Aquaです。
【前回のあらすじ】
ベルがオアシススプリングスへ引っ越しました。
【主な登場シム】
ウィロー・ベル
Bell Willow
願望 ソウルメイト
特質 悪人 一匹狼 嫉妬深い
ウィロー家三代目候補。
ものの見事にマイナス特質の塊ですが、元気にやってます。
モロニー・ブリタニー
Brittany Moroney
特質 正気でない 外交的 アクティブ
種族 人魚
ベルの異母姉。
お互い頭のネジが緩く姉妹で恋仲になってしまいましたが……ま大丈夫でしょ。
オアシススプリングスへ来たる悪人
ベルがやってきたオアシススプリングス。
これまで暮らしていたスラニとはまるで真逆のワールドです。
今まであんな湿気すごそうなとこにいたわけですけど、いきなりこんな乾燥地帯に来てお肌は大丈夫なんですかね。
誰か歩道で腕立てをしていると思ったら、ダニエルです。
このあたりではよく見られる光景。
なんならちょっと先でライリーも一緒に腕立てしてます。
何その距離。
仲が良いのか悪いのかどっちなのよホント。
溝を埋められないとか度々通知出ておいて子供三人目作っちゃうし。
さて、ここがベルが住む家です。
暗い。
とにかく暗い。
昼なのに夜みたいな明るさしてます。
おっと、お母さんから誕生日のお祝いです。
あんたまだこの世に居たのかい。
どうせナイトクラブでダンスしてんでしょ、楽しいもんね。
なんとか画像の明るさをいじっても、やはり雰囲気は暗いままなんですよね。
ベル：暫くは我慢するしかないよ。
誰か来ましたよ。
ブリタニーですね。
ベル：もう来たの？
ブリタニー：ベルー！ 引っ越し祝い来たよー！
ベル：んもう早いよ流石に。
ブリタニー：あんだけ会おうとか言ってたのに。
ベル：んにゃ一緒がいいはいいけど、折角一人になれたんだしちょっとだけ楽しもうかなって思ってたの。
ブリタニー：そうなの？ ベルのそういうとこよくわかんないわ。
あっ、また椅子に向かって独り言を……
ブリタニー：ここテレビあるのー！
ベル：いや押しかけといてテレビかい。ウチだってまだつけたことないのに。
ブリタニー：だってだって羨ましいんだもの。
ベル：買えばいいじゃないの。
ブリタニー：うちのお金ほとんどベルにあげちゃったから。
ベル：えそんなにくれたの？
ブリタニー：そうよ？ こっちはママが働いてるからいいんだって。
ベル：そういうもんなんだ。
ブリタニー：そうだ、ちょっとご飯食べてくね。
ベル：自由だなあ。ねえやっぱりあんたはこっち引っ越せないの？
ブリタニー：ママが駄目って言ってたでしょ？
ベル：それはそうだけどさあ。なんかこう自由にされると逆に寂しいっていうか。
ブリタニー：よくわかんないなあそういうところ。
家の裏に釣り場があります。
このあたりでは数少ない水場です。
やることもありませんし、何か釣りましょう。
そういやこのデータで釣りをするのって、マリーがソーシャライトを釣った時以来だったりします……？
あれも遥か昔みたいな感じですが、世代的にはまだ一つしか違わないんですよね。
ベル：！
なにか掛かりましたか？
ベル：……？
ベル：あれぇ？ だめぇ……？
釣れなかったようです。
まあそういうこともありますよ。
気を取り直してもう一回！
だめでした。
どうやら釣り場とベルの釣りスキルが噛み合っていなかったようです。
餌も持ってませんし、ここは諦めましょう。
翌朝、エリアの近くで語らうダニエルとボウを見かけました。
ダニエルはともかくボウが外を歩いてるなんて珍しいですね。
しかもごみ捨てまでしてる。
このあたりはいつも色んなシムが歩いています。
が、三日ぐらい見ていてもいつも同じ人ばっかりなんですよね。
ダニエルとか、パカアとか、ライリーとか、セオドリックとか。
そもそもシムの数が少ないんですよこのデータ。
割と早くからデフォルト子供世代とか、その下の事故死が多かったのが響いてます。
何処かの区画へ行ってシムの生成を促したほうが良さそうです。
取り敢えずシムが湧きそうな場所として考えられるのは、ジムですね。
上手く行けばジムトレーナーが一人二人生成されるはず。
悪の重量上げとは一体……
これも特質専用の行動に含まれるのでしょうか。
やってることはただの重量上げですよね？ それとも終わったら何かしらのムードレットでも付くのでしょうか。
またブリタニーがいいますね。
まあ彼女はフィットネススキル6もありますし、何より願望が「ボディビルダー」で特質にも「アクティブ」ついてますからね。
こんなところにいないはずがありません。
続いてベルはサンドバッグに向かいました。
いうて彼女もフィットネススキルは4ぐらいあります、流石にへなへなパンチはしません。
ベル：とりゃ！！
回し蹴りです。
気付いたときには蹴り終わってたので上手く撮れず……。
これたまにやったりやらなかったりするのでなかなかタイミングが合わないんですよね。
ジムトレーナー：そうそう！ 腹に力入れて！ パンチ！ そうパンチ！！ はいパンチ！
この人は見たことありませんね。
ジムでシム生成作戦は成功したようです。
でもこれっきりかな。
あんまりシムが少なくて困るようなら、ギャラリーから幾らか持ってきますか。
ベル：ふう。なんか体スッキリした気がする。でも疲れた……。
ジムトレーナー：いいねアンタ。シャワー浴びて肉食べればいい体になるよ。頑張んな！
ベル：はあ……
いつの間にかベッキーが来ていたようです。
が、もう疲労困憊ですので今日のところは無視で。
ベル：何が「いいねアンタ」よ！ 知ったふうな口を聞いて!!
一匹狼のベルにジムは駄目だったようです。
まあ結構色々来ますからねえ。
特にジムトレーナーは面倒でしょう、なにせ横であれこれ言うだけで、自己紹介すらしていないのに気がつけば親友レベルまで緑のゲージが上がっていることがありますから。
ベル：おっかないったらありゃしない。まずは名乗れっての。
帰る途中、近くで栽培されている作物を盗収穫してきました。
ベル：別にここ誰かの土地ってわけじゃないし、これぐらいいいよね。
いいんじゃないですか？
どうせ明日には同じぐらいに育ってますよ。
はい、というわけで今回はここまで。
次はどこへ行きましょうか。
お仕事も始めたいですよね。
