Aquaです。
【前回のあらすじ】
ヴァンパイアの力を試しに外界へ出向きました。
【主な登場シム】
ドラモンド=ウィロー・フローラ
Flora Willow-Drummond
願望:マスター・ヴァンパイア
特質:一匹狼 悪人 完璧主義者
ウィロー八代目。
研究熱心なヴァンパイアです。
ヴァンパイアって意外と暇
早速ですがフクシアが若者になり、
家を出てクローディアの家に移りました。
まあ移ったというより追い出したんですけども。
フローラ:ハハハハハ!!゛ 私の天下よッ!!
いやあね、
ヴァンパイアとして生活しているとどうしても生活リズムが逆転しますから、
同居人がいると一日あたりのプレイ時間が増えてしまってなかなか進まないんですよ。
世代交代のサイクルは早いほうが好み。Aquaです。宜しくお願いします。
さあて、まだ早い時間ですが渇いてきました。
今日の食事を済ませにいきましょう。
どこがいいかな。
懐かしい場所で“朝食”にはよさそうな人を発見。
頂きましょうか。
ちょっとだけね。
ぢゅうううううううう
うん?
フローラあなた体光ってますよ?
あっ。
この人もエイリアンん……なんすね……
フローラ:なんか、すごいなんか……変っていうか、不思議な味……おいしいかも……。
あの人お名前はブキャナン・リアというそうです、
一応覚えておきますかね。
いやすっかりぼんやりしてしまいましたね。
どうしましょう。一旦帰って休みます?
何をそんなに笑っているんでしょうねえ。
なにか思いついたんですか?
一度帰宅し一休み。
さて、こちらはフローラの現在のヴァンパイア・パワーの表です。
今はパワーポイントが1も無いので、
新しいパワーを得るためにはこれを貯めなければなりません。
当面の間はこれを最優先に行動しましょうか。
とにかく沢山の生き血を吸えば早く貯まりますよ。
夜の公園に出没したものの、
誰もいませんでした。
そこでジムへ移動。
流石に人がいないなんてことはないでしょう。
寧ろ夜中故に丁度良い人数かも。
ヴォオオッ
移動が楽。
オォーイオイオイオイマジかよオイオイオイ。
ここも誰もおらんのかい!!
流石はウォルターの娘゛!
まあでも待っていればそのうちちらほらと現れますよ。
ほら、早速一人来たようですよ。
待ってくれよあれさっきの人じゃあん。
なんで??
吸ってほしいんか??
流石にさっき吸血したばかりの相手からは血は吸えません。
少し待つ必要があります。
仕方がないですね。
誰か別の人が来るまでぷかぷか浮いていることにしましょう。
どこいくねーん。
それにしてもあなたホントに肌真っ白ですね。
最初手袋つけて靴下履いたまま入ってんのかと思ったくらいです。
お母さん譲りなのかなあこの白さは。
ウィロー一族の肌色ってだいたい母親から遺伝してますよね。
例外はクロエとクローディアとジェニファーでしょうか、
あの三人は逆に父親寄り。
ということはフローラの子供もまた色白になるんでしょうか。
フローラ:いや私子供とかいらないから……。
そう?
フローラ:競争相手は必要ない、頂点に立つ者は常にひとり。
漂うこと数時間。
ちっともシムは現れず。
とうとう朝になってしまいました。
しょうがね、
エイリアンブラッド、ワンモアプリーズ。
ウオオオイオイオイオイ
もう朝日が昇っているじゃあないですかッ。
散ッ!
一眠りしたのですが明るいうちに起きてしまいました。
『超ヴァンパイア概論』を読んで暇をつぶしましょう。
フローラ:これももう読み飽きてるんだけどなあ。
まあまあヴァンパイア学のスキルの足しにすると思って。
あーあーあースキルマスターしちゃったよ。
どーすんのこれ。
フローラ:何か違う暇潰しを見つけないとね……。ヴァンパイアって意外と暇だなあ。
うん?
フラワーアレンジメント?
そんなの興味あったんですか?
フローラ:いやあんまり暇だったからなんか無いかなって。
まあなんでもいいですけど、
Aquaとしてはあんまりフラワーアレンジメントはおすすめしませんよ?
フローラ:なんで。
だってあれ結構シビアなスキルだし。
そうだ、いっそのこと働いてみては?
フローラ:何して働くっていうのさ。
んーそうですねえ、例えばなんだろう……。
あ、あれはどうです? 秘密諜報員。
諜🖐
報🖐
員🖐
フローラ:よもや最新鋭の防衛システムを誇るお屋敷に侵入……はできそうだけど、昼間から活動はちょっと。
それもそうでした。
勤務先が固定かつ屋内で完結するお仕事が宜しいでしょうね。
というわけで医者にすることにしました。
いいですね。
フローラ:えっ、医者? 他に何かないの?
決定。
フローラ:待って。
研修医になりました。
明日の朝早速出勤です。
フローラ:どうして医者なのよこの私が。
血ぃドッバドバ出るやつとか運ばれてきたら儲けもんじゃないのよアンタ。
エエ?
そうでなくてもあなたには血液に関する知識があるんですから、
それを活かしましょうよ。
逆にどんな状態の血なら美味しく感じるかとかも把握できるかもしれませんよ?
フローラ:嫌だ理屈で好き嫌いを決めたくない。
さて夜になりました。
今日の食事はっと。
この人にしましょうか。
前回からフローラが闇の住人形態を見せなくなってしまいました。
毎回MCCCで操作しているのですが、
これどうにかならないかなあと、頭を抱えています。
血液を吸う前に変身してほしいんですがね……。
前に他のデータでこうなったときは何したら治ったんだったかなあ……。
にしてもなんでしょうねフローラのこの見た目。
なんか赤鬼みたい。
フローラ:フーご馳走様でしたァ……!
フローラ:ままーまーだったかな。可もなく不可もなくといったところ。
初出勤ですが雨です。
日焼け(物理)しなくて寧ろこっちのほうが助かりますかね。
フローラ:焼けないけど濡れるのよ。
それはそう。
さあ、仕事の時間です。
自分の生まれた場所で働くってどんな気持ちなんでしょうね。
フローラ:少なくとも「人生で最初に吸った空気がここのなのか」なんて思いはしたくない。
フローラ:ていうかその……この服ちょっと露出キツくない?
なるべく日光を浴びないように今までは徹底的に肌隠してましたからね。
腕出すだけでそう思えてしまうのも無理からぬ事。
患者と同僚に挨拶とありますが、
それよりもまずは掃除から。
ひとに話しかける以外で自分を覚えてもらう方法、
それは常に雑務を多くこなすことです。
フローラ:まあ無理に喋るよりはこっちのほうが楽かな。
仕事の合間にソーダを一本。
多分これでノルマの一つは達成できるはず。
飲み物ではカウントされないという場合は……
……そうだな、吐き気を我慢してでも食ってもらいましょう。
オーケーでした。
続いてコーヒーを一杯。
また飲み物かい。
げ、何が何でも誰かに話しかけなければならなくなりました。
じゃ、患者の案内をするとしましょうか。
ドサクサに紛れて血を吸うなんてこともできるかもしれません。
フローラ:(この人なんか見覚えがあるような……)
こちらの子供にも挨拶しましょう。
どうやらもう処置は終わっているようですね。
ギャ。
こんなに患者が溜まっているじゃあないですか。
他の医者はどうしたんですか、人手不足か何か?
まあ取り敢えず、
捌けるだけ捌いておきました。
これにて患者への挨拶ノルマは達成です。
続いて患者に食事を届けます。
さっきの子供に運んでおきましょう。
あとはベッドを整えて、
またソーダとコーヒーを飲んで、
(嫌な飲み合わせだなオイ)
おててを洗って退勤。
§144を稼いで帰ってきました。
おかえり。
フローラ:一つわかったことは、
はい。
フローラ:ここから出勤は色々とキツい。
まあ確かに……そうかもしれませんね。
フローラ:次の休みの日には引っ越そうかな。もうちょっとヴァンパイア向けで職場からも近い家がほしい。
となると次の拠点はウィロー・クリークのどこかでしょうか。
考えておきましょう。
では、今回はここまでとします。
お疲れ様でした。