Aquaです。
【前回のあらすじ】
「前回のあらすじ」を書き忘れました。
【主な登場シム】
ウィロー・ハイデ
Heide Willow
願望:ルネッサンスシム
特質:本の虫 生真面目 自信家
ウィロー十一代目。
母になりました。
ヒル・エイミー
Aimee Hill
特質:ロマンチック 盗み癖 家族志向
嫌いな活動:フィットネス
ハイデのパートナー。
アイビーの片親代わりをしてくれています。
将来有望
えっ、なんすかその怪しげなオファー。
でもそういやハイデ、最近ロケット科学の本をよく読んでいますよね、
なるか。宇宙飛行士に。
なったわ。
見た感じ、昇進には論理学スキルが必要だそうで。
出勤までに手元にある論理学の本(レベル2)を読んでおきましょう。
そっちじゃねんだ、論理学上げんのは。
ハイデ:こういうの、あんまり注意しすぎないほうがいいんだろうなあ。ヒースの時は神経質になりすぎた……。
さて、今日はエイミーの誕生日です、お祝いしましょう。
サービス係とエンターテイナーはハイデがやります。(相変わらず)
ゲストたちが外で屯している……。
中入っていいのよ?
二時間ぐらい経ってようやく全員揃いました。
ヘリオス以外は全員エイミーの友達です。
左から、ハックマン・アンジェリーナ、ブライズ、スミス・ダフニー、ダウニング・グレアムです。
覚えんでいい。
はい、フーーッ!!
あれっ、大人になったと思ったらエイミーが何処かへ行ってしまいました。
あんた一応「今日の主役」ってやつだぞ?
あら。
アイビーの相手してくれたのね。
ありがとう。
グレアム:やあ誕生日おめでとう。実は僕も最近年を取ってね、昔ほどは動けなくなってしまったよ。きみも気をつけるといいよ、ふとした時に手が動かないなんてね、よくあるからね。
エイミー:あらそうなんですの? ご忠告どうも。困りますわね。
グレアム:だろう?
ヘリオス:そういやところでなんだけど、こないだ僕の家に来ました?
エイミー:えぇ? あの家があなたの物になってからはあたくし一度も行ってませんけど、どうかされたのかしら。
ヘリオス:いやあね、なんか物音がしたなって思ってキッチンの方を見てみたら、エイミーさんっぽい人影が見えた気がして。
エイミー:人違いですわ。きっと疲れてらっしゃるのね。
ヘリオス:そういうことなら良いんだけど。
エイミー:この辺りはどうなの? 私この島とは縁が無いの。正直暮らしてて不安だわ。
ダフニー:きみの趣味を考えるとそうだな……裏のでっかいお屋敷とか楽しめるんじゃないか。
エイミー:ホント? そういうことなら今度連れて行ってもらいましょ。
ダフニー:一人で行ってきな。
ハイデの初出勤です。
ごくごく普通の服装で出ていきました。
トンチンカンな格好をちょっと期待してたんですがね。
アイビーがもうすぐ子供に成長します。
うーん。
また散らかしたのか。
エイミー:あらあらハイデ、また元気に遊んだのね? ……やだあたしったら、またアイビーとハイデを間違えてしまったわ。でも仕方がないわよね、こんなにそっくりなんだもの。
わかる。
クローンじゃねえのってぐらい似てる。
あーあーエイミーがいなくなった途端に倍乗せしてるよこの子。
もう。
お母ちゃんはお母ちゃんで何やってんだおめえ。
まだ初日やぞ。
あんた結構ちゃんとお母さんできてるのね。
もっとこう不器用かと思ってました。(失礼)
でもよく考えたら彼女は家族志向なんですよね、
むしろこういうのは好きなんだろうなあ。
そういや何気にWW環境のこのシリーズでモザイクが写ったのって初?
エイミー:むかしむかし……あるところに、小さな女の子がいました。女の子は自分のことが大好きで、いつも鏡の前でうっとりしたり、人前に出てバイオリンを弾いたりしていました。でも、彼女のバイオリンを聞く人は誰も……あら、もう寝てしまったの? この話はつまらなかったかしら。
知ってるその話。
途中でその子友達と喧嘩してグレるんでしょ。
自身有りげな表情でハイデが帰ってきました。
今アイビーを寝かしつけたばっかりですが、
ケーキ作って、年を取らせましょう。
もとから王子っぽいところがあるからかわかりませんが、
こうしてシャツ着てネクタイ締めて、
家帰って料理してってところを見ると母親というより完全に父親ですね。
あれ、今ってこういうこと言っちゃいけないんでしたっけ?
知るかい、ハイデはただ男装とたまの女装が好きなだけの女の子だわえ。
やっぱりアイビーはもうちょっと寝かしておいて、
少しだけ自分たちの時間を過ごしましょうか。
と思ったのも束の間。
残念。エイミーの仕事の時間が迫ってきたため、
アイビーの成長を優先することになりました。
はい。
陽気な子供になりました。
なんかこのデータで陽気を見るのは久しぶりだなあ。
いつ以来?
↓なんとクロエ以来↓
なんていうかしっかり似たなあ。
その図さっきも見たぞ。
なんかテッド叔父からオファーを受けました。
本読みのハイデを物書きにしようって魂胆ですか。
ハイデ:ごめん叔父さん、僕本は書くものじゃなくて読むものだと思ってるんです。
羨ましいよ、私は本は書けるが読めない。
おや。
アイビーが二人になって帰ってきました。
違う違う、この子はフィリップソン・アーリンという別の子です。
たまたま見た目が似てまったみたいね。(名前も似てる)
よりによってそんな子と友達になったのかきみは。
紛らわしいぞ(難癖)
エイミー:あらアイビーが増えてるわ。学校って変なところなのね。
アイビー:ママ学校行ったことないの?
エイミー:無いわね。
すまんね、この人子供時代経験してないんだ。
さあ公園にやってきましたよ。
ちょっとの間ですが遊んでいきましょう。
マジで見分けつかんなアンタら……
ほら、頭上のプラムボブを消したらもうどっちを操作していたか分かんない。
ちょっと色白なのがアイビーでいいんですかね。
ここでアーリンとめちゃくちゃ仲良くなってしまったんで、
判別のためにも二人には早く成長してもらわなきゃ……
今世代は金髪率が高いなあ。
多分ちゃんと数えればそうでもないんでしょうが。
スペンサーの姉が金髪で四姉弟を産んでいるんですが、
きっとそれが多く見える原因かな。
ひとところに集まっていると多く見えるってやつ。
さて7時半です。
そろそろ帰りましょう。
……これで7時半てちょっと明るくない?
あれ太陽じゃなくてスタンドだったりしません? ノォホホノォホ
何読んでんですか?
ハイデ:執筆の本だよ。
本は読むものじゃなかったんですか?
ハイデ:これは読むものだよ。
屁理屈ぅ。
それはそうとハイデ、
この誰も使わなくなった子供部屋はどうします?
ハイデ:決まってるじゃないか、使う人を増やすんだ。
まあそうしないと一族続かないもんね。
なかなか二系統両立しないからいつも途中で子育てにシフトすることになるんだよなあ。
それに対して見てくださいよ、元が兄妹のシーガー系とマクルーハン系を。
七世代目になってなおどっちもちゃんと続いてるじゃあないですか。
おや。釣りですか。
きみアウトドア系好きなんだなあ。
困ったなあアウトドア好きといえばアーリンもだ。
どこまで似る気なんだきみらは。
めっちゃ釣ってんねやけどこの子ぉ!?
初めてでこれぇ?
歴代が泣くぞ。
うわっ
マジかよ
やりおるこの子。
これはジョスリンやジェイニーをゆうに超える釣り人になるやもしれない。
お母さんにも自慢しましょう。
いっぱい褒めてくれますよ。
今回はここまでにしておきますか。
また次回。