水花帳 ~シムとかその他とか~

PC版『The Sims 4』をのんびりと遊んでいます。 のーんびり、です。

#60 一番厄介なのは【willow】

Aquaです。

気がつけば記事ももう記念すべき第60回。
ここまで見ていただき本当に有難う御座います。
まだまだ続きますよ!

 

【前回のあらすじ】

知り合いをみんな呼んでハウスパーティー

aqua-flora.hatenablog.com

 

【主な登場シム】

ウィロー・カトレヤ
Cattleya "Carry" Willow

願望エクストリームスポーツ愛好家
特質
:外交的 冒険好き 美食家

ウィロー四代目。
記事内ではキャリーと呼びます。

 

シーガー・シェリ
Cherie Seager

特質 生真面目 仲間好き
クラブ プライベートクラブ

キャリーの従姉妹。
二人とも字面が似てるんでね、よく間違えるんですよ。

 

ゴールトン・ウィンストン
Winston Galton

特質 マヌケ 芸術愛好家
嫌いな活動 料理

ファッションセンスネギ野郎。
でもよく考えたら配色はネギと上下逆なんですよね。

 

一番厄介なのは

シェリーがプライベートクラブに入ったようです。
確かそのクラブってブリタニーもテッドもヴィンセントも入ってなかったっけ。
一家で同じクラブってどうなんだ。

 

はい、シェリーと一緒にまたコモレビ山に来ました。
今回は山の麓、千葉センバマチです。

 

本日の野生生物レポート。
巨大ムカデが出るそうです。

あれでしょボトッて落ちてくるやつでしょ?
いやだなぁ……。

キャリー:うわぇ

 

んではスプレーだのなんだのと装備整え、
いざ二人でハイキングへ

 

……行かない。
何度一緒に行かせようとしても、この鳥居の前で何時間だろうと立ち尽くして動かないんですよ。

調べてみたらバグなんですってこれ。
英語嫌いなのでちゃんとは分かってないんですけど、
MODの有る無しに関わらず、誰かとこのエリアに来るとちゃんとハイキングしてくれなくなるそうなんです。
出たよ信頼と安定の『The Bugs 4』。こいつが一番厄介なんだ。

ベースゲームのバグ取りが甘いのはこれからはまあ良いですよ、無料だから。
でもDLCのは金取ってる以上その理論は通じませんからね。おい。

 

仕方なくシェリーを置き去りにして一人で行くことに。
すんなり行けたように見えますが、
これも最初鳥居前で動かなかったりして結構挙動が怪しかったんですよね。

 

今回は寺へ行くそうです。

 

お墓があります。
このあたりはあまり自由に動けないんですよね。

 

寺が見えてきました。
鳥居がありますが寺だそうです。

というか鳥居はいいんですね。
正直、単なる祠(言い方は悪いですが)へのお辞儀が消されてこっちが残ってることのほうが不思議なんですよね。
鳥居は嫌でも見ることになりますけど、お辞儀なんてやりたくなきゃやらないで済む話じゃないですか。バカバカしい。

※祠に向かってお辞儀をしたい方にはこちらの「Bow At Shrine Re-Enabled」をおすすめします。

https://www.patreon.com/posts/new-mod-bow-at-43859688

 

到着ーと思いきやまだ入らない。

 

また何もないところで自撮りしてるよ……。

 

この間野生生物に襲われるといったことも全く無く。

 

最後の方で森の精霊と遭遇しました。

 

が、これを華麗にスルー。
これってプレイヤーが選択してあげないとなにもしないんでしたっけ。

aqua-flora.hatenablog.com

 

で、再び寺に到着しここでおしまい。
お昼にセンバマチに来たはずなのに、もうそろそろ夜です。
帰りましょう。

 

でここが問題。
帰れないんです。

普段通りに歩いて町へ移動することはできるのですが、
看板メニューから“ハイキングとして”戻ろうとすると、
何故かまた鳥居前で静止してしまうんですね。
もういい加減にしろよと。

 

仕方ないのでジョギングで帰りました。
はあ。

 

戻ってくると揃って険しい顔をしているベントリー兄妹を発見。
確か長男のコリーと次女のモリーだったかな。
こっちがそういう顔したいくらいだわ今は。

 

翌昼。
シェリーはまだ寝てます。

 

キャリー:ごめんね、折角一緒に旅行来たのにあんなんなっちゃって。
シェリ:いいんですよ。きっと鳥居に拒まれたんです。
キャリー:鳥居に拒まれるの? どうして?
シェリ:さあ。どうしてかまではわかりませんけど……。ほら、こっちでは色んなものにカミが宿るっていうじゃないですか。
キャリー:まあ確かに言うね。

 

また一人でハイキングです。
今回はエクササイズコースを選択。

 

おっと立ち止まりましたよ?
どうしました?

 

ギャアアァ
ムカデーー!!

 

キャリー:うわぇ。きもちわる。
シュウウウ

オーバーキルなんじゃないかってぐらいの泡を吹きかけて駆除。
噛まれることもなく、ムカデは地面に落っこちました。

 

終着点付近に森の精霊がいましたが、やはり今回も無視。

 

エクササイズコースはあっさり終わりましたが、
ゴールから近くのところに岩壁があります。
こないだのよりも大きいです。

aqua-flora.hatenablog.com

 

登ってみましょうかって危ねぇなあオイ!?
まだ地面からすぐで良かったですね!?

 

その後は問題なく上まで登り――

 

だから危ねぇなあ!?

 

ヲーーホホ!! 怖い待ってこれは怖い。

 

が、一度も落ちることなく登頂成功。
よかったよかった。

 

キャリー:ったぁー!

ってんなとこで跳ぶな足滑らしたら真っ逆さまですよ!?

 

壁の上の広場に何かを発見。
掘ってみるとアルクロンという金属が出てきました。

 

でここ、某RPGのような段差がないので、
わざわざ登った壁を降りないといけません。
秘伝技が簡単に忘れられる仕様だとこういうとき困るんですね。

 

はいお疲れさん。

 

キャリーシェリーちゃん今日はどこか行った?
シェリ:ずっとここにいましたよ。
キャリー:えぇ。
シェリ:プールがあったので少し浸かってたんですよ。

 

シェリ:フォオオ。か、からい……!!

 

キャリー:あーそれ辛いよね。でもみんな最初はそうだから。元気だして。
シェリ:はあ。別に落ち込んではいませんけど……。

 

シェリ:あぁーでもこれっ……! この棒使いづらい……!

 

ああ、鍋なんてあったんですね。
しまったそっちを食べればよかった。
つくづく空回りするなあ今回は。

 

こうして旅行は終わりました。
まあ、たまにはこういうこともあるわな。

 

誰もレモネード飲まなかったんでここで消費しないと……。

 

なお味は好みでなかった模様。
困っちゃったなあ。
美食家だとうっかり変なもの飲み食いできませんね。

 

というわけで、夕食はレストランでとります!
今回はウィンストンと一緒です。

 

割とお客さんいますね。
手前にクロックサンディーもいます。
この二人も割と仲良しだなあ。

 

サンディー:この意気地なし! やることやったんならさっさと腹括んなさいよ。
クロック:や、いやあ……そうはいってもさ……やっぱ怖いものは怖いよ。
サンディー:バカ。嫁ちゃんのほうがお前以上に怖いんだよ。お前自分がああなった時大事な人がオロオロしてたら余計不安でしょうが。ウチが今ここで泣き言全部聞いてやるから、ホラ、いつまでも緊張ごときで怖い怖い言うのはやめな! しゃきっとせい!

 

ウィンストン:やあ。さ、誘ってくれて、えへへ嬉しいよ。
キャリー:相変わらずのネギスタイルね。
ウィンストン:美味そうだろ?
キャリー:もうちょっと青いほうが好みかなあ。

 

サンディー:ごめん。バカはちょっと言い過ぎた……。
クロック:いやいんだよ……すっごいムカついてるけどあれぐらい言って貰わないと……。
サンディー:ほーんと嫌んなるわ自分の性格。

 

うわ。
気がつくとこんなに賑わってる。

 

フロント係:お待たせ致しました。何名様のご利用でしょうか。
キャリー:二人で。
フロント係:お席の方室内と屋外が御座いますが。
キャリー:お任せしますー。
フロント係:畏まりました。

きれいな人だなあこの人も。

 

ウェイター:ご注文を。
キャリーネクターの赤と、タング&ジング、ステーキとシーザーサラダをそれぞれ一つずつで。

 

ウィンストン:結構……ガッツリ食べるんだね。
キャリー:普段壁登ったり滑ったりで動き回ってるからね。栄養摂っておかないと大変なのよ。
ウィンストン:へ、へえ……。やっぱりき、綺麗な人が綺麗でいるって……大変なんだね。
キャリー:あまり意識したことはないけどね。

 

彼は意識してるみたいですよ。
応えてあげてもいいと思いますけど、キャリー的にはどうなんです?

 

どうやら最高に魅力的なんだそうです。
よぉーしわかった、行け。応えてやれ。

 

料理がきましたよ。

ウェイター:お待たせ致しました。

 

わあ美味しそう。
ほんまか?
そのステーキほんまはシイタケとちゃうんか?

基本的にこのゲームの料理は美味しそうなんですけど、
これはちょっとそうは思わないな。

 

キャリー:肉料理がウリのレストランまで来ておいてシーザーサラダ? 折角なんだから肉食べな? 私のちょっと食べる?
ウィンストン:い、いひひいやあ、肉はいいよ肉は。俺さ、別に、ベジタリアンん……ってわけじゃないんだけどさ、な、なんか、な? 肉より野菜のほうが好きなんだ。
キャリー:ふうん。

 

で結局この二人、お互いちょっとでもその気になるか見守っていたんですが、
全くならない。
それどころか愚痴大会を始める始末。
料理来るのがもう少し遅かったらなんとかなったかもなあ……。

 

キャリー:まああれだね、美味しかったね。
ウィンストン:そうだな、ハハハ。
キャリー:またどっか食べに行きましょうよ。
ウィンストン:ま、また誘ってくれるのかい。
キャリー:気が向いたらね。そっちから誘ってもいいのよ?
ウィンストン:わ、わあほんとかい。じゃ、じゃあ……また今度な。

 

帰ろうと思ったらシェリーに捕まりました。

シェリ:お姉さんこんばんは。
キャリー:あーシェリーちゃん。綺麗なドレスね。
シェリ:ありがとうございます。

 

あれ。
気がついたらヴィンセントやベントリー夫婦までいるじゃないですか。
身内ばっかだなこのレストラン。

 

夜中、通知が来ました。
クロックとコートニー、それからルイサにそれぞれ子供が生まれたようです。

クロックの子供てお前……きみこないだ生まれたばっかじゃないですか。
随分早かったなあ。

まあ何はともあれみんなおめでとう。
これでキャリーが一生遊んで暮らしても最悪どうにかなるわ。(そういうことを言うな)

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