Aquaです。
【前回のあらすじ】
まずは本棚を設置しました。
【主な登場シム】
ウィロー・ハイデ
Heide Willow
願望：ルネッサンスシム
特質：本の虫 生真面目 自信家
ウィロー十一代目。
サン・マイシューノに移り住みました。
ヒル・エイミー
Aimee Hill
特質：ロマンチック 盗み癖 家族志向
嫌いな活動：フィットネス
アートセンターで出会ったシム。
盗み癖があるのがおっかないです。
ハイデの友人たち
今日私はフェスティバル会場の置き場を目撃してしまった。
だめでしょこんなのが家から見えちゃ。
せめて山の裏に隠すとかさあ……
学校の後輩と会いました。
オリファント・ブライズといいます。
ブライズ：先輩最近こっち引っ越したってヒースから聞きましたけど、ホントなんですか？
ハイデ：うん本当。ていうか情報が早いね、あれには秘密にしていたはずだけど。
ブライズ：なんか弟に聞いたとかって言ってましたよ。
ハイデ：ヘリオスか……彼が判断したなら仕方がない。
二人でスパイスフェスティバルに来ました。
スパイシーカレー・チャレンジに挑戦しようと思います！
ハイデ：いただきます。
ブライズ：ん。
ハイデ：ん！！ ん！！！！！
ハイデ/ブライズ：辛アアァーーッ!!
ハイデ/ブライズ：ふぉ……。
かなり久々のお約束。
ブライズ：先輩アタシ降ります。無理ですこれ。
ハイデ：ああ無理はしないで。
ハイデ：僕も降りた。
ブライズ：だッッッハぁ～～
ゾーイ：ッハッハ！ 威勢のいいことだハイデ。
ハイデ：ゾーイさん。
ゾーイ：きみのその自信家ぶりと無謀さには素直に敬服するよ。いや大胆で宜しい。
ハイデ：そうですか。
ゾーイ：挑戦なくして成功は得られないからなあ。ま、今日の君らは断念したわけだがｱﾊﾊﾊﾊﾊwww
ハイデ：（相変わらず嫌味な人だなあ）
寒くなってきましたね。
ハイデ：ふうぅふ……
ブライズ：先輩っていっつも男物着てますよね。なんでですか？
ハイデ：かっこいいからね……。
ブライズ：あ、じゃ別に性別がどうのこうのってわけじゃ――
ハイデ：ないよ。かっこよくなりたいだけ。あと普段がそれでたまに女装するとね、手軽に特別感が味わえてイイんだ。
ブライズ：女装て。
ハイデ：きみも女性なら遅かれ早かれそのうち分かるよ……女の子も女装はする。
ハイデ：さて、そろそろ僕は帰るけど、きみは？
ブライズ：もうちょっといます。さっきそこでヒース見かけたんですよ。
ハイデ：ああ。そう。じゃごゆっくり。
ブライズ：先輩彼の話になるとすぐ顔に出ますよね。
ハイデ：家族特にアレの話はちょっとね。じゃまた。
朝です。
ハイデ：よく寝た……
朝陽を体いっぱいに浴びまsデッッッカ！ なんだその太陽デェッッッッッッッッカ!!
ハイデ：今日はどこを改装しようか。
キッチンにするか、次に読む本の題材に寄せるか。
どうしましょうね。
ハイデ：じゃあ、ひとまず食後の読書をしてから考えよう。
はい。
ハイデが読書をしている間に、
資産再分配のお時間がやってまいりました。
↓前回の様子はこちら↓
↓前々回↓
今回の資金ランキング第三位はなんと
ウィロー家 §150438
です！！
現在操作世帯から外していますので、
今回は再分配の対象としました。
流石は縦に八世代続く家ですね！
第二位もまたお馴染み
エリントン家 §152500
前回からフィッツモーリス家がまるっと消えたのと、
ヒース個人の分が加算されたのとあり、
第二位に上がってきました。
そして第一位は前回同様
ピーターソン家 §183332
旧クロイツ家です。
もともと一位だったのに加え、
結婚相手が家持ち二世だったのもあって大幅に資金を増やしました。
生まれたばかりの子供の分もありますしね。
これで前回はここにいた弟君が結婚していなければ、
もっとすごい金額になっていたことでしょう。
トップ10は以下の通り。
（太字は過去に主要な登場シムがいた家）
第一位 ピーターソン家（旧クロイツ家） §183332 （前回一位 増）
第二位 エリントン家 §152500 （前回三位 増）
第三位 ウィロー家（実家） §150438
第四位 オケリー家 §147777 （前回四位 増）
第五位 ギレット家 §103333 （新家）
第六位 ブライサー家 §84444 （増）
第七位 バウマイスター家 §80000 （増）
第八位 カルヴァート家 §60000 （前回十位 同）
第八位 ウォーターハウス家 同上 （前回十位 同）
第八位 オリファント家 同上 （増）
前回から、フェリー家が断絶、
ガイスラー家、ブルース家、スウィーニー家が兄弟独立、
イームズ家が結婚によってそれぞれランキングから姿を消しました。
一方新たに入ったのは、
これまで分配しなかった分が一気になだれ込んだウィロー家、
前回以降に生成され、クロイツ家と結婚して遺産の半分を引き継いだギレット家、
純粋に世帯人数が大幅に増えたブライサー家、
そして前回集計時にギリギリ生まれていなかった子（ブライズ）が加わって増額したオリファント家です。
んなこたどうでもいいんだよ。
閑話休題。
ハイデ：やあ、戻ったね。僕の家が入るとしたら何位かな。
十二位です。§57001。
一番近いのがすぐ上のブルース家の分家（§57776）です。
ハイデ：スペンサーのところか。
ってあれぇーあなたそれ、
ギターの本じゃあないですか！！
ハイデ：そうだよ？
ギタリストの娘はギタリストなんだなあ。
お母さんの趣味じゃないですかそれ。
ハイデ：言われてみれば。まあ僕もよく聴いてたし、なんか親近感があるんだろうね。これも取り敢えずやってみようかな。
よォーしいいですよ！
置きましょうギター。
まあここかな。
あとこんなものもつけてみました。
お、実践いきますか。
ハイデ：流石に本ばかり読むのも飽きちゃった。少し息抜き。
ハイデ：確か本の通りなら……
ぼぉん……
ハイデ：うがぁ
ぼぉぉん……
ハイデ：うんん？
じゃららぁん……
ハイデ：そうそう。この音だよ。
いやしまったな、
後ろ向きになっちゃった。
あれえお客さんがいますよ？
ハイデ：えっお客？ ちょ、ちょっとまって頂いて――
ハイデ：ああなんだきみか。
彼の名はブルース・スペンサー。
以前アマンダがデカい腹を抱えてジムやナイトクラブに出没していましたが、
こやつはその時お腹にいた子です。
生まれた時期が近いハイデは、彼の友達です。
あーーそういう。
きみハイデに惚れてんだ。
ハイデ：（知ってるよその顔見れば。いつもそう。でもごめんね、僕はきみのことそんなに好きじゃないから）
彼は悪人なんだそうです。
そりゃあ微妙だろうねハイデとしてはね。
（その後何かあるわけでもなくだらだらとた会話をするのみだったのでカット）
ギターを練習するにはアートセンターが良いようです。
誰もいない隙にちょっと練習しちゃいましょう。
誰か来ましたよ？
あれお母さんじゃないですか？
ハイデ：だとしたら僕は帰る。
嫌いなんですか？
ハイデ：いや別に？ でも……僕も子供だからさ、色々思うところはあるんだ。
なるほどね。
ギターが好きになったようです。
ああは言っても親子だねぇ……（ﾆﾔｧ
帰る途中、エイミーを見かけたので少し喋っていきました。
エイミー：そういえばあなた、ギターはお好き？ さっき奏でてらっしゃったでしょう。
ハイデ：えっ……まさか聴いてたんですか……？
エイミー：ええぼんぼんとした音がね。
エイミー：でも上達すればきっとお似合いの趣味になるはずだわ。わたくしの知り合いに良いギタリストがいますの、お会いになってみては？
ハイデ：それってまさかゴツいおばあさんじゃないですよね？
エイミー：あらそんな方がいらっしゃるの？ 殿方よ。
ハイデ：ふぅ安心した……。ウィロー・イヴォンさんですわとか言われたらどうしようかと。
エイミー：お身内の方？
ハイデ：母です……。
おはようございます。
朝の六時です。
おや早起きですね。
ギター教本読了。
朝食は外で取りましょうか。
ハイデ：あれ、ヘリオスじゃないか。観光？
ヘリオス：冬休みだからね。
ハイデ：そういやヘリオスー。僕がここに越してきたってヒースに言ったでしょ。
ヘリオス：え、だめだった……？
ハイデ：いや？ でも教えるのが早すぎないかって思って。
ヘリオス：いいでしょ姉弟なんだから。黙ってるのは兄ちゃんに悪いよ。
ハイデ：きみが優しい子に成長してくれて嬉しいよお姉ちゃんは。
ヘリオス：どっちの意味？
ハイデ：バイオリン。いつかこれもやってみたいな。
この後はキッチンの改装をと思っていましたが、
今日はフリーマーケットをやっているそうです。
そこ行って今回は終わりにしましょう。
あすこで買い物するのも久しぶりだな。
ふうむ色々置いてありますねえ。
良さげなものはありますか。
ハイデ：あの家に置くなら、僕はこの辺りだと思うな。でもキャンドルは危ないかも。うちは可燃物が多いから。
ハイデ：こっちのフロアランプはキッチンに置くとおしゃれかも。まずはこれを買おう。
ハイデ：すみませーんフロアランプを買いたいんですが――
ハイデ：わあエイミーさん。売り子やってたんですね。
エイミー：わたくしね、こう見えてもお財布には余裕がありますのよ。だからこうして働かないといけませんの。
ハイデ：「余裕がある」ってそういう……
エイミー：本当は向こうのテーブルライトかクリスタルのブースがよかったのだけども、大きな家具のほうに回されてしまいましてね。
ハイデ：え？ 売り物が違うだけでお給料変わったりするんですか？
エイミー：いやあそんな。これだけ大きいと、ちょっとお借りしても鞄に入らないでしょう？ フフ。
ハイデ：ああ……
というわけでフロアランプ購入。
テーブルライトはどうします？
ハイデ：うーーん……
ハイデ：無難なのはこれかな。
よぉーし。
ライトを二点購入頂きました。
次回はこの二つを使って改装の続きをしましょう。
ではまた！
