Aquaです。
シムズ君、いくら新キットのだからって立ち上げてすぐそういう崩れた温泉卵みたいな人の絵を表示するのやめてくれないか。
きっついわ。
【前回のあらすじ】
ミュージシャンやめました。
【主な登場シム】
ウィロー・クロエ
Chloé Willow
願望:世界的セレブ
特質:クリエイティブ ナルシスト 陽気
ウィロー六代目。
これからは創作欲に従って生きることにしました。
マクルーハン・クリストファー
Christopher McLuhan
特質:本の虫 嫉妬深い ブラザー
クロエのお隣さん。
ディーンとジョイスと三角関係を築いていた模様。
ロウ・ケイシー
Casey Law
特質:意地悪 島の子供
嫌いな活動:フィットネス
クロエの同級生。
影薄いですけど、一応立派な友達の一人なんですわ。
特質:自信家 被害妄想 嫉妬深い
クロエの友達。
結局ディーンと結ばれたんですねえ。
絶好調!
いいですねぇー一杯お金が入ってくる。
クロエ:よっすーみんな。私イメチェンしたんだ。これからは動画と作曲で生きてこうと思ってさ、バッサリいったよね。どう似合ってる?
クロエ:急にコンサートやめちゃってごめんね。バイオリンはさ、またどっかで弾くから。聴きたかったら皆そっちおいで。回数減っちゃうと思うけど……。近況報告はそんな感じ。
クロエ:ええいやかましいYO! 私は金には余裕あんだYO! そんなせかせかした奴らにはもう私の音楽は一拍だって出すわけにはいかないYO! あばYO!
この後、レーベル会社との契約を終了しました。
クロエ:フーーこれで自由に曲が作れるわ。フフンどうしようかなー、ドラムもうちょっと賑やかにしてみようかな……!
クロエ:あーこれこれ! この響き! いいねぇーいいの出来たねぇー! 私これ好きかも。ちょっと下ので聴いてみっか!
クロエ:あ、すーーーごいイイ! も「イイ」しか言えない。鬼リピしちゃうかもコレ。流石は私だよね、いいの作った!
自分の曲で踊りだすクロエ。
その感じわかる。
Aquaも曲できたら「イイ」しか言えなくなるしリピートしてたらいつの間にか二時間経ってる。
クロエ:どしたのー? クリスー。なんか浮かない顔してるけど。
クリス:うん?
クリス:え、僕なんか、そんな顔してたかい。
クロエ:なんか悲しそうに見えたけど。
クリス:いやぁ別に……そんな大したことはないさ。
クリス:ほんとになんでもないさ、美味しかったよジャージャー麺。ありがとう。
クロエ:もしかして失恋とかしたぁー?
クリス:う……
クロエ:え、あんたジョイスのこと好きだったの?
クリス:いや、まあ、そうじゃないって言うと嘘なんだけども。
クロエ:言ってよぉーーそれなら。えじゃあ何、こないだのパーティーどんな気持ちだったの?
クリス:穏やかではなかったよ……。なんでクロエ僕にこんなことするんだろうとか、あのディーンって人許せねえなあとか、ジョイスにもちょっとムカついたりしてね……。
クロエ:んもぉーー穏やかじゃないどころかめちゃくちゃ荒れてるじゃんか。なんかあったら私を頼んな? 力になるから。
クリス:嬉しいけど結構だよ……きみほどあてにならない人もいないさ。
クリス:はは……やっぱり年の差が大きかったのかな……。
ディーンに誘われギークコンへ来ました。
クロエ:よっ、新婚! おめでと!
ディーン:ありがとう。クロエはあれだね、話には聞いていたけど雰囲気変わったね。
クロエ:ちょっとねー気分転換。
ディーン:そう。
クロエ:でどうなのよ、新婚生活。ねえねえねえ。ていうかどっちから言い出したのよ、ねえねえ。教えて?
ディーン:ぇ、えぇ? それ訊く? えっへ、いや、いっひやあそれは言えないな!
クロエ:なんでよぉー幼馴染じゃん私ら。ちょっとでいいから!
ディーン:幼馴染だから嫌なんだよなあ……ww
うお。目の前にダースベイダーが。
相変わらず人気のコスプレですねえコレ。
ちなみに中身はクリストファーのすぐ下の弟(マクルーハン・バード)です。
あいつ七人兄妹の長男なんですわ。
そんでこいつはそのもう一つ下の弟(マーク)。
あ、この人クロエのファンだったのね。
自分たちの先祖とか兄のお隣さんだってこととか、どこまで知ってるのかな……。
こちらの怪しい格好をしているのはルイーズ。
コスプレイヤー沢山だなあ。
クロエ:バジルの調子はどう? お義姉ちゃん。
ルイーズ:うん? バジル? ああ彼ね。それはもう元気よ。こっちが困っちゃうぐらい。
ディーン:宜しくやってるんだな。
この人落ち着きがないな。
さっきから空いてる椅子を行ったり来たりしてます。
あれ!?
なんか誘惑されてるー!?
おーい兄嫁ェー!
何してんだ兄嫁ェー!!
そういえばさっきから妙に誘惑的なんですよねこの人。
こんなギークコンの場で。
どこに誘惑的になる要素がある?
ちょっと探り入れとくか。
うーーんアクティブかあ。
ロマンチックの特質でもついてんのかなと思いましたが、どうも違う様子。
まあ三番目の特質がそうって可能性も無くはないですが。
やばい、めちゃくちゃ積極的に誘惑してくるぞこの人。
なんならクロエもすごい当たり前に受け入れてる。。
あかんわ、これ以上は流される。
流石に兄嫁に手を出すのはダメです。
というかクロエにそういうあれはないんですわ、
この子が好きなのは自分自身だけ。
退散しましょう。
んーーーーー残されるディーンが心配ではありますけど……
まあ知らん。
なんか間違いが起こってもクロエの知ったことじゃねえわ。
そういうことにしておきましょう。すまんなジョイス。
会場をふらついていたら、ケイシーに会いました。
クロエ:ケーちゃんじゃん元気?
ケイシー:アンタクロエかい? 随分ばっさり行ったねえ。
クロエ:でしょぉー。
ケイシー:聞いたよ、バイオリン弾きやめたんだって? 馬鹿なことしたね。
クロエ:やめてはないよ? ミュージシャンやめたってだけ。
ケイシー:同じじゃなくて?
クロエ:違うよ? 仕事か趣味かってだけ。
ケイシー:どっちでもいいけどアンタがやめたのは仕事のほうだろ? だも折角の天職手放しちゃってさあ、アンタ馬鹿?
クロエ:馬鹿じゃないよーだ。金ならあんだよ、もう自分の作りたいもん作るのにわざわざホールで畏まってやる必要なくなったってだけ。
ケイシー:なに、やっぱあれ? アンタでも舞台上がる時はしゃんとしてやんの。
クロエ:そらそーしないと怒られちゃうからさー。でお利口ちゃんにしてんのにやる楽器はピアノなんだよね。ピアニストにされちゃったから私。そら天職でもやめるわ。
ケイシー:ハッハハそら人生無駄にしたね! おめでとう!
クロエ:言いよるわこいつ。
なんかすごい楽しそうです。
クロエがこんな陽気になってるのなんて久しぶりかもしれません。
(陽気特質ってどっちかっていうと「陽気」ではなく「幸せ」系の特質なので、こういうのは珍しいんですわ)
帰ろうと思ったらトリスタンに出会いました。
クロエ:あんたトリスタンじゃん。さっきあんたの姉さんに口説かれたんだけど。
トリスタン:えぇーほんとにぃ~?
しまった!
こいつも浮ついてら!!
なんでこの姉弟はこうなんだ!
クロエ:何……あんたらいっつもそんな調子で浮ついてんの?
トリスタン:いや、たまたまだよ。姉貴のやつ変なもんでも見たんじゃね?
クロエ:じゃあんたはなんでそんななの。
トリスタン:ん? いやあさっきちょっとね、色々とね、あったんだよ。
クロエ:ふうん。
※この晩、トリスタンはダーシーの娘(シェリーの孫)と結婚します。
メイジー:今日このあとカラオケアワードやるそうよ? あなたも歌っていく?
クロエ:カラオケアワード? いやいいわ私は。
メイジー:あら意外。あなたなら喜々として歌い出すと思ったのに。
クロエ:誰も「歌わない」とは言ってないよ。
どこかすっきりした声で歌いだしました、ウィロー・クロエ。
前回よりかなり上手くなってます。
ヴィンセント:ヒュウ! いいねえ!
ヴィンセント!
お前ブリタニーの息子でクリストファー達の祖父のヴィンセントじゃないか!!
まだ生きてたのかお前!
まあそうだろうなお前人魚だもんな!?
やー。それにしても良い歌声だ。
クロエもすっかり上手くなりましt――
カ ラ オ ケ を 下 手 に 歌 っ た 結 果
シムズ君は辛辣だなあ。
お、珍しく路上演奏のスペースが空いているじゃあないですか。
クロエ:ちょっと弾いてっか。
誰も聴きに来ないので周りを見渡していたら、
寝ているクリストファーを発見。
きみやっぱりまだ心中大荒れだろ、隠さなくて良いんだよ?
近づいては来ませんがドロシアも見てます。
皆いるじゃないか今日は。
これであとはジョイスがいれば完璧だな。
いたわ。
て!
お前も浮ついてんのかーい!!
クロエ:新婚ちゃーん元気ー? いいのーこんな時間にディーン兄ちゃんといなくて。
ジョイス:構わないさ。彼は私よりその……絵のほうが好きみたいだからね。
クロエ:あーちょっとわかる。ねえ、どっちから切り出したのよ。さっき兄ちゃんに訊いたけどはぐらかされちゃってさあ。
ジョイス:向こうからだよ。
ジョイス:きみに言うのもなんだがね、実はそ、その……クリストファーと迷っててね。
クロエ:うんうん。
ジョイス:ほ、ほんとはそっちがいいかなーなんて、へへ、思ってたんだよ。でもディーンが先に結婚の話してくれて、さ。クリスには悪いけど、まあ、「こっちでも良いかな」ってね。
クロエ:どっちにもひどいわアンタwww 結婚なめてるでしょwww
ジョイス:だだって、誰かが自分のことを選んでくれたわけだよ? 嬉しいじゃないか……。
クロエ:いやそおだけど「こっちでも良い」ってあんたwww ボハwww
ジョイス:きみは? 結婚とかしないのかい? しないだろうねえ他人のことなんて好きにならないだろうからねえ。羨ましい?
クロエ:えーそれは別に。
ジョイス:言うと思ったよー。もし万年お一人様で寂しかったら言ってくれたまえよ、私が拾ってやるから。フフフ、きみのような美人で輝いてるだけの大間抜けをあやせるのなんて、もうこの世に私ぐらいしかいないだろう? さあこの胸に飛び込みたまえ?
クロエ:どーーしたのよあんた今日。酔ってんの? めっっっちゃくちゃキモいよ?
ああっとそのノリで近くに居たマークに話し掛けはじめましたよ。
クロエ:おい新婚ー! 人妻ー! 目ぇ覚ませー! 流石に心配になってきた。
帰り際パーシーが歌っているのを目撃しました。
ド下手で草。
クロエ:あー。なーんかここ最近調子いいわ。
でしょうねえ。
見てくださいよこの幸せムードレットの数を。
絶好調って感じですね!
クロエ:ホントホント!
ポキッ!
クロエ:ああっ……! でも流石に体動かないわ……。
若くないですからねえあなたも。
そろそろ本当に代替わりを考えたほうがいいですよ?
クロエ:はぁーい。ディーン兄ちゃんたちに子供が出来たら考える。
それが良いでしょうね。
おお、痩せたじゃないですか。
いいですねその調子!
今回は以上になります。
それではまた。