Aquaです。
こないだの回でイームズ家について触れたので、
そんな感じで他の家の紹介もしていこうと思います。
シムたちの家系
今回は五大氏族の回です。
以前の回にも書きましたが、五大氏族とは、
ウィロー一族・シーガー系・マクルーハン系・エリントン一族・イームズ一族のことです。
どの家も、このワールドでのプレイを始めてから長きに渡って続いている血統です。
ウィロー一族
今更語るまでもねえとは思いますが、
一応このデータで一番長く続いている氏族ですし。
ね。
でこれまた語ることも特にありません。
おなじみの一族の家系図です。
紫がウィロー一族、赤がジョスリン流、緑がバージル流です。
灰色は、一族に含めるかその時時で扱いが変わります。
（しっかし赤と緑てまるでどっかの配管工みてーだなオイ）
まあ特筆すべきことがあるとすれば、
はじめてダニエルの子供やジェラルドの子孫を全員図に載せたってことぐらいですかね。
この二人の系統は既に断絶しています。
ジョスリン流はジェイニーの代で絶えてしまったので、
今後はバージル流が一族の軸となります。
まあウォルター以降ずっとそうでしたけどね。
ジェイニーの取り込みに失敗したのが痛かったなあ。
今後は、ハイデ・ヒース・ヘリオスの三人が一族を引っ張っていくことになります。
できればここから三つに枝分かれしてほしいですが……
まあ、ハイデは一生独身か、キャリー・クロエコースだろうな。
きっと自由に生きて、自由に死ぬことでしょう。
血脈のほうは残りの二人に期待期待。
アトキンズ家
ウィロー一族を語る上で欠かせないのが、
ほぼジョスリン流として吸収されたアトキンズ家です。
もうちょい独立してかつ幅広く続いていたら、
ウィロー一族とは分けて六大氏族としていたところでした。
家系図です。
灰色がアトキンズ家、紫がウィロー一族です。
ご覧の通り、ウィロー家と結びつきの強い家でした。
サンディーがキャリーと結婚したと思ったら、
その姪はキャリーの甥の息子と結婚するんだもの。
清々しいまでの白髪が印象的な一族でしたね。
皆さんお綺麗です。
残念ながら画像を見つけることはできませんでしたが、
初代のヴェロニカが白髪のためサンディーもこの色になりました。
これは本来金髪のアニタで途絶えるはずでしたが、
なんの偶然か、彼女と結ばれたのは同じく白髪のウィンストンことネギ男。（逆）
ジョイス以降の髪色は、全てウィンストンに由来するものとなっています。
まあ、残念ながらジェイニーは受け継げませんでしたけどね。
カテリーナが凍死せず子供を作っていたら、
また話は変わっていたのかもしれません。
余談ですが、サンディーの前夫リーヴァイはヘニング・ユーニスの夫でした。
三人はそれぞれ年の差があったため、いずれも結婚生活は短期間でしたが、
ユーニスとリーヴァイは娘を残していました。
第五部でレストランのシェフをしていたこの人がそうだったんですね。
ん？ ということは、
サンディーは一時期この人の継母でもあったってことでOK？
ほぼ同世代ですけど。
リーヴィス家
ウォルター以降、この家はウィロー本家にとって重要な存在になりました。
ウィロー家に子がいなければここからもらい、
ここに子がいなければウィロー家からもらう。
そんな関係でした。
この家系図を見てくださいよ。
緑がリーヴィス家、紫がウィロー一族なんですが、
その紫のところ。
バージル以降イヴォンまでずっと線が同じ形をしてるでしょ？
もうこっちが主軸じゃんここまで来ると。
黄色はシーガー系です。
リーヴィス家は五大氏族のうち二つの氏族を繋ぐようにして深く突き刺さり、
家こそ消滅したものの、血脈は今も続いています。
つか今考えたらリーヴィス家はシーガー系の誰かを引っ張ってきて継がせりゃよかったんだな。
もはや「ウィロー一族」とか「シーガー系」とかより、
リーヴィス一族といっていいかもしらんなこりゃ。
あと多分、トリスタンはルイーズの弟でなく兄です。
そうしないと死亡時期の説明がつきませんから。
モロニー一族
ご存知モロニー・ケイシーとブリタニーの一族です。
モロニー一族自体は五大氏族には数えず、
ブリタニーの後に枝分かれした二つの系統を別々にカウントします。
シーガー系
シェリーを起点とする一族です。
（厳密にはブリタニーからですが、まあそこは）
五大氏族では唯一、他の五大氏族との交わりがありません。
一歩手前まで行ったことはあったんですけどね。
はいまた家系図。
黄色がシーガー系です。
見ての通り、隣のマクルーハン系と違って縦長なのが特徴です。
で先程の「一歩手前」というのが、
スージーとクリストファーの結婚です。
この二人に子供が生まれていれば、どうなっていたか。
非常に惜しいところです。
あとは、ウィロー一族とも一度従兄妹まで近づきましたが、
こちらも再び離れてしまい、合流失敗。
以降はすっかり影が薄くなってしまいましたが、
ちゃあんと代を重ねています。
こないだデニスって子も生まれましたし。
いつかはどこかしらと合流できると思いますよ。
マクルーハン系
こちらはヴィンセントから続く系統。
いつの間にかこちらのほうが存在感を強めていました。
第七部とかすごかったものねえ。
先程と同じ家系図です。
マクルーハン系は水色の部分になります。紫はウィロー一族。
まあ一目でわかることですが横に広い一族ですね。
特にクリストファーの代なんて五人兄弟……ではなく、
本当はもう一人いて六人兄弟でした。
何らかの理由で私が消したか事故死したんだったかで、
こちらで記録していた家系図には情報が残っていないのですが……
でも確かに六人兄弟でした。多すぎる。
ちなみにキャメロンとヴァージルは双子です。
もう画像だけではどっちがどっちか判別つかないのと、
以外にも全然スクショに映り込んでいなかったので、
どちらかがどちらかだとして載せました。多分これはヴァージルなんじゃないかなあ。
近くにヴィヴィアンいたし。
ヴィヴィアンはベントリー家の第五子で、
ジョスリンやクロエの叔母に当たるシムです。
この系統が横に広いというのはお分かり頂けたでしょうが、
よく見ると子供がいないシムのほうが結構いるんですよね。
例えばクリストファーの代で子がいるのは四番目のテリーサのみ。
その次は一応二人が子を残しましたが、
片方は冬の寒さにやられて断絶しました。
もう一方のシドニーとルシアンも、
シドニーが生涯独身だったので子がなく、家としてのマクルーハン家はここで断絶。
結局、残ったのはオケリー家のアーヴァインとテッドの二人。
この感じだと、テッドは子供を作らないんじゃないかなあと思っています。
私としては作ってくれよって感じなんですがね。
まあでもですよ。
そのアーヴァインがイヴォンと結ばれたおかげで、
この血統自体は断絶しないことが確定しましたから。
だって「アーヴァインの子孫が断絶する」＝「ウィロー一族が（約一名を除き）断絶する」＝「シリーズ終了」だもんね。
つか考えてみると、五大氏族のうち三つにゃパカアの血が入ってんだよな……
しかもウィロー一族に吸収されたエリントンも含めると四つか。
これでテッドが子供作ったら五大氏族じゃなくて大パカア氏族とでも呼びましょうか。
なんかやだその呼び名。
エリントン一族・イームズ一族
この両家はまとめてご紹介します。
横長家系図。
青緑がエリントン一族、ピンクがイームズ一族、
紫と水色はここまでの家系図と同じくウィロー一族とマクルーハン系です。
以前の記事にも書きましたが、
両家は兄弟で互いに結婚しているため、
ほとんどセットのような関係にあります。
このシリーズだと、
まるでアメリアがエリントン家の始祖のような扱いになっていますが、
そんなことはありません。
むしろただ嫁入りしただけのシムです。
それがまさかこんなに家系図に影響力を及ぼすとはねえ。
一方コリーンのほうは正真正銘イームズ一族の始祖です。
図を見てお分かりの通り、
二人の血は今のウィロー家にも流れています。
なお、エリントン家と相互に結婚したのはイームズ家の庶流のほうで、
イームズ本家にはエリントン家の血は入っていません。
最後の代であるゾーイに至るまで、独自の道を貫いていました。
で、そんな両家を近づけるブリッジ的役割を果たしたのが、
オケリー兄弟ってワケ。
それに伴ってイームズ家は消えてしまいましたけどね。
というか、エリントン家だって今は完全にウィロー一族に組み込まれましたし、
これも無いに等しいようなものですよ。
これからは五大氏族じゃなくて三大氏族っすね。
ハイデの先祖
では、次期ウィロー一族当主であるハイデの先祖を見てみましょう。
こちらがハイデの家系図です。
見事にシーガー系以外の五大氏族の血が入っています。
左側、エルミニアの祖父母はロウ家のシムです。
子供を七人も作ったという話だけ何度も出てきたあの夫婦です。
ロウ家というとロウ・ケイシー。
彼女はエルミニアの母コリンナの妹になります。
それからベンの妻ターラと、その母ラモーナ。
ターラはよくスクショに写っていたので覚えている方も居られるかもしれません。
早く次の曲を出せという内容のメールを送ってきたこともあります。
ラモーナもクロエの時期のシムです。
クロエがわざわざバーカウンターで水を飲んだ時、
それを出したのがこの人でした。
五大氏族の現在
こちらは五大氏族+αの現在をわかりやすくした家系図です。
それぞれ始祖から現在の代まで、
一部を除き断絶していない系統のみを纏めています。
紫色：ウィロー一族
黄色：シーガー系（モロニー一族含む）
水色：マクルーハン系
青緑：エリントン一族
桃色：イームズ一族
緑色：リーヴィス家
今後注目すべき点は、
ですね。
それでは今回はこんなところにしておきましょう。
新顔がいればまたご紹介いたします。
また次回。
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