Aquaです。
【前回のあらすじ】
エルミニアとウォルターが落命。
【主な登場シム】
ドラモンド=ウィロー・フローラ
Flora Willow-Drummond
願望:マスター・ヴァンパイア
特質:一匹狼 悪人 完璧主義者
ウィロー八代目。
研究熱心なヴァンパイアです。
特質:オタク 被害妄想
フローラの妹。
部屋篭もりなのに蚊帳の外。(やかましいわ)
一匹蝙蝠
ウィンデンバーグ。
コテージ・アム・シー。
フローラは、ここへ帰ってきました。
フクシア:オカンたち住んでたのここなんだっけ。
フローラ:らしいね。私が小さい頃までいたって聞いた。
フクシア:なんか覚えてる?
フローラ:んーーまあ朧気ながら? 誰かに凄い嫌な言葉浴びせられたりとか。
フクシア:なんそれ。
そんなことしたやつがいたんですかひどいなあ。
フクシアが寝ました。
フローラ:さて……どこへ行こうかな。
暫く近所を散策。
おう見てください、
車がカモの横断を待ってますよ。
へえぇそんなことあるんだねえ。
……あの、もう行きましたよ?
フローラ:一人でいると落ち着く…………。へぇ意外と娯楽沢山なんだねウィンデンバーグって。どうしよっかな。
どこか行きます?
ナイトクラブとかおすすめですよ。
フローラ:それはちょっと私のキャラじゃないかなあ……。まあでも、バーぐらいなら寄ってもいいかも。ヴァンパイアパワーの実験台を見つけないと。
なるほど。
シュリーキング・ラマ。
もはやお馴染みのバーです。
ドント・ウェイク・ラマをして誰かが来るのを待ちましょう。
いやもうホント誰も来ない。
ウォルターといいフローラといいこの親子はホント……ww
フローラ:ああっ……? もっかい。
あなた何回それやるつもりなんですか。
フローラ:楽しいからね、幾らでも。
そうだったこの子根は一匹狼なんだった。
お得意だわな、一人遊び。
フローラ:ま、待て……待て私の右手……震えるな……っ
フローラ:慎重に……
フローラ:ハアアァァァァッ……
フローラ:フウ……。ヴェリーナイスよマイライトハンド。
あその顔すごくウォルターっぽい。
あいつこういう顔するわ。
目が大きいんですよね、
アーヴィング以来のこの家系はね。
(キャリーのように一部そうでないのもいましたけど)
フローラ:ああ右手(略)
おや。
あれはクローディアでは?
さては夕食作るのが面倒になったな?
フローラ:あれちょっと待って叔母さんだよね……。どの面下げてって思われないといいんだけど。
良いでしょ別に何があったか知ってるわけじゃあないんですから。
フローラ:それはそうだけど罪悪感が
そんなもん持ってたんだ。
フローラ:まあ、気づかれなければそれでよし、気づかれたら応える、で……。
※こちら全員ウハ・パカアの子孫。(左の男性はクリストファーの甥)
更にこの後ジェニファーもやってくる。
めちゃくちゃ居心地悪そうな顔するじゃんwwwww
ていうかフローラ、
あなた確か「枯れた胃腸※」の悩みを持っていたのでは?
飲み物は問題ないんですね。
※人間の食べ物を食べると強い吐き気に見舞われる。
あの清々しいまでの一匹狼ぶり。
最高ですね。ぼっち。
いやもうね、
一人端っこのゲームで遊んだり暖炉と向き合ったりしてるのがもうね、
完璧なんですよ。最高。
フローラ:(さてと……実験台は見当たらなくとも、そろそろ誰か襲わないと……)
と思っていたら嗚呼。
見つかってしまった。
クローディア:もしかしてあなたフローラ……?
フローラ:えと、はい……
クローディア:だよね? やっぱりそうだあ久しぶり。
フローラ:あ、はい、どうも……
クローディア:あなたのお父さんのことあったけど……元気?
フローラ:あ、えーっと……その、まあ、それなりに。
クローディア:そっか。ならいいんだ。困ったことあったら私に言っていいからね? お兄ちゃんの大事な大事な娘だもの。
フローラ:そ、そうですね……
フローラ:(びっくりしたああぁなんであんなに元気なのさあの人……。大事な兄弟喪ってそんな経ってないんだからもうちょっと悲しみなさいよ)
フローラ:(んー誰にしよう……。前の二人みたいなのじゃなくて、もっと新鮮な血が欲しい……)
魔の悪いことに、
現在この近辺には誰もいません。
今バーにいる中から血を貰わなければ。
お、一人帰りますよ。
フローラ:(あれにするか、知らない人だし。もうダメ、早く……生き血を……)
ブォオスッ
フローラ:頂きます。
ガブリ。
……あれ?
そういえば闇の住人姿じゃなくても吸血できるんですね。
フローラ:あァ新鮮なブラアアァッド……! これよこれ。
フローラ:ご馳走様でした♪ ちょっと酒臭かったかな。
そんなことをしていたらもう明け方です。
月も沈もうとしtデッッッカ! なんだその月デェッッッッッッッッカ!! こっわ!
太陽が昇ってきました。
ヴァンパイアエネルギーが結構残っているため直ちに焼け死ぬことはありませんが、
それでも日光は危険です。
早めのご帰還を。
あ、アンタそこ突っ切れば帰れんだ。
知らんかった。
池の畔を歩き帰宅。
そういえばあなたヴァンパイアなのに流水を嫌がったりはしないんですね。
池の水は流れてはいないとはいえ。
いかん!
日が差してきた!
急げ!
フローラ:うおおおお体がヒリヒリするううう!!
フローラ:ふう間に合ったァ……。
フローラ:あおはようフク。
フクシア:……夜遊び?
フローラ:逆転してるからねしょうがないよ。
フクシア:なんで生粋のオタクのうちよりお姉のほうが昼夜逆転してんのさ。
フローラ:そこはまあ……ほら学校行った行った!
フクシア:はいはい。
フローラ:はいは一回、伸ばさない。
フクシア:先に言うなし。
再び夜がやってきました。
そういえば、
この二人って友達もいなければ学校の知り合いすらもいないんですよね。
まあ片や一匹狼、此方被害妄想持ちなのでおかしくはないのですが。
そろそろフクシアの誕生日なんですけどどうしましょうか。
フクシア:じゃあうち寝だわ。おやすみ。
フローラ:おやすみ。
今日もどこかへ出向きましょう。
別のバーに来ました。
ウィンデンバーグのバーにはゲームがありますからね、
一人で過ごしつつ人を観察するには良いんですよ。
あれ。
今日ってエイリアンの日だったんですか。
不思議な見た目のシムが何人もいますね。
フローラ:それじゃちょっと都合が悪いかな……
え何したらそんなん起きんの。
ドカーンて。
フローラ:ふ……ふ……ふ……ふぅ…………! びっくりした……。
なんでエイリアンがいると都合が悪いんですか?
フローラ:私はヴァンパイアとはいえ未熟者。エイリアンの血の味は気になるけど、何するかわかったものじゃないし、まだ私が優位に立てる自信がない。
なるほどね。
近くの図書館にでも場所を移しますか。
あ間違えた、ここナイトクラブだ!(素)
まあしょうがないな……来たからには寄っていきますk
誰も
いねェーーーーーッ!!
少し待っていたら集まってきました。
いや、「少し」とは言いますが本当は割と待ちました。
今夜の食事には困らなさそうですね。
でその中でフローラへの話が止まらないシムが一人。
フローラ:(鬱陶しい……。今日はこいつにしよ)
念のため品定めは続けますが、
ここってバーと違って暇潰しができないんですよね。
ダーツとかその他ゲームがないので。
フローラ:踊るつもりもないし。
この後姿は。
やっぱりそうだ、リリスじゃないですか。
ああそういえばよく出没してましたねナイトクラブに。
リリス:アンタこないだの子じゃないか。お望みの身体にはなれたようだなあ。
フローラ:はい、なれました。お陰様で。
リリス:そいつはよかった。アタシああいうことするのは久しぶりだったからさ、失敗しちまってたかなってちょっと不安だったんだ。
フローラ:あ、ほんとにうろ覚えだったんですね。
リリス:そりゃあなあ、アタシは同胞いらないからな。
フローラ:あの……ヴァンパイアになってから訊くのも変だと思うんですけど、いつも何して過ごしてるんですか?
リリス:あーもーそりゃあ歌って踊って鍛えてーってそればかりだよ。飽きが来なくていい。
フローラ:えぇ……私だったら飽きるかも……
リリス:でも長ーく生きてたら他にすることもねーからなあ。
フローラ:そう……。
さてとそろそろ“渇いて”きました。
さっきのシムの血を頂きましょう。
昨日のより新鮮ですよ。
先程の無変身が何かのバグだといけないので、
予め闇の住人形態になっておきまして。
んー何か命令するのも良いですが、
今はそんな時間ありません。
なんたってもう朝の五時です。
サクッと頂いて帰りましょう。
フローラ:ちょっと不味かった。
フローラ:もういい。帰ろ。
そんじゃ、今回はフクシアに何か命令して終わりにしましょう。
幾つかある中から、「修理」を選びました。
何が壊れているのかはわかりませんがまあ自分で見つけてくれるでしょう。
フローラ:(ちょっとごめんね~フクぅ)
フクシア:あ~~~~~え~~~~~? なんか直さなきゃあ~~。
あスマホ触り始めました。
なんだ、なんも壊れてないのか。
ざーんねんっ。