬉しいわあ! 今まで私のこと邪魔するやつばっかでいい加減気が滅入るところだったんだわあ! よく来たねえ!
ドロシア:……え? あなた何かされてるんですか?
クロエ:おーっほっほ、知らないで来ちゃったか。
クロエ:まいいや、ここで会ったのも何かの縁。あんたは良かったよお私に会えて。帰ったら「ウィロー・クロエに会ったんだ」って自慢できるよ。 今日はなんで来たのー?
ドロシア:えっと……私落ち込んでて。
クロエ:おぉどして。
ドロシア:いや、いつものことなんですけど、なんか……ここって人少ないじゃないですか。だから歩いてたら寂しくなっちゃって。で、窓からあなたが見えたので、それでふらっと……。
クロエ:おーおーおー。大変だね、上がってきな。映画でも見る?
ほんとに見ました。
続けてもう一人訪問。
キャンプス・メイジーというそうです。
この方肉料理屋の受付係の娘さんで、
アンソニーの義妹(つまりクロエの叔父の妻の妹)になります。
アウトドア好きなんだそうです。
まあ散歩とか釣りしに来るには良い場所ですよねここ。
クロエ:なぁーーにぃーーーーー? 私のフアン二人目ー? 私ってばホント人気者だねー。一日に二人も来ちゃうなんて。
メイジー:あら。他にも誰か来ているの?
クロエ:そそ。湿気た顔の子がね。
メイジー:BOO!
クロエ:うわぃ!?
クロエ:も、もーー!!
メイジー:ハァーーッハ! 面白いわねあなた! 気に入った! アハハ!
クロエ:はは……あは、まあ、そりゃどうも……あは
最近仕事の方も調子が良くてですね、
着々と評価を上げているようです。
(昇進タイミングの関係で何連勤とかになってしまっているのがあれですが)
そういや、バージルが結婚したそうですよ。
これまた歴史ある一家の人と結ばれたなオイ。
ちょっと前にはジェラルドも結婚したそうですし、
上の男三人はこれで全員所帯持ちということになりました。
さあてクロエはどうなるかな。
今夜もレストランに――
って、
メイジー!!
ここのシェフだったのかいアンタ!?
華麗な手さばきで料理をしています。
なぁーんだあそれならもっと早く言ってくれれば良かったのにい。
母親と義息がビストロの受付で娘は向かいのレストランのシェフですか。
立派だこと。
おや?
この顔に見覚えあり。
ついさっき通知で見ました、バージルの奥さんのルイーズじゃないですか。
横にいるのは弟のトリスタン。姉弟で来ていたんですね。
挨拶だけでもしておきましょうか。
クロエ:どーもー。私ウィロー・クロエ。よろしく。バジルのこと頼んだよ!
ルイーズ:もしかして妹さん? こんばんは。
シンクロする姉弟。
いやもうかたっぽお皿空になってんですけどーっ。
何に向かって感想を述べているんだ一体。
あ、二人の特質です。
島の子供とアウトドア好きですか。
バージルも外は好きですからねえ、相性良さそうです。
クロエ:はぁ、ごちそうさま。やあー知り合いいっぱいできちゃったねえ。そろそろパーティでもしようかな。
いいですねえ~~~皆呼んで楽しみましょうや。
あでもその……なんていうか……
あなたちょっと運動したほうが良いのでは……?
なんか……大きくなってません?
クロエ:やなんだけど運動とか。
うんまあそうですよねえ……知ってる……。
それと、そろそろいい加減家を改築したいですね。
飽きてきましたこの家。
次回はその辺りをメインにやってみることにしましょうか。
では、今回はこんなところです。
また次回。