Aquaです。
【前回のあらすじ】
キャリーが滑って転けて落っこちてしている一方、クロックは結婚したそうで。
【主な登場シム】
ウィロー・カトレヤ
Cattleya "Carry" Willow
願望：エクストリームスポーツ愛好家
特質：外交的 冒険好き 美食家
ウィロー四代目。
記事内ではキャリーと呼びます。
ウィロー・クロック
Crocus Willow
特質：海の子 ダンスマシーン ブラザー
好きな色：ブルー
キャリーの双子の兄。
祖父母の特質を一つずつ受け継ぎました。
シーガー・シェリー
Cherie Seager
特質 生真面目 仲間好き
母親 ブリタニー
キャリーの従姉妹。
よくジムで会います。親の血かな。
ベントリー・アンブローズ
Ambrose Bentley
特質 ロマンチック 家族志向
嫌いな音楽 エレクトロニカ
なかなか良い感じのおじさん。（ふわふわした感想）
まさか身内になるとは思わないじゃん？
パーティー
!?!!!?!?!??!?!?wwwwwww?!??!?!WwwwwwW???Www!?!?wwwwwwwww!?wwwwww!?!?!?!?!?!?www
あんたコモレビ山のキャラクターでしょwww
かつてダニエルとボウが暮らしていた部屋をなくしました。
広々したけど、ここ何に使おう？
いっそこの家一から建て直すのもありかなあ。
クロックの家に来ました。
祝ってやろうじゃないですか結婚を。
ちょっと待ってくださいよ、このエリアこんなものあるの！？
こういうのこそ区画としてちょうだいよ、なんでこれがただの背景オブジェクトなの。
いました新婚夫婦。
仲良く並んでテレビ見てんじゃないですか。
キャリー：二人ともなーに私に内緒で結婚してんのよー。おめでとう、ケーキをどうぞ。
コートニー：まさか二人が兄妹だって思わなくてさあ。ありがとうキャリー。
クロック：「ウィロー」なんて名字の時点で関係ないなんてことそうそうないと思うけど……。
クロック：これキャリーが作ったの？
キャリー：そうよ。お味はどう？
クロック：美味しいよ。お菓子作り上手いね。
キャリー：味にはこだわってるのよー。まずい料理なんて出せないから。
クロック：そういや食にはうるさいんだったなあ。
クロック：キャリーはこないだコモレビ山行ってたんだろ？
キャリー：そうそう。もう年明けてからの滑りがホント好調でねー、楽しかったわ。そのうち一緒にいかない？
コートニー：どうする？ あたしはいいけど。
クロック：いいって嘘だろ、動くのやだっていつも言ってるじゃん。
コートニー：ハハハまあそうなんだけど。外行くのは好きだからさ。
クロック：僕はどっちかっていうと海がいいな。
キャリー：じゃ夏スラニで冬コモレビ山。それでどうよ。
クロック：いいね。じゃ僕らはその頃までには……な？
コートニー：うん？ ちょっとーもう何よその目はぁ。
クロック：いやあなんでも？
キャリー：改めて結婚おめでとうね。クロックのこと頼んだわ。
コートニー：任せて。
帰りにジムに寄ったところ、シェリーと再会しました。
この子ティーン時代からよくジムにいるとこ見かけるんですよ。
ほっそりしてますけど親の血なんですかね。
キャリー：シェリーちゃん週末一緒にコモレビ山行かない？ いつも旅行は一人で行ってるんだけど、そろそろ誰かと一緒に行ってみたいなって。
シェリー：旅行ですか。私なんかでいいんですか？ 邪魔だったりしません？
キャリー：ああもう全然いいよいいよ？ 他に誘ってる人いないし。
シェリー：はあ、お姉さんと二人きり。いいですよ。もう学校は今週で卒業しますし、週末と言わずもうちょっと長くても大丈夫です。
キャリー：ほんとに。
シェリー：あでも、私スラニ育ちですから、コモレビ山なんてところ行ったら寒さでやられるかも。
キャリー：あーまあーまだちょっと寒いかもね。でも大丈夫。体動かせば温かいから。それに人が耐えられない寒さじゃないから多分大丈夫よ。
その晩。
なんか知りませんが知り合いたちが一気に結婚しました。
ほんとに流行ってんだなあ……。
こりゃウィロー系が規模でナンズ系を超えるのも時間の問題ですよ。
だってこうだもん。
エレクトロニカを流しながらジョギングへ。
ベントリー家にやってきました。
アンブローズさんに会いませんと。
ちょっと待ってくださいよ、もしかしてつわりですか奥さん。
これでもう五人目？？ この夫婦元気すぎでは？？
自力で五人作った夫婦なんてあなた方が初めてですよおめでとう。
また後ろ伸ばす名前になるのかな。
（コートニー、コリー、モリー、アンソニーときているので）
わあ見るだけでも賑やかなお宅。
アンブローズ：どうだったかな、娘の相手は。
キャリー：それがね？ 私の兄だったんですよ結婚相手。
アンブローズ：え？ きみは知らなかったのかい。
キャリー：んん。もうびっくりですよ。「さっき父親と話したばっかりの知り合いが自分の兄弟と結婚してるーっ！？」って。
アンブローズ：ということはなんだ、きみは私たちの親戚ということになるのかな？
キャリー：そうですねえ。お義父さんって呼んだほうがいいですか？
アンブローズ：ハハハ。そこは好きな呼び方で構わないよ。
キャリー：うーん。じゃあまあ知り合いのお父さんでもあるんで、やっぱりお義父さんで。
アンブローズ：不思議な縁だが改めてよろしく。
ホントだよ不思議すぎるわ。
夕方はその踊り好きが集まる場へ。
まあキャリーはあまり踊らないんですがね。
それ好きねきみ。
なんか変な名前で誤魔化してるけど要はビールでしょそれ。
おう、踊り好きの兄ですよ。噂をすれば。
あとはルイサも来ました。
キャリー：ルイサちゃんこういうとこ来るのね。
ルイサ：うんん。まあねえ。近くまで来たからさ。
キャリー：そういえば結婚したんでしょ、おめでとう。
ルイサ：ありがと。私可愛いからさ、毎日大変よ。あとスキマ時間にできる仕事も始めたの。
キャリー：へえ。なんの仕事？
ルイサ：フリーのプログラマー。
キャリー：似合わな～～～っ！？
今日もジョギング。
最近知り合いが沢山できたので、
幾らか呼んでハウスパーティーをやろうと思います。
こういう気軽なパーティーは久しぶりです。
今回誘ったのは、
クロック、コートニー、アンブローズ氏、シェリー、伯母ブリタニー、従兄弟のアレクシス、ルイサ、同級生のイザベル、同じく同級生のサンディー、ネギ男ウィンストン、そして先程の結婚ラッシュにも名前があったケントです。
あとはサービス係がルイサの旦那さん。
結構色んな層から呼んでみました。
最初に来たのはアレクシス。
兄のイーサンと弟カルヴィンは既にこの世にいません。
四人も居たダニエルの子供たちですが、気がつくともう彼だけになっていました。
アレクシス：Yo。久しぶりだな。
キャリー：アレクー、私知ってるよ？ 何度かコモレビ山行ってるでしょ。
アレクシス：なんで分かるんだ？
キャリー：見たからよ滑ってるところ。
アレクシス：あーぉ。居たのか。
ウィンストンも到ちゃ――ネギじゃない！？
ウィンストン：や、やあ。ま、まさかぁハハハ、俺も呼ばれるとは思わなかったよ。へっ。
アレクシス：落ち着きが無いなあお前。
ウィンストン：あはは、よ、よく言われるwwwッヘwww
そうだ、レモネードでも作りましょうか。
どうせ誰も飲まないんでしょうけど。
なに。どうしたんきみたち。
それどこかに汚れがあるときのモーションですけど、
どこにもそんなものないですよ。
顔こっわ。
ケント：私もいて良いのだろうか。どことなく疎外感があるのだが……。
キャリー：まぁーちょっとゆっくりしていって？ ダンスフロアで見かける奴も中にはいるでしょ。
ケント：確かに。ところでこのソテー美味しいね。
ブリタニー：あたしにはないの？
キャリー：ごめん伯母さん、これもう無いのよ。自分用に作ってたやつだから。
ケント：えっ。
コートニー：ねえあたしの弟知ってる？ コリーっていうんだけど。
クロック：いや、きみの家族はお義父さんしか知らない。
コートニー：あいつもね、ダンス好きなのよ。もしかしたらもう顔見知りなってるかもよ？
アンブローズ：ありえるな。ダンスフロアは狭いからね。まさかきみがクロック君とは思わなかったな。
クロック：僕もびっくりすよホントに。こないだフロアで一緒に拳挙げてウェーイってやってたのが今じゃお義父さんて。
アンブローズ：あれは楽しかったなあ。
クロック：ね。
キャリー：シェリーちゃん誕生日いつ？
シェリー：今日ですよ。
キャリー：えっ。
アレクシス：こりゃいかんな。祝ってやらないと。
シェリー：お構いなく。
アンブローズ：これは……誰の作だろうか。温かいようでどこか冷たさを感じる。
そういやハウスパーティーの目標に「誘惑する」ってのがあるんです。
ここの面々はほとんどが既婚者なので、ちょっとネギ男に協力してもらいました。
まあ何度も外見を褒めただけですけどね。ピンクのゲージは無し。
キャリー：今日ネギじゃないのね。素敵じゃないの。
ウィンストン：そうかなあ、え、ヘヘヘ。
キャリー：まあ私はネギスタイルも嫌いじゃないんだけどねー。
ウィンストン：ああ、あ、あの服か。へへっ、あれ俺も好きなんだwwwフヘヘwww
コートニー：パパどうしたの？ なんかあった？
アンブローズ：パパはこの手の曲は嫌いなんだ。今流れているだろう。エレクトロニカだったかな？
コートニー：ああ。変えてもらおっか？
アンブローズ：いや、いい。
キャリー：どう？ 二人とも。楽しんでる？
アンブローズ：ああ。大勢で飲み食いして踊るだけというのも悪くないね。
コートニー：パパこの曲嫌いなんだって。
アンブローズ：こら。
キャリー：私は好きだけどなあ。じゃあ終わったらなんか全然違う曲流しますか！
アンブローズ：悪いねえ……。
クロック：サンディー大丈夫？
サンディー：ほっといて……。大丈夫だから。
クロック：大丈夫って感じじゃないよ。
イザベル：じゃあちょっと見てな。
イザベル：アァーベロベロベロバァ！ ヘヘン大爆笑間違いなし。
サンディー：ッハァーッ！！ ハッハッハ！wwwww
イザベル：ね？ 評判いいんだよあたしの変顔。
クロック：どっからの評判だよ。こんなんで笑うやつが居たことが驚きだわ。
サンディー：ｯﾋｰｰｰｰwwwwwちょっと待ってツボwwwツボったﾎﾎﾎwwwww
クロック：そんんんなに面白かったかーそれ！？
イザベル：もっと笑いな。箔がつくから。
クロック：だからなんの箔だよって。
ルイサ：どう？ うちの旦那は。イカした髭面でしょ？
キャリー：ホントおめでとうねえ。暫くのろけ話したい感じ？
ルイサ：いやあそれだったらルイサちゃんの可愛さ自慢がしたいかな。
キャリー：ブレないなあ。
はいパーティーおしまい。
すんごいゾロゾロと並んで皆さんお帰りです。
いやほんと綺麗に並んだなあ。
ルイサ：（私も自撮り並べてみようかな……？）
さて、明日からまたコモレビ山へ旅行に行きます。
今度はシェリーも一緒に。
片付けが終わったら早く寝ましょう。
では今回は以上です。
楽しいパーティーでした。
