水花帳 ~シムとかその他とか~

PC版『The Sims 4』をのんびりと遊んでいます。 のーんびり、です。

#167 死霊への興味【willow】

Aquaです。

 

【前回のあらすじ】

得体の知れないものほど恐ろしいものもないですよね。

 

【主な登場シム】

ウィロー・ヘイダー
Hader Willow

願望:名家
特質
:アクティブ 外交的 野心家 不器用

ウィロー十二代目。
今のところは目標なし。

 

ウィロー・アイビー
Ivy Willow

特質:陽気 アクティブ 芸術愛好家

ヘイダーの姉。
姉弟仲は良好です。

 

スミス・イーヴァ
Eva Smith

特質:意地悪 マヌケ

ヘイダーの同級生。
お隣さんです。

 

死霊への興味

毎度お馴染み資産分配のコーナー。
いつも通り一人§20000として計算していきます。
首位常連だったエリントン家が消滅し、
シーガー流の家も分散した今回。
はたしてどの家が一位を獲得するのでしょうか。

↓前回↓

aqua-flora.hatenablog.com

↓前々回↓

aqua-flora.hatenablog.com

 

まずは第三位

ピーターソン本家 §151666

何度もランクインするのに一向に登場しないことに定評のある、
シーガー・シェリーの末裔たち。
前回は一位を獲得していましたが、
世帯の分離があったため三位に降りてきました。

 

第二位は

アディ家 §170438

前回はウィロー家として第三位にランクインしていました。
あれからリタの分が増えただけです。

 

そして第一位は、
初の首位入賞となりました、

オケリー家 §187777

です!!!!!!!!!!

歴史ある二つの血統の遺産を受け継ぐこの家。
かつてのシーガー系同様、
前回から今回までの間に世帯の分離が起こらなかったことが、
この資産増加の大きな要因になりました。
ヴィヴィアンおめでとう。

トップ10は以下の通り。
太字は過去に主要な登場シムがいた家)

第一位 オケリー家(マクルーハン系) §187777 (前回四位 増)
第二位 アディ家(ウィロー系) §150438 (前回三位 増)
第三位 ピーターソン本家(シーガー系) §151666 (前回一位 減)
第四位 ピーターソン分家(シーガー系) §131666 (新家)
第五位 バウマイスター家 §93333 (前回七位 増)
第六位 ブルース家(旧オリファント家) §88888 (前回八位 増)
第六位 スミス家(旧ブルース家) 同上 (増)
第八位 フィリップソン家 §80000 (新家)
第九位 ブリス本家 §64444 (新家)
第十位 ブルースター家 §60000 (新家)

やはり前回からの変化で一番大きいのは、
エリントン家の消滅です。
あれは痛かった。

ここ暫く三代氏族ばかり続いて他の家がすぐに消えていく状態が続いていました。
しかし今回、ブルース家、スミス家、ブリス本家という、
ブルース四兄弟を起点とする新しいグループが揃って順位を上げてきました。
しかも全ての家に子供がいて、
ブリス家に至っては資産が大幅に減る程の世帯分離が発生する規模で成長しています。
彼らの一族がいつの日か、
ウィロー系、シーガー系、マクルーハン系と並ぶ四代氏族に数えられるようになるのを楽しみにしています。

では皆さんご唱和下さい、

んなこたどうでもいいんだよ。
閑話休題

 

前回予告しました通り、
ハイデの誕生日パーティーから始めていきます。

 

ゲストが集まりました。
今回ヴィヴィアンヘリオススペンサーブライズを呼んでいます。
ティモシーはちょっと……前の日にお姉さんが寒波で亡くなってしまってな。
呼べなかったわ。

この他ダフニーが来ていますが、
彼女はゲストではなく、バーテンダーとして呼びました。

 

ちょっとまってー
乾燥機から煙出てんすけどー!
アイビーちょっと、修理して。

 

アイビー:えーーーーなんであたしなのー?

ハイデは主役、エイミーはケーキ作って、
ヘイダーは新当主としてゲストの相手してますから。
余ってるあなたがやるしかないんすわ。

アイビー:余ってるって。

 

ブライズ:いい家じゃないですか先輩。
ハイデ:でしょ。我が一族を誇れるような家にしたくてね、こういうふうにしてもらったんだ。
ブライズ:そうだった、先輩の家ってすごい古い家なんでしたね。
ハイデ:古いからどうというわけではないけどね。

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ハイデ:いいかい、吹き消すよ。
ヘイダー:もうちょっと待ってよ、アイビーがまだ来てない。
ハイデ:修理は終わったって言ってたよ?
ヘイダー:いやボーッとしててママの声が聞こえてなかったらしい。
ハイデ:なんだ。

 

ハイデ:それじゃ改めて……
エイミー:お誕生日おめでとう!

 

ヘイダー:ブルルルルルルルルーーーーッ
アイビー:口で音出してんの!?
ヘイダー:ブブーーールルル!?

 

というわけでハイデがシニアになりました。

 

ヘリオス:姉ちゃんあんなトシだけど、お店の方はどうするんだい?
アイビー:細々やっていくつもりですよ。まああれだけのものがあれば暫くは保つんじゃないですか。
ヘリオス:そうは言ってもクロエ頼りじゃないかあの店。
アイビー:まあそうなんですけど。
ヘリオス:何か考えておいたほうがいいよ?

 

パーティー終わったんですがなかなか帰りませんね。
話すことも山々あったということかな。

 

全員揃って一時間ぐらい滞在して帰りました。
珍しい。

 

えっまたそれ壊れたの?
欠陥品だなあ。

 

アイビー:ヘイダーあんた、まさかとは思うけどこないだのこと覚えてるとかないよね?
ヘイダー:こないだのこと? どれ?
アイビー:覚えてないならいいんだけどさ。

前回の後、アイビーはゴーストに対する恐怖を覚えてしまったようです。
そんなに怖かったのか。

 

お店にやってきました。
今のうちにハイデの遺産も残さなきゃ。

 

デカくない?
そのノコギリ。

 

ハイデ:いい感じに出来てきた。もう少し。

だからそれのどこがもう少しなんだよ。

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ハイデ:この辺かなあ~?

おう具体的に言うようになってきたじゃねえか。

 

ハイデ:フゥ。できた。早速売りに出そうか。

 

ハイデが売り物を作る一方で、
ヘイダーは地道に客と交渉します。
持ち前の外交力で頑張ってくれ。

 

こちら、ハイデが拵えた売り物です。

 

ヘイダー:わあママが来た途端売れるようになった。

 

ヘイダー:流石多彩だなあ……

 

早速サイドテーブルが売れました。

 

本日の営業はここまで。
やっぱり自分で売り物を用意すると儲かりますねえ。

ヘイダー:僕も何か作れるようになりたいな。

良い心がけです。
……でも何を作るんだろう。思い浮かびません。

 

ハイデ:ヘイダーはそうだなあ……あんまり物作ってるところは想像できないかな。
ヘイダー:えっ、でもなんかやりたいよ。
ハイデ:気持ちは嬉しいんだけど、人にはより向いてるものっていうのがあるからね。ぼくみたいにキャンバスや木の塊とにらめっこするより、他人と話している方がヘイダーらしい。そうは思わないかい?
アイビー:同感。黙々とやるより応援されながら頑張ってる方がらしいと思う。
ヘイダー:えぇーー……? ちょっと寂しいなあ。

 

ヘイダー:ねえ、じゃあ他人と話すにはどうしたらいいかな。もうちょっと売り込みを上手くなりたいからさ。教えてよ。
ハイデ:簡単だよ、行動範囲を広げれば良いんだ。いつも行かないところに行ってみな?
ヘイダー:いつもいかないところか……

 

ヘイダー:アイビーってこないだどこ行ったんだっけ。
アイビー:え、こないだって?
ヘイダー:なんか、どっか出掛けてたじゃん。
アイビー:あー。山のお屋敷ね?も二度と行けないよあんなとこ。怖くて怖くて。
ヘイダー:よっぽどなんだなあ。ありがとうアイビー。
アイビー:えちょっとあんた、まさか行く気じゃないよね? ねえ。
ヘイダー:大丈夫大丈夫、イヴと遊びに行くだけ。変なことはしないから。
アイビー:はぁん……

 

そういうわけでイーヴァと遊びに来ましたよシャレー・ガーデンへ。
近くねお前ら近眼か?
キスの一つでもするか? そこまで近づいたんなら。

 

ヘイダー:寒くないの?
イーヴァ:え?
ヘイダー:いや、脚。
イーヴァ:脚なんて見てたのあんた。
ヘイダー:いや、素朴な疑問。僕は昔から厚着派だから。

 

イーヴァ:なんでまたこんな変なとこ来ようなんて言い出したの?
ヘイダー:アイビーから聞いたんだよ、幽霊がいるって。
イーヴァ:……肝試し?
ヘイダー:いや、お話しにきた。
イーヴァ:ウチいらないじゃんそれぇ。
ヘイダー:一人じゃ流石に怖くてさ。盾にしようかと。
イーヴァ:ひっど。他の女の子にゃ絶対言っちゃだめだからねそれ。ウチはいいけど。
ヘイダー:ハハハハwww

 

イーヴァ:ねえ分かってる? ここ普通ならデートスポットなんだよ? なにしてんのそんなところで。
ヘイダー:幽霊に興味があるんだ。長い間ここに居着いてる地縛霊達。僕の一族はずっとウィンデンバーグを拠点にしてるし、なんか知ってるかもしれないから話聞きたいんだよ。
イーヴァ:ウチの話も聞けー。アホらしいと思わない? 幽霊なんて。
ヘイダー:そりゃあ、まあ、イヴにはちょっと悪いと思ってるけど。
イーヴァだいぶ悪いよ??

 

イーヴァ:空暗いけどいつまでいる気?
ヘイダー:もうちょっと居たいなあ。
イーヴァ:目的が目的ならロマンチックなセリフなのに。あんた結婚とかできなさそ。
ヘイダー:そう?

 

ミムジーあたりが出てこないかと待っていたんですが、
それよりも先に浮ついたボケタレ共がどれだけ距離取っても延々と絡んできたので、
残念ながら今回は帰ることにしました。
ゴーストより怖いやあいつら。

イーヴァ:悪いね、ウチの従姉がね。
ヘイダー:いいんだよ。
イーヴァ:まあでも、お陰で帰れるんだ。今日のところはあいつらに感謝しとこうかな。もうこんなのには誘うなよ?
ヘイダー:んー約束はできない。
イーヴァ:フンッw なんだこいつ。

 

エイミー:あら。いなかったのゴースト。
ヘイダー:そうなんだよ。運が悪かった。
エイミー:そうねえあの場所ならいつでもいるのに。
ヘイダー:なんかさ、ゴーストをこっちから呼び出す方法とかない? お屋敷のじゃなくていいから。
エイミー:うーーーーーん…………まあ、一応知らないでもないわ。ただちょっと……怪しい感じになってしまうの。それでもいいなら……
ヘイダー:ほんとに! 教えてよママ!
エイミー:わかった。伝授するわ、あたしが昔盗みに入ったオカルト集団のやり方を……
ヘイダー:うわあ一気に胡散臭くなった。

導線も敷いたことですし、
今回はここまでにしておきましょうか。
また次回お会いしましょう。

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