Aquaです。
【前回のあらすじ】
いやあ特に書くことねえんだな。HAHA。
【主な登場シム】
フィッツモーリス・ジェイニー
Janie FitzMaurice
願望:最高に幸せな家族
特質:怠け者 アウトドア好き せっかち
元ウィロー九代目。
義母の元を離れました。
リーヴィス・アシュリー
Ashley Leavis
特質:善人 生真面目 島の子供
職業:会社員
リーヴィス双子の姉のほう。
ジェイニーとは良い仲です。
リーヴィス・イヴォン
Yvonne Leavis
特質:海の子 音楽好き クリエイティブ
リーヴィス双子の妹のほう。
こっちはジェイニーと折り合いが悪い模様。
リーヴィス・フクシア
Fuchsia Lieavis
特質:オタク 被害妄想 物質主義
職業:ソーシャルメディア
アシュリーとイヴォンの母。
貫禄が出てきました。
家族の一員
リーヴィス家。
フローラが何度も休眠していた間にイライジャが亡くなり、
フクシアはまた何か別の職についているようです。
イヴォン:うぇあ。生臭……
アシュリー:イヴォン? そういうこと言うもんじゃないよ。折角作ってくれたのに。
イヴォン:不満があるなら言わないと。一緒に住んでんだから尚更。
ジェイニー:(聞こえてるんだよなあふたりともなあ……!)
皆に料理を作ったジェイニーでしたが、
出来の方は良くなかった模様。
ご覧の通りイヴォンからの苦情を受けています。
ジェイニー:これで実際マズいから腹立つ。
そういうことってありますよね。
フクシア:どしたん、話聞こか?
イヴォン:あの人いつまでうちに置くつもり?
フクシア:別にいつまででもいいんだけど。
イヴォン:やめてよそんなこと言うの。お魚さんを壁に貼り付けるような人だよ? 嫌だよ私。追い返せない?
フクシア:それは流石にダメ。うちらあの子をお姉から匿ってるようなもんなんだからさ。
イヴォン:でも一度も伯母さん来たことないじゃん。いいんじゃないのもうここに居なくても。ていうかあの人すぐキレるから嫌。
フクシア:うーん。
アシュリー:お姉さんごめんね、さっきはイヴォンがあれこれ言っちゃって。
ジェイニー:いいよ。いつも言ってる。「お義母さんに比べたら可愛い」。腹は立ったけどね。
ひどかったもんねフローラはね。
ジェイニーは今でも釣り師をしています。
海の子たるイヴォンが嫌に思うのも無理はありません。
でもねイヴォン、その右のほうの魚はもとからそういう見た目なんだわ。
皮を剥いだとかそういうことはしてませんから。
そんなジェイニー怒りの帰宅。
あなた職場で嫌なことありすぎでは?
イヴォン:ジェイニーはさ、なんであんなことすんの?
ジェイニー:は? 私の仕事に文句ある?
イヴォン:お魚さんが可哀想だとは思わない?
ジェイニー:思わないけど別に。
イヴォン:そっかあ残念だなあ。じゃせめてさあ、私の目に入らないようにしてくれる?
ジェイニー:なんで? 勝手に他人の部屋入っておいてそれは無くない?
イヴォン:じゃ鍵掛けてよ。
ジェイニー:遠慮してるみたいで嫌。
イヴォン:いやむしろしなよ遠慮とか。居候なんだから。
なんだろうなあ。
こういうこと本人に言いたかないですけど、
ジェイニーあなた、育ての親に似てきましたね。
フクシア:何また? 困った二人だねえ。
アシュリー:だから私ね、いつかお姉さんを連れて引っ越そうと思うんだ。
フクシア:イヴォンに出てってもらうんじゃなくて?
アシュリー:親がそんなこと言っちゃだめ。
フクシア:へーへー。
アシュリー:私はこの家に執着とかないから、そうするのが一番穏便かなって。もちろん一番は、その頃までに二人が仲直りすることだけど。
フクシア:無理だねえありゃあねえ。
イヴォン:ねえ、言い方悪いけど私よりよそ者を選ぶわけ? 可哀想だから?
アシュリー:そう。可哀想だから。
イヴォン:私は? アシュリーがいなくなるとか半身を失くすようなものだよ。
アシュリー:そんなことないよ? 人間である以上一人は一人。離れ離れになるけど、思ってるほど怖いものじゃないと思う。
イヴォン:そういう問題じゃないってえ。
ところでこの姉妹、
何も悪い感情になっていない状態ですらこういう顔なんですよね。
おばあちゃんの血がよく出ているというか……まあこれはフクシアもですが。
フローラが父親似だったのとは対照的です。
因みにこれはアシュリー。
出勤です。
フクシア:イヴォンから苦情届いてるよ。あんたがすぐキレるから嫌だって。
ジェイニー:自分でも嫌だから。
フクシア:気持ちはわかるんだけどさア。もうちょっと抑えらんない?
ジェイニー:それが出来たら苦労しない。
フクシア:じゃせめてさ、出ていく以外でイヴォンが満足するようなことしてあげな? したら多分受け入れてくれるよあいつ。
ジェイニー:そうかなあ。
フクシア:あんたがお姉に向けたほどの怒りはないと思うから。あいつ。
ジェイニー:満足することかあ……何かあるかな。
フクシア:それうちに訊いちゃだめでしょ。自分で考えな。
ジェイニー:えー。……あそうだ、今日の予定は?
フクシア:スパイス・フェスティバルで料理のレビュー。
ジェイニー:じゃあそれにイヴォン連れてく。
フクシア:いいじゃん。
というわけでスパイス・フェスティバルhって雨降ってるゥーー!!
イヴォン:雨降ってるんだけどぉ。
ジェイニー:ごめん、これは私も予想外。
イヴォン:ちゃんと天気予報見な?
ジェイニー:ごめん、ほんとごめん。
折角仲良くなろうとして連れてきたのに最悪すぎる……。
ジェイニー:そ、そうだ、カラオケとか行かない?
イヴォン:あーいーね。雨宿りしよう。
ジェイニーあなた歌えるんですか?
ジェイニー:大丈夫。
イヴォン:ヘタクソかあなた音楽のこと分かってる!?
そらそうなる。
イヴォン:よく聴いてなよ私の歌声を。
ジェイニー:いや下手でしょ音程ってものをご存知?
お互い様でした。
イヴォン:オアアァ腰が……仰け反りすぎた。
ジェイニー:声のほうが仰け反ってたよ。
イヴォン:うるさいわ。
ジェイニー:つ、次私が歌う?
イヴォン:勘弁してよ……もう鼓膜が破れそうなんだから。
ジェイニー:ダメか……。
音楽好きに音楽を持ちかけちゃあダメですね。
オタクと同じ。
夜9時になって漸くアシュリーが帰ってきました。
残業が酷かったようで。
ジェイニー:それーィ!
翌朝。
折角早起きしたのに今日は休みでした。
仕方がないので家の前の釣り場で何か釣ります。
(結局釣りかい)
おや。
まだ釣れないなんてことがあるんですねえ。
まあここはひいおじいちゃんも苦戦してたからなあ。
(最終的にマグロ釣ったけど)
ジェイニー:おおー掛かった掛かった! ううん゛! ん゛んんんんん……
ジェイニー:ッアァーーなんだ。ゴミか。
ジェイニー:バイバイ。
金魚を釣り上げました。
ジェイニー:まあ今日はこんなもんでいいか。
ジェイニー:なんか食べに行かない?
アシュリー:ママとイヴォン居ないのに大丈夫? 知られたらコトだよ?
ジェイニー:あっちはあっちで良いの食べてるでしょ。今ファッション街だっけ。
アシュリー:そう聞いてる。まあそれなら行きましょっか。
ここのレストランに来るのは久々です。
バーガー屋ほど軽くなく、向かいのシェ・ラマほどお高くないので、
お手頃なんですよね。
隣の魚屋はほら……イヴォンが後で嫌がりそうですから。
(なおご先祖は平気で食べに行った模様)
あらこないだの綺麗な人。
あなた受付係でしたかここの。
華があって良いですね。
ジェイニー:サーモン食べても大丈夫かな。
アシュリー:問題ないと思う。人を食べたところで臭いがわかる人なんていないし。
ジェイニー:例え酷いけどそれと同じなのか。
鮭料理というものが存在しなければね。
料理が来ました。
アシュリーはパスタプリマヴェーラ、
ジェイニーはサーモンの香草焼きです。
なんかずっと後ろの人が話し掛けてきてるんですけど。
なんですかあなた。
大胆ですねえ女の子二人に声掛けるなんて。
しかも座ったままで。
さて日曜日。
どこか行かないんですか?
ジェイニー:釣りができればそれで。
怠け者だなあ。
グッピーを釣り上げました。
次はこいつを餌にして釣ってみますか。
ジェイニー:オッ。あぁー掛かった掛かった!
おぉーーバスじゃあないですか!
良いもの釣ったなあ。
だんだんひいおじいちゃんに追いついてきてますね。
次はこいつで何か釣りましょう。
ジェイニー:バスに食いつくようなやつなんているかな。よほどの大物でもないと……
ジェイニー:大物だぁ!!
ジェイニー:うぅーーーーーん…………
ジェイニー:ェあァーーーーーッ!!
ジェイニー:……あ? なんだゴミか。
ジェイニー:バイバーイ!
さっきも見た。
今回はこの辺にしておきますか。
まだ日曜日は始まったばかりですが、
何かあればまたそれは次回ということで。
フクシア:イヴォンどした?
イヴォン:ジェイニーがお魚さん釣って遊んでた……こっから見えるからさ……やっぱ一緒に居なきゃだめ?
フクシア:そのうちアシュリーが連れてくとかって言ってたよ? それ待てば?
イヴォン:聞いた。なんでアシュリーが一緒なのさ。私の半身だよ?
フクシア:意思を持ってる以上一人は一人だよ。あんたもなんかやってみたら? 物作るの好きでしょ。
イヴォン:うーん……
それではまた。
【お知らせ】
記事投稿日を以下のように変更致します。
どうも最近木曜日に投稿したことを忘れがちで。
木曜日:16:00 → 水曜日:14:00
火曜日(予備日):18:00 → 14:00