Aquaです。
【前回のあらすじ】
ジェイニーが亡くなり、ハイデはティーンに成長しました。
【主な登場シム】
ウィロー・イヴォン
Yvonne Willow
願望:ビーチライフ
特質:海の子 音楽好き クリエイティブ
ウィロー十代目。
見た感じ、二つの属性を持っているようですね。
ウィロー・ハイデ
Heide Willow
特質:本の虫 生真面目
イヴォンの娘。
割と大人しいほうです。
スラニ旅行
イヴォンとハイデはスラニにやってきました。
羽根を伸ばしましょう。
ヒャア!
ここ来んのも久しぶりだなァオイ!?
第三部やったのも一年ぐらい前になんのかあ懐かしいねえ。
ハイデ:暑い……。
取り敢えず水に親しみましょう。
折角暖かいスラニに来たんですからまずは海入らないと。
だらしねえぞ後ろの母ちゃん。
ハイデ:わあ……家の前の海もそうだけどこっちはもっと広い……
どうすかイヴォン。
やっとスラニに来られましたよ。
思う存分楽しむが宜しい。
ハイデ:お母さんもうなんか焼けてない?
イヴォン:気のせいじゃない? ハイデもちょっと赤くなってるような。
ハイデ:え、うそ。
イヴォン:しょうがないってウィンデンバーグ人だもの。こっちとあっちじゃ比べ物になんないもんね太陽。
ハイデ:あっちでも夏は充分暑いっていうのに……。
ハイデ:お母さん楽しんでるなあ。さて……僕はなにしよう……
ジュディと出くわしました。
記事ではカットしていましたが、
実は子供たちが学校へ行っている間などでよく会っていました。
まあジム行きゃ絶対いますから。
とはいっても、
それもヒースが大きくなるより前の話なのでちゃんと話すのは久しぶりです。
ジュディ:どうだいあれから。子供たち元気?
イヴォン:元気元気。今日ハイデ連れてきたんだけど会う?
ジュディ:やめとこ? 「親は親、子供は子供」って、アマンダも言ってたでしょ。
イヴォン:そうだった。
ジュディ:偉大な先輩の言葉は覚えとかなきゃ。
ジュディ:そいや、アマンダ死んじゃったなあ。
イヴォン:いつだっけ。
ジュディ:もうだいぶ前だよ。もともと年いってたもんねえ、最初聞いた時驚いちゃったよお。
イヴォン:ね。あの年で「慣れた」とか言いながらお腹に胎児抱えて踊っちゃってさ。
ジュディ:あれでちゃんと生まれてきたとか奇跡だよ奇跡。
そういうあなたも大きなお腹でダンスしてましたよね?
何作ってるんですか?
肉?
ハイデ:ヒースがいない今がチャンスなんだ。お肉食べるなら。
あいつベジタリアンだもんね。
くれぐれも火事にはお気をつけ下さい?
もう屈強な消防士たちも御老体の身なんだ。
できましたか。
それなんです?
ハイデ:チョリパンだよ。
ああもしかして辛いやつか。
えぇこんなところまで来て課題やってるんですかあ?
流石に休みましょうや。
旅行来てるんですよ? 旅行。
レンタル区画に帰りました。
ではこれより、カヴァ・パーティを開催するっ。
特にゲストなどは呼んでいないのですが、
まあ、スラニらしいといえばスラニらしい。
ジュディをはじめ、特に関係ない人たちがぞろぞろと屋内に入ってきました。
さあできました。これがカヴァです。
こいつを飲むだけ。
いや待ってくれ。
カヴァは取ってもいいが冷蔵庫は漁るな。
ハイデは巻き込まれただけでカヴァは飲めませんので、
雑務に徹します。
ハイデ:お母さんが楽しいならそれでいいんだ。僕は。
ジャアアアア
ジュディ:えっらいねェ~ハイデちゃん。うちのフランシスとは大違いだ。
ハイデ:そんなに言わないでやってくださいよ、お母さんなんですから。
ジュディ:あんたぐらい利口だったらなって思ってるだけさ。
ハイデ:彼女も悪い子じゃありませんよ?
ジュディ:そう? なんか嬉しいね。
はい。
カヴァなくなりました。
あとは誰がどの順番でお手洗いに入るかだな。
カヴァって飲むと結構お腹が緩むんだそうです。ご愁傷様。
翌朝。
イヴォン:おはよ。
ハイデ:おはよう。きのうのは片付けといたよ。
イヴォン:ありがとねえいつも色々やってもらっちゃって。
イヴォン:折角旅行来たのに宿題なんてやってんの? ちょっとは楽しみなよ。
ハイデ:楽しむ前にやるべきことだよ。
イヴォン:頭硬いねえ。
ハイデ:終わったらちゃんとビーチでもどこへでも行くからさ。お母さんもほら、食べないと。
イヴォン:んんー。
午後。
内湾の方のビーチへ来ました。
シュノーケルをしましょう。
イヴォンは疲れてしまったのか浜でゆっくりしているので、
今回はハイデだけで。
イルカはいるかなっと――
いたわ。
あらぁ~イルカちゃん可愛いねェ~~。
ホントいつ以来だこのデータでイルカとおはなししたの。
ねえねえイルカちゃん。
この子ね、人魚の血を引いてるんですよ。
つまりきみたちのお仲間かもしれないってこと。
だからなんだよ。
ああ帰っちゃった。
お仲間じゃなかったのかあ。
夜はバーに立ち寄るイヴォンに付き添い。
ハイデぇ、流石につまらなくないですか?
この世界おんなじ奴らしかいねぇのか??
……で、色々あって夕食を取り損なったので、
ロッジに戻って料理を作ります。
イヴォンは入浴中。
少し時間を置く必要があるので、
ここで交代。
今のうちにお風呂を済ませておきましょう。
イヴォン:ああいい匂い。いいもの作るじゃないのあの子。
……
……これあと何分待てばいいんだ?
できました。
野菜料理です。
不味そうなものしかラインナップがなかったのでこれで妥協します。
イヴォン:もう明日には帰らなきゃだよ。楽しかったねえスラニ旅行。
ハイデ:……うん、よかった。お母さんが楽しんでるところ見られて。
イヴォン:なあにー? 含みのある言い方。
ハイデ:ないよ。僕はお母さんの付き添いだからね。
イヴォン:もう。そんなんじゃないのに。
ハイデ:いいんだ。本を読むだけじゃわからないものに触れ合えた。それで満足だよ。
イヴォン:そうお? ならいいんだけどさあ。
旅行最終日です。
立つ鳥跡を二号三号。
ゴミなどは捨てて、元通りにしておきましょうね。
最後に、ちょっとだけ離れたところにある島に行きます。
ハイデ:あれ大丈夫……?
大丈夫。
こっちには飛んでこない。
ハイデ:何が!?
あったあった。
ここにちょっとした洞穴があるんですよ。
一回だけ探索して帰りましょう。
ああ。
イヴォンてばハイデを待たずに先に行ってしまいました。
仕方がない、外で待ちますか。
ハイデ:中ではぐれても困るもんね。
お、人魚たちの歌を聞いたようですよ。
良い体験をしましたねえ。
仲間の子孫の帰還を祝福してくれたのでしょうか。
続いてハイデの番です。
ん、なんかあんまり良いことは書いてありませんねえ。
そういうときもあるかあ。
こっちのほうが人魚の血は濃いんだけどなあ。
じゃ帰りましょ。
楽しいスラニ旅行でした。
ハイデ:(なんか納得行かないなあ)
帰って早々、
閃き状態が続いているイヴォンは絵を描き始めました。
ああ、音楽じゃなくて絵なんだ。
あーこいつも帰ってきた。
ヒースです。
お前イラついてるからって叫んだりするなよ?
お前の声は高くてキンキンしてて非常に耳障りなんだ。
お前それ多分全然人魚関係ないよナア!?
であなたは本ですか。
ハイデ:実体験を積めば、それだけまた本が面白くなる。そうじゃない?
宜しいんじゃないですか?
今はどんな本読んでるんです?
ハイデ:SF。
海関係ねーじゃねーか!!
そうそうそう。
やっぱりあなたは音にしてこそですよ。
うさちゃんも可愛かったですけどね?
ちなみに今日はアーヴァインとヒースの誕生日ですので、
ケーキを作らせて年を取らせました。
お誕生日おめでとうマヌケ。
おめでとうヒース。
新たな特質は「意地悪」です。
完全にランダムで選びましたが……
そうすか……。
とまあ今回はこんな感じ。
どうしようかなあ。
散々次こそは男がいいと言ってきましたが、
やっぱり最初の子が一番っていうか……ゴニョゴニョ
ま、まあ!
まだイヴォンも先がありますから!
あ、あと、あとで、ね……ハハ……
キャリー:跡継ぎは早く決めないと後でモメるよ?
サンディー:そうそう。それで逃げたやつを知ってる。
う、うるへー!!
大昔のことだからって他人事みたいに好き勝手言いよってから!!
因みに「意地悪」と「生真面目」って相性悪いそうです。
HAHA。またか。
ではまた次回お会いしましょう。
バァイ。
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