水花帳 ~シムとかその他とか~

PC版『The Sims 4』をのんびりと遊んでいます。 のーんびり、です。

#4-2 形から入る元悪党【willow総集編】

Aquaです。

 

【前回のあらすじ】

危うくシリーズが終わるところでした。

aqua-flora.hatenablog.com

 

【主な登場シム】

ウィロー・ベル
Bell Willow

願望:ソウルメイト
特質:悪人 一匹狼 嫉妬深い

ウィロー家三代目候補。
もう悪いことするのはやめました。

 

モロニー・ブリタニー
Brittany Moroney

特質:正気でない 外交的 アクティブ
種族:人魚

ベルの異母姉。
本当に大人になったのかってぐらい若いですよね……。

 

総集編#4-2 形から入る元悪党

何事!?

 

おやおや、パッチーが動き出しました。

パッチー:よう。なんかオレっちにできることない?
ベル:じゃ残りお願い。
パッチー:あいよ。

 

なんか突然パッチーから謎に怒鳴られました。

パッチー:おい、オレっち今テレビ見てんだよ、そんなとこに突っ立ってないでどいてくれ?
ベル:は? 案山子風情がテレビなんか見てどうすんのよ。
パッチー:あ! 今オレっちのこと「案山子風情」っつったかー!? なんてヤロウだお前、「人間風情」が。あっち行ってろ!

 

イラついてしまったので反撃しました。
トマトジュースをブベァ。

 

パッチー:お……オレっちとこの誇り高い案山子スーツをスポンジ扱いだと!?
ベル:だって吸水性高そうじゃん??
パッチー:はー! まあそりゃそう思うよな! お前ら人間は水飲んでもすぐ全身から出しやがるもんな! たくきったねえったらありゃしねーよ!

お互いに怒り状態に陥ってしまい、
やがて

 

この始末。

 

パッチー:あぅぁうあぁ……
ベル:フー。

 

ベル:あんたは本日付で解雇だよ。
パッチー:わかった、わかった、

 

パッチー:はぁ~あ。お仕事なくしちまった。
ベルざまあないわッハハハハハ!!

あんた、これまでで一番悪人してるよ。

 

ブリタニー:ベルぅ……。案山子が動いて喋るわけないじゃん、頭おかしくなったの?
ベル:少なくともブリティにそれは言われたくないかな。
ブリタニー:どうして?
ベル:ど、どうしてってなんむなむなむ……

 

アーヴィング:ハッハッハ! アー面白いなあ! ベルちゃんコメディアンの才能あるよ!
ベル:誰がコメディアンよ。

 

と、そんな感じで話していると
「 ウ フ フ の パ ー ト ナ ー に な っ て も ら う 」
という文字列が現れましたが、やめておきました。
流石にな、早すぎるわな。

 

でもそうか、アーヴィングか。

 

翌日早速現れました。

 

ベル:あれ。いらっしゃい?
アーヴィング:きのうなんか言いたげだったからさ、遊びに来たよ。
ベル:んー? そうだっけ?

 

この際なのでベルは悩みを打ち明けました。
ブリタニーのことが大好きなのに、ウィローの血を絶やさないため他の誰かと子供を作らなければならないこと。
人嫌いなので今更適当な男とくっつくのは嫌ということ。
その辺りを。

 

そうこうしているうちにブリタニーが現れて、

ブリタニー:ベルと相性いい人なんて探せば絶対いるよ? 取り敢えず外行けば?
ベル:外って言ったってどこ行けば……
ブリタニー:どこでも良いのよ。そうだ、折角あたしら三人いるんだし、今からクラブ活動しましょっか。はいサンド・シムオリオン集合!

 

ビーチに連れ出されました。

ベル:なんか変なことになっちゃったね。
アーヴィング:やっとクラブで集まれたんだ、ぼくは嬉しいよ。
ベル:いーっつもクラブクラブ言ってたもんね。

 

ここで「誘惑する」が出てきたので少し突っついてみました。

 

が、まったくピンクのゲージが生えない。
鈍感なのかな。それとも亡き妻一筋って感じなのかな。
それかベルが悪いやつすぎて無理だと思われているか。

 

そんでまた次の日ブリタニーが遊びに来ました。

ベル:あーはいはい。ちょっと待ってー。今作業中なんだあ! ウチが一つ採るたびにこっち来ようとするのやめてくれるかな!?!?

 

ベル:待ってって言ったじゃん。
ブリタニー:退屈だったんだもの。
ベル:んもう、勝手なやつ。いつだってそうね。
ブリタニー:お陰で楽しいでしょ?
ベル:楽しくなかったときもあったよ。
ブリタニー:あらほんと? それはごめんなさい?

 

あれ!?!?
いつの間にかまたピンクのゲージが生えてる!?
んもう~~~こないだ関係解消したばっかなのに~~~。大好きかよ。

 

朝からこんなに晴れたのは久しぶりです。
ここ最近ずっとどんより雲でしたからね。
夏が近づいているということでしょうか。

 

良い。
素敵な光景です。
目に優しい。

 

で何故かそのド真ん中で高笑いをするベルちゃん。
そんなに面白いところあったかな……ww

 

いつの間にか資金が§25000なってるじゃないですか。
随分と稼いだなあ~。

 

ヴィルピ:私さあ、モロニー・ブリタニーってやつからデートに誘われてるんだけど、受けたほうがいい?
ベル:は? ブリティから? 駄目に決まってんでしょ断って。
ヴィルピ:ど、どうした急に。なんか苛ついてる? よくないよ、肉食べな肉。
ベル:わかったから断れって。

 

アーヴィング:そんなことがあったのか。
ベル:ウソだったらタチが悪いし、本当だったらなんかムカつくのよね。
アーヴィング:でももう恋人じゃあないんだろう? 好きにさせていいんじゃないか?
ベル:いやそうなんだけど、なんか気持ちが受け付けない。
アーヴィング:それなら君はどうしてこないださ……あんな……
ベル:ビーチでのこと? あれはその……忘れて? 気の迷いだから。
アーヴィング:気の迷いできみがあんなことするかな。人が嫌いなのに軽々しくあんなことするかな。僕どうしていいか分かんなかったもん。
ベル:それで無反応だったのね。

 

ベル:ウチさ、前に子供がどうのって話したじゃん? あんたは最近いつも一緒にいるし、ウチから見て悪いやつじゃないのも知ってるから、もしその……相手にするならあんたが良いかなって思ったのよ。ちょっと暗いとこあるけど、ウチはそういう人慣れてるから問題ない。どっちかって言えばまあ好き。
アーヴィング:へへ……嬉しいな。
ベル:ねえどうかな、ウチと一緒になる気はない? ……てとこまで言って、なんかモヤモヤすんだ。
アーヴィング:それはまた。理屈に感情が追いつかない感じかな。

 

ベル:それもそうなんだけどさ、やっぱりブリティのこと忘れらんないし、あんたに同じもの求められるかっていうと何も求めてない。
アーヴィング:うん……役目から解放されるためだけに一時結婚するっていうのも悪くないんじゃないと思う。なんなら結婚までしなくていい。子供だけできればそれできみは自由になれるんだろう? また一人で庭仕事したり彼女とつき合ったりすればいいさ。
ベル:自由なわけ無いじゃん子育てすんだよ?
アーヴィング:僕がやるから気にしなくていい。前に結婚したときからずっと子育て頑張る気でいたからね。妻が急に旅立ってもずっと。
ベル:……じゃあ交渉成立?
アーヴィング:そうなるね。

 

ベル:いいのー? 一緒に子供つくった相手はずっと別の人を愛し続けてるわけだけど。ウチだったら絶対無理だよ。
アーヴィング:大丈夫、僕だって簡単に妻のこと忘れるつもりはないさ。それと同じと思えば。
ベル:そうやってはっきり言われるとそれはそれで寂しいかも。
アーヴィング:ははは。
ベル:ていうかなんかヤだな。このサッパリした状態でコトに及ぶっていうのも……。
アーヴィング:そういうことなら少しずつ慣らしていこうよ。何も今すぐにじゃなくていい。
ベル:そう? んじゃまあ……これからよろしくってことで。
アーヴィング:よろしく。
ベル:……ねえ、抱き合ってみる? なに言ってんだウチ。
アーヴィング:いいよ。じゃあ第一歩。

 

ベル:ど、どう……?
アーヴィング:久々に人のぬくもりを感じる……。
ベル:ウチもだね……。だめだわ、やっぱりまだ無理。ウチから言い出しておいてなんだけどもうちょっと待って。全然気持ちが追いつかない。
アーヴィング:いいよ。きみに合わせる。
ベル:ありがとう。

結局アーヴィングと一緒になるんですね。
まあ別にいいんですが。

 

一方、ブリタニーはベルに先んじて結婚したそうです。

 

ロマンスフェスティバルにやってきました。

ベル:やっぱりデートじゃないけどさ、こういうことしないと気持ちが追いつかないんだ。
アーヴィング:大丈夫、付き合うよ。

 

ベル:ていうか待ってー!? ストレリチアあるじゃん! イエエェーーイ!! これから夏ってタイミングでストレリチアとか大収穫だね! 夏のメイン決まったな。
アーヴィング:その気とは一体……

 

意外と乗り気なようですよベルは。
本人的にはあまりに気が乗らないんで暗示掛けてるだけなんだそうですが。
頑張ってるじゃないですか。

 

またそれから暫くして。
気持ちをほぐすため、アーヴィングをカフェに誘いました。
で一番最初にするのが侮辱
しかも二回連続でやりましたこの子。

 

あーあ怒っちゃった。

いや流石にこれでは気持ちほぐすも何も無いですよ。

ベル:落ち着いてー、落ち着いてー。

 

ベル:はい深呼吸ー。
アーヴィング:ふうぅ……

 

ベル:はあ。ウチさー、悪~いやつだよ? 今みたいにすぐ怒鳴ったり詰ったりするし、畑優先であんまり構ってやれないだろうし、多分子供が出来たら自分がされたことと同じことすると思うんだ。それで許されると思う?
アーヴィング:きみ時々そういうこと言うよね。誰かに批難されるのを恐れてる。
ベル:十中八九スジモンだった影響だわそれ。あれって善悪の区別つかない奴もいるけど、ウチは逆に意識しちゃったよね。楽しかったけど。
アーヴィング:今何やってたって言った??
ベル:もう足洗ったから。

 

アーヴィング:まあその、ほんと、僕は全く気にしないからね。子供が出来てから会いたくなったら来ればいいし、ずっと庭仕事をしていてもいい。
ベル:んーでもそうだな……たまには顔見せてほしいかな。
アーヴィング:そう?
ベル:うん。やっぱさ、済むこと済んでハイ終わりはなんか……寂しいからさ。……ごめん、もうちょっと待ってほしいかな。
アーヴィング:どれぐらい?
ベル:さあどうだろう……でももうちょっと、もうちょっとあんたと話したい……。

自己暗示効いてますね。

 

ベル:や、やっぱさ、形から入るって大事だと思うのよね。だからその、ウチと付き合ってくんない? 正式に。
アーヴィング:二人だけの仲に正式ってのがよくわかんないけど……いいよ、今日から僕ら「恋人」だ。
ベル:ありがと。早くその気になれるようにこれから頑張るわ。

 

店内でシーガー・テッドを発見。
なるほどこの人がブリタニーの。

 

でそんなブリタニーをギークコンで発見。
なんかあなた、凛々しくなりましたね??

 

ベル:教えてくれても良かったのに……
ブリタニー:面と向かって教えたかったの。あんたのことだから、「結婚しましたー」なんて連絡したら穏やかではいられないでしょ?
ベル:余計なお世話だよありがとう。

 

ブリタニー:そっちは最近なにかあった?
ベル:あー、えーっとね、アーヴィングと付き合い始めた。つっても好きだとかそんなんじゃなくて、早く子供だけこさえて楽になりたいのよ。なんかこのまま死んだら誰かに怒られる気がして。
ブリタニー:ふうん? まあ彼ならいいんじゃない? うん、良いと思うよ。
ベル:思ったより反応薄い。
ブリタニー:いやその、前一緒にロマフェス来たときのベルってこんな気持だったのかなって。

 

ベル:もー。自分は結婚しといてそれは無いんじゃないのー?
ブリタニー:それもそうだけど。
ベル:大丈夫、色々あってもね、やっぱりウチが大好きなのはあんただから。
ブリタニー:そう? フフフ、あたしら結局こうなるのね。
ベル:悪い?
ブリタニー:全然。お互い落ち着くところに落ち着けそうって感じで良かったじゃない。
ベル:そうねえ。

 

付き合ってから初めてアーヴィングを家に誘いました。
もう何度も来てるのでなんの特別感もありませんがね。

アーヴィング:まだ気が乗らないか……
ベル:悪いね、ウチから言い出したのにさ。
アーヴィング:じゃあさ、いっそのことこうするのはどうかな。
ベル:うん?

 

アーヴィング:僕と結婚してください。
ベルえ。 びっくりしたわもう……。
アーヴィング:形から入るにはこれが一番だよ。
ベル:それもそうだけど……うん、わかった、しよう結婚。
アーヴィング:よしよし。
ベル:ウチのこと意外と乗り気とか行ってくれたけど、あんたも大概だね。

突然のプロポーズ。
Aquaもこれにはびっくりでした。

 

さーて。
事が動きましたよ。
事実上の片親とか子供にとっては絶対良くないと思いますけど、
まあそこはシムですから、案外平気だったりするもんです。

では今回はここまで。
またお会いしましょう。

 

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