水花帳 ~シムとかその他とか~

PC版『The Sims 4』をのんびりと遊んでいます。 のーんびり、です。

#90 私の友人【willow】

Aquaです。

 

【前回のあらすじ】

セレブランクがライジングスターに昇格。端くれとはいえ立派なセレブの仲間入りを果たしました。

aqua-flora.hatenablog.com

 

【主な登場シム】

ウィロー・クロエ
Chloé Willow

願望:世界的セレブ
特質:クリエイティブ ナルシスト 陽気

ウィロー六代目。
今や有名人です。

 

マクルーハン・クリストファー
Christopher McLuhan

特質:本の虫 嫉妬深い ブラザー

クロエのお隣さん。
名前長いよあんた。

 

アトキンズ・ジョイス
Joyce Atkins

特質:自信家 被害妄想 嫉妬深い

クロエの友達。
一応和解はしたんですが、まだなんとなく距離があります。

 

私の友人

ジェラルドが訪ねてきていましたが、帰ってもらいました。
なんだその走り方。何かに怯えているようですね?

 

そんなことよりねえ、クロエは今エクササイズ中なんです。
どうやらこれはフィットネスのうちに入らないそうで、
大のフィットネス嫌いなクロエでも問題なくこなすことができます。
早く気づくべきだった。

 

ダンス系のとかいいんじゃないですかあなた。
ほら最近またナイトクラブで踊るようになりましたからね、
その練習にもなる。

 

お?
なんか気持ちちょっとだけほんとに痩せたかも?
少なくともほっぺたは引き締まりました。
これは続ける価値ありそうです。

 

さて、ついにようやく、

 

クロエの曲が完成しました。
タイトルは「才能の畑」。
ちょっと自惚れてる感出てますかね? どう?

 

えーと宛先とかあれこれ書いて……(家の中で書いときなさいよ)

 

はい投函。
これでクロエの作品が人々に聴かれ、知名度も爆上がりすること間違いなしです!

 

曲完成記念にレストランに来たら、ケイシーとジョイスを発見しました。
奥にいるのはあれ、ジェラルドが引き取った子(ムーア・サム)ですね。

 

これまたおしゃれさしか求めてなさそうな皿が来たなあ。
こういうのってほんとに美味しいの??

 

なんかさっきからジョイスがクロエの近くをうろちょろしています。
何か用でもあるのでしょうか。

 

あ、きみサムと一緒に来てたんだ!?
どういう組み合わせ?
ていうかきみクロエとディーン以外に知り合いいたんだ。(失礼)

サム:おいなんだこの店。残飯片付いてねーじゃねえか、ひでえな。
ジョイス:まったくだよ。悪かったね、こんなとこ呼んで。
サム:はあ。

 

食べ終わったので帰宅。
やっぱりジョイスはなんか言いたげな感じがする……
どうしたんだろう?

 

クリストファーの家にやってきました。

 

いやあお隣さんにピアノがあってよかったですよ。
お陰で練習場所には困りません。

 

翌日も訪問。

 

クロエ:今日もピアノ借りるよ~。
クリス:大変だね、ミュージシャンってピアノが弾けなきゃだめなのかい?
クロエ:そうなんよ~~~バイオリンでいいじゃんって思うんだけどねえ。
クリス:ゆっくりしていくといいよ。

 

ピアノの練習を済ませ、仕事を挟んで深夜前。
「注目が足りない」とのムードレットがついていたため、
前回のラウンジでヴァイオリンを弾いてやろうと思います。

 

おや?
あれは……

 

バーサじゃないですか。
なんだその格好は。

aqua-flora.hatenablog.com

 

クロエ:お、あんたいつかのつまらないバイオリン弾きじゃーん元気してたー?
バーサ:でたわね、自分勝手な音出し。あなたのような人がウケるだなんて、どうやら世の中は音楽の楽しみ方を分からない人ばかりなようですね。呆れたわ。
クロエ:やっぱねえ、楽しんでやらなきゃ駄目なのよ音楽は。CDみたいになんかを再現しようとしちゃダメ。ドゥー・ユー・アンダスタン?(理解したか?)
バーサ:私だって楽しんでるんですけどね、作曲者の心情を。
クロエ:バカバカし。自分を一番大事にしなよ。そうだ、あんたも聴いていけばいいんだよ、このウィロー・クロエの演奏を。きっと考え直すことになるから。

 

バーサ:ハッハ! 聴くわけないじゃないですか、奏者がちやほやされるためだけの演奏なんて。それこそバカバカしい。帰らせてもらいます。
クロエ:いや聴けよそこは。

 

バーサには聴かせてやることはできませんでしたが、
この日もクロエは大人気。
無事、セレブ予備軍に上がりました。

ついに、マリーとボウのセレブランクを抜き、
ウィロー家一有名なシムになったのです。

aqua-flora.hatenablog.com

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あ!? なんだこれ!?
動画ステーションとミュージックステーションから名声が得られるって?
お金あるんだしそれ買って先にこっち解放したほうが良かったのでは??
しまったな。
まあいいやこれから使わせてもらおう。

 

更に翌日、ヴァイオリンのスキルレベルが10に達しました。

 

でも昇進にはピアノスキルがないといけないんですよね。
と思って外でピアノの練習をしていたら、バーサの旦那がチップをくれました。
あんたも久しぶりだなオイ。

 

バーサ:はあ。なんでまたあなたがいるんですか。

 

クリス:あ、クロエあれ!
クロエ:え?

 

スッ。

 

クロエ:なんもないけど?
クリス:そうかい? じゃあ見間違いかあ……。

 

クリス:さ、メックだ。
クロエ:えメック? あホントだ。でもまだメックなら巻き返せるから。

 

クロエ:はい。残念だけどメックチェイク。
クリス:えっ!?

 

クリス:そ、そんなまさか……えだって……

 

クリスうわ!! ホントだ!!
クロエ:私を見くびるなよ~? 万物一のシムなんだからあ。

 

勝負が終わるとクリストファーはベッドへ向かいました。
今日も社交欲求を満たしたかったんですけど、
これじゃしょうがないな。

 

ナイトクラブでも行くか。
今日もみんな見てくれて……

 

ってあれ?

 

お、お前……寝たんではなかったのか!?
だってさっきベッド……え?

 

クロエ:にゃーーにが「作者の心情」よ全く。音楽は楽しけりゃいいのよ今みたいにさあ。
クリス:ははは。そうだね、文章と違って音楽に説明は書けないもんね。
クロエ:そうそうそう。楽譜にも記号とか指示はあるけどさあ、それがないとこは誰がどうやったって自由でしょ指定がないんだから。
クリス:あ、一応そういうのはあるんだ。
クロエ:くっだらないわほんと。

 

こちらはスージーです。
いつの間にか会話してました。

 

おや、アクティブなんですかあなた。
これはブリタニーの血ですわ。
なんならシェリーも運動バカでした。

aqua-flora.hatenablog.com

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もう遅いです、帰りましょう。
クリストファーは……うーん置いてくか。

 

「動画作って送ってこい立派に編集してやるから」と広告代理店から言われました。
ああ、それって向こうから言ってくるもんなんだ。

 

というわけで、
家の三階を拡張し、動画ステーションを設置しました。
なにクロエ、あんた配信者にでもなるわけ?

 

早速ガジェットの紹介動画を撮るクロエ。
ああ、案件か。
いやなんだよ売れてるミュージシャンに商品宣伝させるって。
と思ったけどそれってテレビCMがやってるやつと何の変わりもなかったわ。

 

出来上がったので依頼者に動画を渡します。
アップロードに若干時間が掛かるのがちょっとリアル。

 

はいOK。
ミュージックステーションのほうも今度手を出してみますかね。

 

おや、年に一度のスターライト・アワードがあるそうです。
多額の費用が必要でリスクはありますが、応募するかしないかについて選択肢が出てきました。
これはもう応募するしかないでしょう。
きっと借金してでもやるよこの子は。

 

おめでとうございます。
詳細な結果はわかりませんが、
大勢に囲まれ帰宅するのも必死な位置につけることができたようです。

 

ただめちゃくちゃ緊張したそうです。
あんたも緊張なんてするんだ。

 

おまけに仕事が大変だったのもあってもうこんなよ。

 

さて、終了間際の時間ですがスパイス・フェスティバルにやってきました。
社交欲求を満たさなければ。あと承認欲求な。

 

バージルかあ゛アアァァァアアアアア!!

 

自分の兄貴が眼の前で威力90の技を放っているのに全く興味なさげ。
というかたまたま向かいに座っただけで、会話すらしてません。

まあ最近のクロエはそういうとこあるよね。
こないだのパーティー以来ずっと。

 

色白の男性:あの、すみません! ウィロー・クロエさんでしょうか……!
クロエ:そうだよ。私がクロエ。
色白の男性:わはぁー本物だ! あ、あの、こないだの新曲とかすごく好きで。ファンなんです僕!
クロエ:ホントにぃ。嬉し!
色白の男性:ハグしてもらっていいですか!

 

クロエ:いいよ、ほら来な。
色白の男性:では遠慮なく……!

 

クロエ:あぁ~いい子だいい子だ。

 

ジョイス:(な……何をやってるんだ彼奴は!? そもそも誰なんだ! なんでクロエとハグなんかしてるんだ!?)

あんた綺麗な髪してんなあ。
いいね、夜に映える。

 

クロエ:あ、折角だからサインも書いてあげよう。
色白の男性:えぇ~~~~いいんですかそんなものまで……!
クロエ:私さあ、まだサインってあんまり書いたことないんだよね。良かったねえ一桁台のサイン貰えて。

 

クロエ:あんた名前なんて言うの~?
フレドリック:フレドリックって言います……!
クロエ:じゃ一緒に「フレディ君へ」って書いてあげよう。
フレドリック:嬉しいなあ~~~!!

 

クロエ:はい! 大事にするんだよ。
フレドリック:ありがとうございます! どうもでした!
クロエ:フフン。こちらこそ。

 

気がつけば深夜になっていました。
今夜はジョイスの家に泊まって行くことにします。

 

クロエジョイスー?
ジョイス:……
クロエ:ねえってば。

 

ジョイス:なんだい、人気者じゃないか。私の家までわざわざ何しにきたんだ。
クロエ:やだぁ私ら友達でしょ? 泊まりに来たんだよ。
ジョイス:や……や、やめてくれ。朝起きた時、我が家の前に人が群がっていたら……ど、どうしてくれるんだ。
クロエ:そん時はジョイスも有名にしてあげる。
ジョイス:結構です。有名人だなんて。きみのファンに石を投げられるとか……そんなんあったら私は嫌だ。

 

クロエ:んーでもここ裏口あるでしょ? そっから出てくよ。
ジョイス:そういう問題じゃあ……
クロエ:あ、そうだ。私明日誕生日じゃん? お祝いするから来てよ。
ジョイス:きみの誕生日は私の誕生日でもあるんだけどね。まあいいよ、セレブ様にお呼ばれしたなら仕方ありません? 行ってあげるよ。
クロエ:やったうれしー! じゃまたあした。寝る。
ジョイス:はいはい。

 

はい、今回はここでおしまい。
また次回お会いしましょう。
それでは。

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