Aquaです。
パソコンに不具合があって色々していたのですが、それが終わりoriginを起動した際、オフラインにするまでの1～2秒というほんの僅かな隙を突き、奴が「修復」と称したアップデートを勝手に推し進めました。許し難い蛮行です。（しかもほんの1秒でも作業が始まっていると完了まで起動不能に）
まあそれでもやりますよ。
非常に卑怯なやり方でのアプデには割と本気でキレたものの、それはそれとして、新仕様には興味がありますからね。（でもしれっと加齢日数をいじったのは許さない）
前置きが長くなりました、どうぞ。
【前回のあらすじ】
海のクラブを作ってメンバー探し。しかしそこの野生のボウが現れた！（養殖のボウがいるというのか）（むしろ野生種がいるというのか）
【主な登場シム】
ウィロー・ベル
Bell Willow
願望 ソウルメイト
特質 悪人 一匹狼
ウィロー家三代目候補。
姉たちと違い人間の身に生まれたようです。
モロニー・ブリタニー
Brittany Moroney
特質 正気でない 外交的
種族 人魚
ベルの異母姉。
こちらは人魚です。
モロニー・ケイシー
Casey Moroney
特質 盗み癖 悪人 ロマンチック
職業 保育士
ブリタニーの母。
善人の義兄が居ますが、家を出ていきました。
ウハ・ダニエル
Daniel Uha
特質 本の虫 陰気 家族志向
好きな色 ブルー
ベルの義兄。
ケイシーとは対立中です。
危険な関係
ケイシー：あら、とてもいい顔してるわよ？ 何か悪いことでもあった？
ベル：姉さんに会った。
ケイシー：それでそれで？
ベル：あいつに怒鳴られてたこと思い出しちゃって。すこぶる不愉快。
ケイシー：そんなに。どうしてやりたい？
ベル：殺してやりたい。
ケイシー：若いわねえ、そんなことして何になるっていうのよ。
ベル：おばさんにそう言われると思わなかったな。復讐になるでしょ？
ケイシー：ならないわ。相手にとってはむしろ救いよ。面白くない面白くない。フフ。
ベル：え？
ケイシー：復讐というものする時はね、直接息の根を止めちゃ駄目なのよ。まずは周りの大事なものを一つ一つ潰していって、心が壊れるギリギリまで追い込むの。そうしてあとは、相手が死なないように、心が壊れないようにだけ気を配りながら、永遠とも思える苦しみを与え続けるのよ。フフフフフハ。
ケイシー：なんなら手伝いましょうか？
ベル：いや……いいや……。むしろそんなのがスラスラでてくるおばさんにちょっと引いた……
ケイシー：あら残念。面白そうだったのに。やるときは教えてね。
ベル：えっと、うん……
恋愛についての良い運勢を聞いてちょっと浮ついているベル。
同じく鏡で自分を誘惑した結果すごい誘惑的になっているブリタニー。
なんか、ブリタニーがついベルを誘惑してしまい、お互い超誘惑的になってしまいました。
二人とも満更でもなさそうなんですが大丈夫かオイ。
あんたら姉妹ですよ？ そういうことするために家族恋愛を許可したんじゃないんですからね？
はい、ダニエルに誘われてコメディ&いたずらフェスティバルへやってきました。
おお、これが例のスマホ歩きですか。
いくらなんでも流石にそんな目の前に掲げたりはしないでしょ。
さてフェスティバルについて。
ベルは「悪人」ということでいたずらチームに参加いたします。
どうせ人嫌いな彼女にコメディは無理ですよ。
いたずらチームのお茶。
この、「飲んだらチーム」というのが謎ですよね。
どういう判別の仕方をしているんでしょう。
お茶と称してバリウムだったりするんでしょうか。
で、ベルを誘ってくれたダニエルはこれ。
まーたこいつセオドリックと一緒にいますよ。
絶対仲良しでしょあんたたち。
セオドリック：その服見てると父を思い出すよ。
ダニエル：お父さん？ ああ、俺もなんとなく覚えてるよ。
セオドリック：おや、父に会ったことがあるのか。
ダニエル：あるよ。一回水風船大会をしたことがあってね。俺もちょっとだけ参加してたんだ。すんごい豪速球を投げてたよ。あれは痛そうだったなあ。
セオドリック：流石は父だ。いつもよく鍛えてたんだよ。
結局、ベルはあんまりいたずらはせずにずっとブリタニーと一緒にいました。
まあ若干さっきの誘惑的ムードを引きずっているからかもしれませんが、
あれだ、いたずらすら出来ないほどの人見知りだったということでここは一つ。
ベル：ダ兄、握手。
ダニエル：うん？ ああいいよ？
ダニエル：WVVRRRRRIRIRIRIRIRIRIRIRYRIRI
ダニエル：AVVVVVABVVVVVVVV
ダニエル：なハハハハんだ急にwww びっくりしたじゃないか。
ベル：ッフッフッフッフ。ダ兄顔面白かったよwww
ダニエル：やかましいわ。ハハ。
ベル：ワァーッ！！
ダニエル：ァアアアーーッ！？！？
ベルがダニエルに出来得る限りの悪戯をした一方、
ブリタニーも負けてはいません。
ジョークチームの一員として、ベルに次々とジョークをぶつけていきます。
ただ……
その中に「気を引くジョーク」というのがあったようで……
ものの見事に姉妹間でピンクのゲージが芽生えてしまいました。
ストップ。それ以上はほんとにストップ。
そういうことするために家族恋愛を許可したわけではありませんから。
でも面白いからゲージは残しとこ。
ベル：ブリティ、これウチの兄さん。ダニエルってんだ。
ダニエル：やあこんばんは。
ブリタニー：こんばんはー。ヤバいね、いるのは知ってたけどこんなおじさんだったんだ。ママと同じぐらいじゃん？
ダニエル：僕の周りにはどうしてこう失礼なのしかいないんだ。
ブリタニー：あれ、気にしてた？ ごめんねお兄ちゃん。
ベル：ブリティが失礼なのはしょうがないから。
ダニエル：おまえもあんまり他人のこと言えないからな？
ベル：そうなの？
ブリタニー：ベルは分かってて言ってるでしょ。
ベル：バレたか。フヘヘ。
ダニエル：二人とも仲が良いんだね。いいことだよ。
ブリタニー：そりゃもう仲良しも仲良し！ さっきなんて――
ベル：流石に言っちゃ駄目。
ブリタニー：えーそうー？
ベル：二人だけの秘密☆
ほらまた誘惑しようとしてます。
だめよー。そういうのはAquaの目の届かないところでこっそりやってね。
フェスティバルはいたずらチームの勝利で終わりました。
おめでとうー！
ダニエル相手の数々の悪戯が効いたのでしょう。
お疲れ様のハグ。
……フレンドリーのほうのですからね？
ケイシー：あの子達学校行ってるし、ちょっとぐらい借りても大丈夫よね。
楽しそうでなにより。
ベルたち帰ってきました。
お客さんもいるようです。
彼の名はナンズ・ブレンドン。
またナンズです。
以前少しだけ出てきたレベッカの従兄弟にあたります。
取り敢えず特質を聞き出しましょうか。
陰気だそうでーす。
このデータ陰気多いな！？ ※そうでもない。
本当に陰気なんでしょうか。
すごいいい顔してますが。
まあね、ダニエルだって笑うときは笑いますからね。
ブリタニー：ブレーーン!! やっほー！
ブレンドン：ブリティーー!! やっほーー！！
今のティーンってこういう挨拶するのか……
すごいな……
ブリタニー：そうだ。ブレン、あなた泳ぐのは好き？
ブレンドン：うーーーーんどうだろうね、やってみないとわかんないかな。
ブリタニー：そっかあ。
ブリタニー：いや実はさ、あたしクラブ持ってんのよ。「イルカのささやき」ってやつ。
ブレンドン：あれきみがやってるのかい！？ じゃあちょっと入ってみたいかも……
ブリタニー：そう？ じゃあ今度さ、もう一人メンバー候補がいるから、一緒に泳ぎに行こうよ。
ブレンドン：いいねいいね！ あ、でも、もうすぐ秋だよ？ 折角メンバー揃ったのに海入れなくなるとか……ない？
ブリタニー：大丈夫でしょ。ここスラニだよ？ 冬でやっと少し涼しいかなってぐらいアッツアツだから。
ブレンドン：そっか！ それなら心配ないね！
ケイシー：あらお客さん？ いらっしゃい。
ブレンドン：お邪魔してますー！
ケイシー：リビングから海まで直行できてびっくりしたかしら。
ブレンドン：すっごいびっくりしましたー！ 僕ん家は砂漠のど真ん中だから、こんなにでっかい水溜りが本当にあるんだなって。
ケイシー：あらあらそんなに。
ベル：陸にいるだけでふやけそう。（適当）
ブレンドン：そうそうそう！（適当）
あれ。
ブレンドン君、きみケイシーに惹かれてるのかい？
そういうの本当にあったんだ……
今回は無視させましたが、よく考えたらケイシーってロマンチックなところあるんですよ。
これ応えてあげても良かったなあ。
流石にまずい？ いやいやもう既に充分まずいことしてるし。
なお無視した後のケイシーはこんな感じ。
誘惑したい気分ではありつつ、今からブレンドン君を侮辱する気満々です。
複雑な人……。
ブレンドン：見てよ見てよ、
ブリタニー：え？ なになに？
おや、ティーン同士なんか楽しそう。
見た目のバランスが良いなあ。
是非良いお友達になれるといいですね。
ベル：はーーーブリティの恋人にでもする気ー？ ウチにはいないの？
あなたは恋人よりもまず知り合いを作る努力をして下さい。
自律で誰かに話しかけるとかあるでしょうよ。
今回はおしまい。
次回はクラブ活動を正式にスタートさせることを目標に動いてみましょうか。
そんな感じで。
